高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

『人情話』 その後

2019-11-20 08:25:32 | 日記
本日は、こちらのその後。

私の “前” を行っている、図書館本の借主。
読む速度が、私より遅そうなので、
追い抜く画策を巡らす。😜

今 “前者” が借りている四巻を、予約。
で、
五、六巻を前倒しで借りちゃう。👍

『ネット予約』が出来るので、
図書館のサイトに入る。
と、
四巻は『貸し出し可』になったいる。😳

2、3日で返しちゃっている。
慌てて図書館へ向かう。

四巻から七巻まで、ゲット。😊
まぁ、
他には借りる人はいないだろうが・・・

“前者” が続きを借りなかったってことは、
このシリーズに飽きたのかも。🤔
何となく、分かる気がする。

江戸の長屋の “波風” の顛末。
お節介と、人情と、意地と、粋と。
だが、
全ての話が『ハッピーエンド』

もちろん、
『めでたし、めでたし』で終わるのは、心が和む。
ホロリと泣かされても、後味が良い。☺️

一巻五話の話が、
四巻も読み続けると、飽きが出てくる。
そこには “理不尽さに屈する” 憤りも涙も、無い。

『人情話』にもピリッとしたものが無いと、
締まらない。
と、思うのは、読者のわがままか?

理不尽なままで終わる小説を読むと、
「世の中、所詮こんなものかもしれないけど、
何か、後味悪いわ・・・」
と思ってしまう。

そんな時は、『おけら長屋』 👍
“ぬるま湯” に飽きたら、東野圭吾でも読もう。



コメント
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