高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

『悠丈晴れ』と追悼茶会

2019-11-11 08:37:09 | 日記
天皇陛下の祝賀パレードのあった、秋晴れの日、
6時半過ぎの新幹線で、仙台へ向かった。🚅

お流の先代家元の、
『三回忌』法要と、追悼茶会が催された。

一番の心配はお天気だったが、
晴れ渡った穏やかな日になった。

先代家元の時代、
大きなお茶会がある時、
前日の雨が上がる、ということがしばしばあった。

私は "晴れ男" なんですよ。 😄
社中の皆は、
お家元のお名前を入れ、
『悠丈晴れ』と呼んでいた。


寒くなった時期の晴れた早朝、
新幹線から富士山が見える。🗻
冬の時期の仙台行きは、それが楽しみ。😊

クッキリとはいかないが、
今季初の富士山を見ることができた。



そして、
法要の行われる、仙台の名刹『輪王寺』





今回の茶会は、
お流の仙台の “本部” の方々が、
4つある支部の方々をもてなす、茶会。





ここで、
私の “立場” が微妙で、居心地が悪い。
私は、『仙台』に属している。
が、
東京寄りに住んでいるので、
色々な模様しもののお手伝を断っている。

で、
今回のようなお茶会には、
「遠方からいらした “お客様”」扱いを受ける。😅

誠に、申し訳ない。

遠くからいらしたと、
支部の方々と一緒に、酒席にも案内され、
お家元と歓談する。



これは、お弟子さんが作った『悠丈家元』
これがまた、よく似ている。😄



母は、
二世家元に弟子入りし、
三世悠丈家元と共に、お流の発展に奔走した。

その悠丈家元と同じ年に逝き、
母も今年、三回忌である。
東京の先生が、
「来たついでにお参りをしたいわ。」
と言ってくれたので、
輪王寺の近くにある、実家の墓に参ってもらった。🙏

境内の桜の葉が、
綺麗に色づいていた。🍁
関東では、
桜の葉の紅葉はオレンジで、
ここまで赤くはならないような気がするが・・・

コメント
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