私が習っている『折形礼法』は、
桔梗包み → トルコキキョウ 

💐

それを取得したからと言って、
即座に役立つものではない。 

折形の花包みも紙幣包みも、
日常で使う機会はあまりない。 

ましてや花包みは、
花束や💐フラワーアレンジメントなどに取って代わられている。
先日、
折形の先生にバラの花束を、花包みで送った。🌹
七人分の気持ちを7本のバラに込めたが、
元来花包みは、
一枝、一茎の花を包みに入れるのではないだろうか。 

習い始めて3年で初めて実際に使った。 

何かの折に花包みを活用してみたい、と思っていたところ、
友人から絵の展覧会のご案内をもらう。🖼
昨年、
『新茶包み』を習った直後だったので、
「プレゼント」というよりは、
折形を見てもらいたい一念で、持参した。 

今年も新茶では・・・と思い、
花包みを持って行こうと思い立った。💐
彼女に合う花で、習った花包みは・・・?


ということで、無理やりのこじつけ。


一茎に数個の花が付いていて、華やかに。 

彼女も喜んでくれた。 

『折形礼法』を習って、3年。
「初許し」をいただき、
腰を据えて向き合ってみようかな、って思い始めた。
『教授』を目指すつもりはないが、
今まで習ったことをまとめてみようか、程度。😝



