昨日苗場でありまして
今回は土曜日からスキーマニア仲間のSYOTARO君とその細君と行ってきました。
片道360キロ・・
遠いっす・・
土曜日はついたときは気温が高く6度くらい
すぐに雨が降りだしまして
暖かかったのでジャージの上に合羽を着て出陣
しかし昼ごろには気温が急降下して雪に変わり
3時ごろには真冬の景色に変貌してしまいました。
中越技術戦は
新潟県スキー連盟の中越地区の主催行事ですので
普通の草大会のような華やかな雰囲気はありません。
おまえらかかってこいや~
まさしく
技術選では
なく
技術戦です。。。。
もっとも入賞者には賞金が出るので
技術銭ともいえるかもしれませんが・・・
私たちは賞金につられてやってきた一人なんでそのまんまなんですが・・・
さて苗場につくといつもの皆様がいらっしゃいまして
大会コースを聞くとなんとリーゼンコース
行ってみたらピステも入ってません・・・
不整地というより不整備です。
天気も悪かったので土曜日はゲレンデにいるよりレストランにいる時間のほうが
長かったような感じでした。
さて日曜日
朝は快晴です
そしてリーゼンコースは未圧雪・・
新雪が10センチくらい積もっています。
しかしさすがに4月なので気温が上がってあっという間に湿雪に
最初はそのままやります~みたいなことをおっしゃていましたが
さすがにやばいということで選手みんなで踏みおろし・・
しかしぼこぼこな状況は変わりません・・

そうこの大会
草大会なんですが斜面状況がかなりハードなんです・・
今年大会で初めて滑るバーンに対して恐怖を覚えました・・
リーゼンで大回りとフリーやって
隣の第4ゲレンデで不整地と整地の小回りでした。
さて成績はというと
クラス3位
同行したsyotaro君はクラス優勝
優勝は賞金5万円
3位は1万円
もらえるだけましか・・
私のクラスは45歳以上なんですが
参加者が一番多くなかなかの激戦でした。
結局スキーバブル(わたすき)世代がそのままスキー人口の中核に
なっているという状況ですね・・
この大会例年は新潟県連主幹行事ということで
事前レッスンナショナルデモ
ジャッジはエクザミナーが担当し
情け容赦ない点数(80なんてほとんどつかない)をつけるんですが
今回はなんとデモ合宿およびエクザミナー選考会と日程が
かぶってしたので
新潟県連の長老陣がジャッジでした。
新潟の長老といえばそう
平川氏です。
彼がジャッジ統括を行っていました。
ということは・・・
そうです
トップ&テールコントロールが評価のポイント
閉会式の講評で
内足に乗りすぎの方が多かったですね~との
コメントをいただきました・・・
今風の谷周りでなく
しっかり山周りで外スキーで雪面をとらえるすべりに高ポイントがでていました。
私は2年前から谷周り重視でずっと練習していたんで
そちら系はほとんど引出しにしまわれて引き出せない状況でした。
整地の小回りは
今シーズン一番の会心の谷周りで滑れたという自己満足感のあるすべりでしたが
(小回りは今年はむしろ谷周りで滑れたことがなかった・・)
完全にスルーされてしまいました・・・
今回は全体に斜面状況が厳しかったんで今の自分のできる滑りしか
できなかったんでしょうがないといえばしょうがないんですが・・
syotaro君はその辺をうまく対応できていましたね~
今年は草大会によってその辺のジャッジの評点が
本当にばらけていましたね~
まあすべて統一しろというのは無理なんで
自分の滑りの引き出しを増やす必要があるということでしょうか・・
あとその辺を確認して大会ごとにすべりの種類をかえなあかんようですので
来年から
大会ごとに開会式で評価のポイントについて質問して確認しようかな~