国母問題・・・

時事ネタとしては少々古いですが・・・

私自身は彼を擁護する立場ではありません。

服装はともかく、その後の会見が国民の税金使ってオリンピックに

行かせてもらっている人間のとるべき態度ではないと思ったのがその理由です。

開き直るならすべて自腹で行きなさい～

と思いました。


さてさて、そういう感じでみていたんですが

たまたまこの件について「なるほどね～」という発言のブログが

あったのでご紹介いたします。

http://www.taro.org/2010/02/post-716.php

私は政治家としてはこのお方ははっきり言って嫌いです。
（二世だしめがねが似合わないし・・という主観的・断片的要素だけで判断しておりますが・・）

しかしこの方の「ルールと価値観」の部分についての

記述が非常に納得できる内容であるように感じました。

日本の組織風土の中でもよくこの部分が混同されているように

感じております。

良くあるのが「社長が嫌いだから、それはやってはいけない・・」みたいな話ですね

ひどい人になると自分の価値観に合わないものはルールを無理やり持ち出して

つぶそうとしたりしますが・・・


人間は感情の動物ですから

気に入らないものは難癖つけてだめだししたり自己の行動を

正当化するためにルールを持ち出したりすることが良くあります。


しかしこんなことばかりやっていると多様な価値観を理解したり

論理的に物事を理解し分析する習慣が奪われてしまうように思います。



そういえば私は昔から「なんで？？」を連発する子供でしたが
（今もそうか・・）

よくそれで大人にしかられていたような気がします。

中学の時にそれで女性の教員に逆切れされて

生活指導課につれていかれたことがあったっけ・・
（いうことを聞かない、教員にはむかった!!とかいう理由だったようです）

そうそう、「なんで？？」って聞くことは

一部の日本人には「はむかうこと」にあたるみたいですね～

話が少々横にそれました・・