高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

桔梗包み

2022-06-27 07:38:00 | 日記
私が習っている『折形礼法』は、
それを取得したからと言って、
即座に役立つものではない。 

折形の花包みも紙幣包みも、
日常で使う機会はあまりない。 
ましてや花包みは、
花束や💐フラワーアレンジメントなどに取って代わられている。

先日、
折形の先生にバラの花束を、花包みで送った。🌹
七人分の気持ちを7本のバラに込めたが、
元来花包みは、
一枝、一茎の花を包みに入れるのではないだろうか。 

習い始めて3年で初めて実際に使った。 
何かの折に花包みを活用してみたい、と思っていたところ、
友人から絵の展覧会のご案内をもらう。🖼

昨年、
『新茶包み』を習った直後だったので、
「プレゼント」というよりは、
折形を見てもらいたい一念で、持参した。 

今年も新茶では・・・と思い、
花包みを持って行こうと思い立った。💐
彼女に合う花で、習った花包みは・・・?

 桔梗包み → トルコキキョウ 
ということで、無理やりのこじつけ。


一茎に数個の花が付いていて、華やかに。 
彼女も喜んでくれた。 

『折形礼法』を習って、3年。
「初許し」をいただき、
腰を据えて向き合ってみようかな、って思い始めた。
『教授』を目指すつもりはないが、
今まで習ったことをまとめてみようか、程度。😝

  💐  




コメント
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