昨夜芳斉地区向けの金沢市の説明会がありまして
面白そうなんで行ってきました。
玉川公園は自宅から徒歩5分くらいのところにある都市型の公園です。
できて30年以上たっています。
図書館が隣接しており、また樹木の多い公園で結構間の良いところなんですが
老朽化に伴うメンテナンスと
隣接する図書館との相互利用促進のために今回大幅な改修を行うことになり
その内容を近隣住民に説明するというのが今回の説明会のようです。
近所の馴れ親しんだ公園の回収であること
ちょうど石川県の中央公園の樹木の伐採が大騒ぎになっている時期なので
金沢市はどんな対応をするのか面白そうだったので参加してみました。
新聞にあるように参加者は50人くらい
それに対し金沢市の職員が4名で対応していました。
資料は模造紙サイズに印刷した改修後の公園の予想図のみ
説明も10分足らずで何も具体的な説明がありません。
できるだけ木は伐らないが少し切る、あとから植樹する・・
防災設備を設置する。芝生を拡張する・・
全く数字の説明がないんですよね~
思わず手を挙げて質問したところ・・・
すべて数字のデータ(もちろん見込みであり確定ではありませんが・・)を持っていて
回答してくれました。
新聞にもあるようにすったもんだで2時間以上もめたんですが
一言でいうと説明の仕方がまったくなっていません・・・
2時間のすったもんだの半分以上は具体的な内容の確認の質問であり
それを繰り返しているうちに住民側がその対応に不信感を持ち出して
だんだん雰囲気が荒れていき
それに上から目線の某北陸○日新聞の記者がアジテートして
ますますややこしくなっていった・・というのが実情ですね・・
パワポか何かで詳細な説明資料を作ってしれに基づいて
こと細やかに説明すればずいぶんましだったんではと思います。
これは参加した住民側の勘違いもありますが
今回の会合は説明会であって意見を聞く場ではほとんどない
つまり決まったことを説明する場でしかなかったんですが
これもとてもあいまいで最後の最後に確認したところ
「そういうことです..」という説明がありました。
とにかくあいまいで解りにくいんですよね~
意図的にあいまいにしてごまかしてしまおうということではないように
私自身は感じましたし、説明に来ていた職員の方々の対応は誠実だったように感じます。
だが残念なことに情報を開示してわかりやすく説するという文化がとても乏しい
のだと思います。
ぶっちゃけ行政マンは決まったことを粛々と実行するのが仕事です。
どうすべきであるか等々の理念的な部分は政治家が議論して判断することであり
そういう仕事をゆだねる人を選挙で我々が選んでいるわけで
住民側の姿勢についてもとっても幼稚さ(文句だけいって何も自分たちではしない)
も感じてしまいました。
気に食わないんなら市民運動を起こして計画を止めればよいわけです。
(その前にそういう話を議会で決定している議員を選挙で選んだ
自分たちをまず顧みるべきではと思います)
私自身は人事で仕事をしていたんでいやなことを社員に説明するような仕事も
やったことがありますから市の職員の立場も分かります。
繰り返しになりますが誠実な対応で真摯に答えてくれていたと思います。
しかしやり方がへたくそすぎますね~
せっかくの真摯な取り組みがとてももったいないという印象でしたね~
面白そうなんで行ってきました。
玉川公園は自宅から徒歩5分くらいのところにある都市型の公園です。
できて30年以上たっています。
図書館が隣接しており、また樹木の多い公園で結構間の良いところなんですが
老朽化に伴うメンテナンスと
隣接する図書館との相互利用促進のために今回大幅な改修を行うことになり
その内容を近隣住民に説明するというのが今回の説明会のようです。
近所の馴れ親しんだ公園の回収であること
ちょうど石川県の中央公園の樹木の伐採が大騒ぎになっている時期なので
金沢市はどんな対応をするのか面白そうだったので参加してみました。
新聞にあるように参加者は50人くらい
それに対し金沢市の職員が4名で対応していました。
資料は模造紙サイズに印刷した改修後の公園の予想図のみ
説明も10分足らずで何も具体的な説明がありません。
できるだけ木は伐らないが少し切る、あとから植樹する・・
防災設備を設置する。芝生を拡張する・・
全く数字の説明がないんですよね~
思わず手を挙げて質問したところ・・・
すべて数字のデータ(もちろん見込みであり確定ではありませんが・・)を持っていて
回答してくれました。
新聞にもあるようにすったもんだで2時間以上もめたんですが
一言でいうと説明の仕方がまったくなっていません・・・
2時間のすったもんだの半分以上は具体的な内容の確認の質問であり
それを繰り返しているうちに住民側がその対応に不信感を持ち出して
だんだん雰囲気が荒れていき
それに上から目線の某北陸○日新聞の記者がアジテートして
ますますややこしくなっていった・・というのが実情ですね・・
パワポか何かで詳細な説明資料を作ってしれに基づいて
こと細やかに説明すればずいぶんましだったんではと思います。
これは参加した住民側の勘違いもありますが
今回の会合は説明会であって意見を聞く場ではほとんどない
つまり決まったことを説明する場でしかなかったんですが
これもとてもあいまいで最後の最後に確認したところ
「そういうことです..」という説明がありました。
とにかくあいまいで解りにくいんですよね~
意図的にあいまいにしてごまかしてしまおうということではないように
私自身は感じましたし、説明に来ていた職員の方々の対応は誠実だったように感じます。
だが残念なことに情報を開示してわかりやすく説するという文化がとても乏しい
のだと思います。
ぶっちゃけ行政マンは決まったことを粛々と実行するのが仕事です。
どうすべきであるか等々の理念的な部分は政治家が議論して判断することであり
そういう仕事をゆだねる人を選挙で我々が選んでいるわけで
住民側の姿勢についてもとっても幼稚さ(文句だけいって何も自分たちではしない)
も感じてしまいました。
気に食わないんなら市民運動を起こして計画を止めればよいわけです。
(その前にそういう話を議会で決定している議員を選挙で選んだ
自分たちをまず顧みるべきではと思います)
私自身は人事で仕事をしていたんでいやなことを社員に説明するような仕事も
やったことがありますから市の職員の立場も分かります。
繰り返しになりますが誠実な対応で真摯に答えてくれていたと思います。
しかしやり方がへたくそすぎますね~
せっかくの真摯な取り組みがとてももったいないという印象でしたね~