夫がテニスをドタキャンした日。🎾

私は密かに楽しみにしていた日。 

遠くの友人とのテニス交流。
朝7時過ぎに出かけて、夕方6時過ぎに帰宅予定。 🚙

夫が1日留守にするのは、稀。
しかも頼れる友人たちと一緒、という安心感。
こんな日は滅多にない。 

前から、
友人とランチに出かけようか?

一人静かな時間で、折形の勉強をしようか? 

それが・・・まさかのドタキャン! 

夫には、
テニスの断りを入れた旨伝える。
と、安心しきってもう一寝入りに入った、夫。

それから自分の気持ちを落ち着かせ、
頃合いを見て夫の機嫌をとる。
今日は、久しぶりにモーニングでも行く?



それを聞いて機嫌よく起き出す、夫。 

洗濯物干しもこなし、いつもの夫になった。

モーニングを食べ、
用事・買い物を済ませて帰宅した頃には、
元気みなぎる夫に。

さて、まき運びに行ってくるかな!
(ハァ〜!? だったらテニス行けばいいのに!) 



私が気乗りしてないとわかると、
俺一人で行けるから、大丈夫! 

(大丈夫なわけ、ないだろう!
)


せめて午後から折形をやろうと思っていたが、
夫の “やる気” に付き合うしかない。 

友人の畑に転がっている玉切りを、
少しでも早く片付けたい、夫。

一人で出来ない夫が、気力・体力があるのって、
付き合うのが大変。

同じ付き合うんだったら、機嫌よく付き合ってあげよう。

という思いになったのは、終わりに近づく頃。

あと数日続くまき運び。
私の用事がある時は我慢をしてもらう分、
その他は、出来るだけ付き合うしかない。

『薪仕事』がこっちに回ってくるとは・・
思わなかったよ。 

甘かった・・・ 





