母が逝って、
早1年をとうに過ぎた。
介護について、
わずかな悔いはあるものの、
“やりきった感” がある。
そのせいか、
悲しみも、寂しさも、
不思議と感じない日々を送っている。
ただ一つ、
心に引っかかっているものがある。🤔
母は、
あまりにも静かに逝ってしまった。 こちら
それが、
“不満” と言おうか、“心残り” と言おうか・・・
何か、
お別れのリアクションが欲しかったのだ。
小説やドラマでの最期のように。
アルツハイマーだった義母は、
長年、寝たきりで虚ろな状態だった。
目は開いていても、
こちらが分かっているかどうか?
そんな状態だった。
それが、
逝く少し前、
私としっかり目を合わせ、
微笑んでくれた。🙂
だから、母にも期待をした。
のに・・・😔
先日、時代小説を読んでいて気がついた。
あの時代は、
起きがれなくなったら、それは死を意味すると。
だから、
本人も “覚悟” するのではないのだろうか、と。
そして、母を思った。
ひょっとして、
お母ちゃんは、死ぬ気が無かったんじゃないか?
と。
母は、
亡くなる数日前も、
リハビリを頑張ろうとしていた。
我々は、
母の頑張りに、“希望” を抱いていた。
だから、亡くなる2日前に、
退院後のための『担当者会議』を予定していた。
母は、
体が動かせなくなって、目も開けられなくなっても、
前向きでいたのだろうか?
それとも、やはり、
何も心残りがなかったから、
静かに逝ったのだろうか。
母からは既に、
沢山、たくさんの感謝の言葉をもらっっていた。
これ以上望むのは、
贅沢なのだろうか?
ゆったり過ぎる時間を過ごす毎日。
余計な事が、
頭をよぎるのだろう。
早1年をとうに過ぎた。
介護について、
わずかな悔いはあるものの、
“やりきった感” がある。
そのせいか、
悲しみも、寂しさも、
不思議と感じない日々を送っている。
ただ一つ、
心に引っかかっているものがある。🤔
母は、
あまりにも静かに逝ってしまった。 こちら
それが、
“不満” と言おうか、“心残り” と言おうか・・・
何か、
お別れのリアクションが欲しかったのだ。
小説やドラマでの最期のように。
アルツハイマーだった義母は、
長年、寝たきりで虚ろな状態だった。
目は開いていても、
こちらが分かっているかどうか?
そんな状態だった。
それが、
逝く少し前、
私としっかり目を合わせ、
微笑んでくれた。🙂
だから、母にも期待をした。
のに・・・😔
先日、時代小説を読んでいて気がついた。
あの時代は、
起きがれなくなったら、それは死を意味すると。
だから、
本人も “覚悟” するのではないのだろうか、と。
そして、母を思った。
ひょっとして、
お母ちゃんは、死ぬ気が無かったんじゃないか?
と。
母は、
亡くなる数日前も、
リハビリを頑張ろうとしていた。
我々は、
母の頑張りに、“希望” を抱いていた。
だから、亡くなる2日前に、
退院後のための『担当者会議』を予定していた。
母は、
体が動かせなくなって、目も開けられなくなっても、
前向きでいたのだろうか?
それとも、やはり、
何も心残りがなかったから、
静かに逝ったのだろうか。
母からは既に、
沢山、たくさんの感謝の言葉をもらっっていた。
これ以上望むのは、
贅沢なのだろうか?
ゆったり過ぎる時間を過ごす毎日。
余計な事が、
頭をよぎるのだろう。