ううむ・・

先週末の軽井沢のすべりをビデオで見直していますが

かなりまずい滑りになっています。

原因はおそらく選手用の大回り板

これを使いこなすためにハイスピードトレーニングばかりやっていて

基本的な動きの部分の技術の幅が狭まっているようです。

小回りなんてひどいもんです・・

急斜面でばかり練習していたせいで落差が取れない上に

ターンサイズがワンパターンになってしまっています。


直せるかな～

というわけでしばらくR23のロング板は封印しようかと思っています。

R23だと板の性能を使いきれていないためにどうしても

体の動きが出てこない上にスキーの走りも引き出せていない印象があります。


月曜日に買ったR１５の１７０CM MTをしばらく使ってみます。

大回りも小回りもこれでしばらく練習かな～



もうひとつこのような状況に陥った原因に昨年の技術選のビデオが

あるように思います。

これもハイスピードでの滑り（とくに急斜面）中心での映像だったために

どうやらこれも悪い方向に作用しているようです。

一昨年の苗場の正面バーンのビデオをみなおしています。

オヤジスキーヤーにはこっちのほうが参考にしやすいような気がしています。

あとスタンス幅が狭くなってX脚が目立っています。

ワイドスタンス・ローポジションをもう一度しっかりと作り直します～


大会中は点数が伸びないことにかなりイライラしてしまいましたが

少し頭を冷やしてからビデオを見直してみると

むしろこんなすべりでよくまああんな点数がもらえたもんだ～

という感じですね～

今シーズン中の修正は難しいかもしれませんが

地道に取り組んでみたいと思います。

大会終了後の私のイラついた言動に

もしかして不快に思われた方がいたかもしれません・・・




この場を借りてお詫び申し上げます・・・