この人のすべりはすごい

先週あたりからぼちぼちスキーモードに突入し

先シーズンの技術選のビデオなどを見始めているのですが

「このすべりはすごい・・」と思える人が何人かいます。

その中でも、もしかしたら一気に優勝争いに絡むんじゃないかと思うのが・・

「高瀬慎一」選手です。

昨年も３０位くらいまで一気に上がってきており、彼のすべりは

技術選のビデオの中でも何本か出てくるのですが

谷廻りから山廻りに向かう時の板と体のポジショニングがほかの選手と

違います。ものすごくダイナミックなんですよね～

技術というよりは運動能力と雪面に対する感覚がずば抜けているんじゃないか

と思います。

残念ながらまだ生のすべりを拝見したことがないのですが

彼は富山県連所属ですので何人かの知り合いからはそのすごさは聞いています。

ただ東海北陸ブロックというややマイナーな地域にいるので

ジャッジが点数を出しにくいんですよね～

ジャッジに「こいつはすごい」と思わせて流れを引き寄せることができるかどうか

が大きなポイントになるような気がします。

あとは大会当日の雪質とのマッチングとか・・・

優勝まで届くかどうかは運次第の部分もありますが間違いなく

今年はブレイクするように思います。

彼のブログを時々拝見していますが、今シーズン結果を出して

ぜひスキーで飯が食えるような環境になって欲しいですね～

ぜひ応援してゆきたいと思います。

目からうろこ・・

前のブログで

クラブの練習会で「目からうろこ」と書きましたが

本当に大きなうろこが落ちました・・・

この日、結構知り合いの方がエリックススキー場にいらっしゃったのですが

その中に昨年まで富士見パノラマの主任講師で元SAJデモのN氏がおりまして

私は顔を合わせた程度のお知り合いなのですが

クラブの方がかなり仲良しでゲレンデでいろいろ情報交換してまして

そこでN氏から入手した情報でした。

昨シーズン技術選にデビューした元ナショナルチームのY選手から

N氏が直接聞いた話で

Y選手はこのように意識して体を動かしているという内容なのですが

ものすごく納得できる話でした。

早速自分で試してみると切り替えの感覚がまったく別になったような気が・・

まあ気のせいかもしれないんですけど・・

内容は秘密です。

私結構教え魔でして、昨シーズンは一緒にシニアの大会にでて優勝を争っている

方にえらそうにアドバイスしたところその方の小回りが劇的に変わってしまい

それから昨シーズンは小回り勝てなくなりました・・・

でもゲレンデで会った人にはたぶんばらしてしまうんだろうな・・・

クラブ練習会

に参加してきました。

私は仕事の関係で金沢に戻っているのですが

シニアの大会に出たかったのでクラブは東京に残ることにし

大会でお知り合いになった方の所属しているクラブに

入れてもらいました。

実はこのようなクラブ行事に参加するのは初めてです。

前に所属していた東京のクラブは集まったことがありませんでした。
（籍だけはいっているかんじ・・）

会社のクラブにも入っていましたがここも幽霊部員状態・・・
（基礎をやっていらっしゃる有資格者の方からはややヨソもの扱いだったかな・・）

その前には富山県連のクラブにも入っていましたがここも全体で

練習会はほとんどありませんでした。
（大会出ている仲間ですべりには行ってましたが・・・）

初めてのクラブ行事・・・・（どきどき・・）

いやースキーバカの集まりっていいですね～

スキーが知らない人が聞くと引いてしまうようなマニアックな話が

普通にできます。

私をクラブに紹介してくださった方が都連の専門委員なさっていますので

その方に今年の研修会のテーマを習いました。

低速の練習をじっくりやるのも久しぶりです。

いい練習になりました。皆さんに感謝感謝です。

北陸に居るときは富山県連のほうからしか情報が入ってこなかったのですが

こうしていろんなところから情報を得ることができるのはいいです！！

ますますマニアックになっていきますが・・

今日は目から大きなうろこが3つくらい落ちたかな・・

スキーって面白いすね・・

オリンピック予選所感

前のブログに続いて野球日本代表チームについて・・

帰国後星野監督をはじめとする皆さんが

「異常なプレッシャーを感じた」というコメントを多く発言しています。

確かに野球という一発勝負の中ではなにが起こるかわからないゲームで

「勝たねばならない」という責任を感じてプレィすることは

並大抵の緊張状態ではないように思います。

しかし！！

そんなこと言っていてはオリンピックはもっとプレッシャーがかかる場です。

これまでも何人もの金メダル候補の選手がこのプレッシャーの前に

自滅しています。

プレッシャーをまともに受け止めるのではなく

もっと楽しむ状況になるようメンタルトレーニングを行わないと

間違いなく本来の力を発揮できないまま終わってしまうでしょう。

このあたりの対策に真剣に取り組まないと・・・

この10年くらいで日本がメダルを取れていたスポーツは

組織的に取り組んでいるところが多いように思います。

トリノの際の荒川静香は天然！！なのかメンタルトレーニングの結果なのかは

わかりませんがまったくリラックスできた状態で競技に臨むことが

一番の成功の要因だったように思います。

日本の野球は体育会的色彩が強いので

個人的にはこの部分に対しての対策を採らないのでは？？

という懸念を持っています。

北京へ・・

日本代表、何とか勝ち上がって北京の切符を手に入れられましたね

昨日の韓国戦は本当に厳しい試合でした。

正直な印象ですが野球のレベルではまだ日本のほうが上だと思います。

しかしここ一番になると韓国代表のメンタル面での気迫が実力差を

埋めてしまうような印象がありますよね～

実力以上の力を大一番で発揮し最後まで日本チームを苦しめた

韓国チームと、「負けるわけには・・」というプレッシャーに

縛られ最後までなかなか普段の力が発揮できなかった日本チーム。

この違いってなんなんでしょう？？

民族の気質なんでしょうかね？？

今日の台湾チームも中盤までは互角の戦いでした。

ダルビッシュからのホームランは「天晴れ！！」の一言に尽きます。

ただ今日の試合の鍵は日本チームの細かい野球でしょうか？

7回の里崎の送りバントの際の宮本の３塁への走塁が

今日のポイントだったように思います。

細かい野球は結構なのですが、もう少しフルスィングしても

いいんじゃないかという気もしました。

あと今回の投手リレー、先発を若手にし、中継ぎで最も安定した投手陣をつぎ込む

という手法は今後の国際試合でのセオリーになるような気がします。

これって阪神の岡田監督が今年とっていた戦法ですよね。

８回藤川、９回上原の勝利の方程式も相当有効ですね～

藤川のような球威で圧倒するタイプは相手チームの反撃意欲を絶つ上で

やはり中継ぎのほうが向いていると思います。

一方の上原はフォークの制球力が高いので国際試合での安定感が

きわめて高くストッパーとしての適性値が高いと思います。

国際試合無敗というのもストッパーとしての箔がつくような気もしますし・・・

しかし１２月まで野球をやっていた選手の皆さんは本当にご苦労様でした・・

味噌カツ丼

昨日は仕事で名古屋へ

途中、あいさつ回りをかねて異動したで車で行きました。

昼飯を名神高速の養老SAでとりましたが

頼んだのがこの味噌カツ丼です。

名古屋といえば味噌カツということで頼んでみました。

カツがさくさくでうまく揚がっているように思いました。意外といっては何ですが

うまかったです。

あまり期待していなかったので少しうれしかったです。

ちなみに晩御飯は味噌煮込みうどんをいただきました。

名古屋の食い物三昧です。

そうそう名古屋駅周辺に高層ビルが３つ建っているのにはびっくりしました。

JRのホテルとトヨタ本社ビル、あと建設中なのが専門学校のビルだそうです。

JRのホテルよりトヨタ本社ビルが３Mだけ高いそうです。