高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

大先生にお褒めをいただく

2023-02-26 08:15:00 | 日記
夕飯の支度をしている時、
スマホの着信音が鳴る。📲🎶
見ると、折形の大先生の名が。👀

心を落ち着かせ、
よそ行きの声で電話に出る。 
「ハムモフさんの雛形、拝見しました。」
「とても良く出来ていましたので、お電話しました。」


『雛形』とは、
折形の1/4の大きさで折って、見本として取って置くもの。
初許しのコースで3年間教えていただいた36種類の折形を、
縮尺して折り、大先生に提出していた。 
言わば、『初許し検定試験』 

大先生は、
雛形は折のお手本となる物なのでと、妥協を許さない。 🙀
“仮折” をチェックしてもらい、
OKが出たら “本折” となる。

これが、そうすんなりいかない。 
ダメ出しが出て、2、3回(もっと?)と折直しをすることも。
これが、結構めげる。 

やっと仮折のOKをもらえたら、本折。
またイチから折り直す。
これがまた、“気合い” がいる。

物によっては、5回くらい折直した。 
折形は本来定規を使わない。
「指一本分」とか「目安で」半分、三等分、3対2の所で折る。
が、
提出物は、ちゃんと計測、計算して折位置を決めた。

で、
大先生に提出する前に、
折形教室の先生に事前チェックをお願い。🙏
「裏の手」を駆使し、先日提出した。

数個の “ダメ出し” は覚悟していたが、
まさかのお褒めの言葉。
しかも、
「わたくし、良く折れたってお電話したのは初めてです。」
「よくお勉強しましたね。」 

ニヤニヤが、止まらない。 

    




コメント
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