~釣りたいサカナは星の数ほど~

おかっぱりルアーでいろんなサカナを釣るブログ(現在285魚種)

2月22日(土)のカンボジア

2020年02月22日 | 釣り(海外)

知らない場所で釣りしてみたい…
今まで釣ったことないサカナが釣りたい…

というわけで…

ひさしぶりに海外遠征
アンコールワット等の遺跡巡りのついでに、カンボジアはシェムリアップで(1日だけ)釣りしてきました。


結論から先に言いますと、ルアー釣りにはたいへんに厳しかったです…

ちゃんとしたルアーで釣れたのは、小さな小さなライギョ1匹のみ

英名ストライプドスネークヘッド
プラーチョンとかハロワンとか呼ばれてるヤツ

サイズは小さかったんだけど、表層早引きの東南アジアスタイルで狙うのは楽しかったな

ちなみにロケーションは最高でした(歴代1位)

その他はいつものセコ釣り(具は熟成アクア)で、無理くり2魚種追加

キンセンラスボラとか…

プンティウスとか…

いつも熱帯魚ショップで見かけるサカナが釣れるのは、なんだか不思議な感じ

いちおうタナゴ針を使ったダウンショットリグで釣ってますのでね…

夜釣りをすればさらにナマズ系の追加ができたかもだけど、前日の遺跡巡りで体力ゲージがほぼゼロ
気温が30度を超える中を連日歩き回ったので、オジサンかなり疲れてました(情けなさ)

シェムリアップ淡水魚研究所の佐藤さんにガイドをお願いしたんですが(自分が釣り下手なこともあって)ぜんぜん時間が足りませんでしたね
ほんま1日なんてアッというま
せめて3日、できれば1週間くらい釣りだけで滞在したかった…

リベンジしたいなぁ
もっとたくさんサカナ釣りたかった
リベンジしたいなぁ
(でもカンボジアは遠い…)

ちなみにエサ釣りでは、グラスフィッシュやスリースポットグラミーなんかもつれたんですけどね

こちらはルアーじゃないのでノーカウントなんですよね(無駄に厳密なマイルール)

なのでおかっぱりルアーでの追加は3魚種のみ
トータル285魚種となりました

もっといろいろ書きたいことあるんだけど、どうにもうまくまとめられない…(´・ω・`)

うん、とにかく良いとこでしたよ、カンボジア!
また行きたい!

おしまい


[釣果]
ストライプドスネークヘッド ×1
キンセンラスボラ ×3
プンティウスパルティペンタゾナ ×3



9月5日(火)のフィンランド

2017年09月05日 | 釣り(海外)
フィンランド4日目
この日は相方サンのご希望でTampereという街に。

ムーミン美術館とか↑タンペレ大聖堂↑とかを観光してからの、ほんの少しの時間だけ釣り(この旅行で釣りができるのはこの日が最後)



◇16:30〜17:30 ピュハヤルビィ湖◇

観光であちこち歩き回った後、町の南側のピュハヤルビィ湖畔に到着。

この日の釣りの目標を”パイクのサイズアップ”にするか、”釣ったことのないサカナ”にするかで迷ってたんですが…
湖に到着してみると、パイクが潜みそうな水生植物はほとんど生えていない感じでした。

となると必然的に”釣ったことのないサカナ”狙いになりますわな。

しかし、各種小型ルアーで表層から底層まで狙いますが、まったく反応ありません。
一度だけ10cmくらいの小魚のチェイスはありましたが、さすがに小さすぎ。
ん〜、厳しいぞ、と場所移動。

ところで、
Tampereという町は2つの湖に挟まれたような場所に位置していて、その2つの湖の高低差を利用して水力発電が行われてるそうです。
街の中を琵琶湖疎水の10倍くらいの水路(タンメルコスキ川)が北から南に向かって流れてます。
↓こんなかんじ↓

(ちなみに水路内はたぶん釣り禁止です)
その吐き出し口、タンメルコスキ川がピュハヤルビィ湖に流れ込むところまでやってきました。

けっこうな水量なので、きっとサカナも集まってきているはず。
(流れ込みはポイント探しの定番ですからね)

いろいろなルアーをキャストして、とりあえずナニカが食ってくれないかなぁ、と。

途中、すぐ横で犬の水浴びが始まったりもしましたが、 そんなことには負けずにキャストを続けてると、ググンとヒット!

そこそこ大きいですが、グングンと突っ込む感じはパイクではなさそう。
少しドラグを鳴らされつつも、あと数メートルというところまで寄せてシルエットを確認。
ギランっ!と反転するサカナ。
イッキに寄せて抜き上げてしまおう!とさらにリールを巻いたところで、フッ…

やってもた、フックアウトです…orz

その後、キャスト再開してからもうワンバイトありましたがフッッキングならず。

結局、なにも釣れずに1時間だけの釣りは終了となりました(あちこち歩いて観光した後なので延長する体力は残ってなかった)

あのサカナはなんだったんでしょう?
ギランと反転したとき、レッドバンドが見えたような気もするんだけど…(ニジマス?)
ブラックウォーターなので赤っぽく見えただけかも?
ああ、釣りあげたかったなあ…

というわけで、見事なまでの尻すぼみでフィンランド釣行のすべてを終えました(笑)
まあ、あくまでも観光メインの旅行だったので仕方がないですね。

チャンスがあれば、次は釣りがメインの釣旅で再訪したいなあ、なんつて。
ともかくフィンランド、いいトコでした。

おしまい


[釣果]
ボーズ!



9月4日(月)のフィンランド

2017年09月04日 | 釣り(海外)
フィンランド3日目

(↑ヘルシンキ大聖堂↑)

この日は海を渡って隣国のエストニアに行く予定だったんですが、強風によりまさかのフェリー欠航…orz
欠航メールは当日の朝にきたので、急にその日の予定が白紙になった(笑)

なので、マリメッコ本社にあるアウトレットに行ったり、オールド・マーケットプレイスで買い物をしたり…

で、ヘルシンキ市内の釣具屋SCHRÖDERにも行きました。

そこでRapalaやKUUSAMOのフィンランド独立100周年記念ルアーのほかにA4サイズのこんなものを発見↓

「Suomen kalat=フィンランドの魚」
フィンランドに住んでる魚の一覧的なヤツ
日本にも似たヤツありますよね(「琵琶湖の魚」とか「沖縄の魚」とか)

その中で特に気になってるのは…

Aspius aspius(アスプ)
どうやらウグイの仲間らしい(ウケクチウグイみたいな?)
ぜひ釣ってみたいな、と雑魚釣師の血が騒ぐw
ウグイの仲間ならそんなに難易度も高くないはずだし(ぜんぜん知らんけど)


というわけで、夕方、特にすることもなくなったので「短時間だけ」と相方サンと約束して行ってみました。


◇18:00〜19:30 ヴァンター川支流◇

移動手段が公共交通機関しかないので、グーグルマップとにらめっこして…

ヘルシンキ中央駅からVRに乗って約15分。
Tikkurilaという駅で降りて、そこからテクテク歩いて到着したのはこんなとこ↓

昨日と違うタイプの釣り場、ちょっと流れのある川を選んでみました。

さっそくルアーをキャストしてみます。
下流側、プールみたいになっているトコのブッシュの影をかすめるように通すとヒット!

安定のノーザンパイクw
昨日釣ったのとは少し模様が違いますね。
生息場所によって個性があるんでしょうか?
パイク、顔も形もぜんぜん違うけど、どこか岩魚みたいな雰囲気も感じるのは自分だけ?

そこから小移動し、瀬尻の深み、たぶんサカナがいるならココでしょ的な1級ポイントにキャスト。
予想どおり、巻き始めるとすぐにググッとバイトがあって…

今度はパーチ!
昨日釣れたヤツよりもサイズアップで嬉しい。

まだ小学生だった頃、ショーケースに飾られてたラパラのミノー(当時は高級ルアーで買えなかった…)
そのなかのパーチカラーを眺めて「かっこいいカラーだけど、パーチってなんだ?」って思ってました。
あれから数十年、すっかりオジサンになっちゃったけど、ラパラの生まれたフィンランドで生のパーチを見られるとは(涙)

そんなパーチを釣っておかっぱりルアー162魚種になりました。

さらに上流に移動。
砂防ダムみたいな落ち込みでもヒット!

ちなみにヒットルアーは、小型ジグヘッドに3インチのワームをセットしたジグスピナー。
なんせ初めての釣り場、スピーディーにランガンできるし、何が沈んでるのかわからないところでも根掛かりしにくいし、ハイアピールローボリュームなので小さなサカナでもバイトしてくれるし。
この旅でジグスピナーは大活躍でした。
あ、あとアーム部がワイヤーリーダーの代わりになるので、なんちゃってパイク対策にもなるし。

ボサの脇を通すとひったくるようなバイト!

これもパーチ…(どんどんとサイズダウンw)

うーん、どうやらココにはいないのね、アスプ。
流れのあるところならもしかして?との淡い期待が崩れていきます。
この日はジグスピナーしか投げてませんが、ルアーが違うとかの問題じゃない気がする。
わざと小規模な支流を選んでみたんですが、ちょっと小規模すぎたかも。
まあ、そんなにうまくはいかないですな。

最後に鉄橋の下でもジグスピナーで、

ラストフィッシュもパーチでした。

狙いのサカナも大きなサイズも釣れませんでしたが、短時間で数釣りできたし、まあまあ満足。
なにより素敵な景色の中での釣りは癒されました。

ええとこだわ、フィンランド。
(いちおうフィンランド4日目の釣りに続きます)


[釣果]
ノーザンパイク
…20〜29cm ×1
ヨーロピアンパーチ
…10〜19cm ×3
…20〜29cm ×1










9月3日(日)のフィンランド

2017年09月03日 | 釣り(海外)
モイ!

関空から飛行機で9時間半、北欧はフィンランドに行ってきました。

相方サンと一緒の観光メインの旅行ですが、当然のようにスーツケースにはパックロッドとルアーが入ってます(笑)

狙いのサカナはノーザンパイク!
肉食の牙魚なんですが、なんとなくアヒルを連想してしまう少し間の抜けたあの顔が好き。
サイズ的には控えめに50cm程度を目標に。
あとはパーチとかアスプとかも釣れたらいいな、なんて。

ちなみにフィンランドで釣りをするには、FISHERIES MANAGEMENT FEEが必要です。
要は釣り許可証。
事前にオンラインで購入しときました。

旅行2日目、まだ人の少ない朝のヘルシンキの街を抜け、駅を目指します。

券売機で切符を買って、目的地を目指してVR(鉄道)に乗って北上です。


◇8:30〜11:30 バナヤベシ湖東岸◇
インターシティ(特急)に乗って1時間くらい。
到着したのはHämeenlinna。

相方サンもいるので、釣りだけじゃなく観光もできないといけませんからね。
対岸に古城が見える素敵なロケーション。

ただ、ココにパイクがいるかどうかはわかりません。

フィンランドに行くことが決まってから、いろいろとネット検索してみたんですが、釣り情報はほとんど見つけられなかったんですよね。
もうグーグルマップだけが頼りです。

まあ、北欧だしパイクならドコにでもいるはず!
そう信じて釣り開始。

シャローカバーをスピナベで流して行く作戦。
水中の地形変化的なことは一切わからないので沖は捨てました。

どんどん歩いて岸際を撃っていきますが、湖面は静かで小魚の気配も一切なし。
当然パイクの反応もなし。
なんせ初めての釣り場で初めての魚種、ちょっと不安になります。

さらにさらに歩いて行くと小さな岬に到着。
スピナベを通すと驚いた小魚の群れが逃げ惑いました。
ようやく初めてのサカナの気配にひと安心。
ココならパイクもフィーディングに来てるんじゃないかと期待して、岬にいろんな角度からスピナベを通してみます。
が、結果はノーバイト(少しガッカリ)

次は、その岬の根元、小さなワンドになっている深みを狙ってキャスト。
1、2、3とカウントダウンして巻き始めると、クンッと小さな違和感。
さらに巻き続けると、クン、クン、ググンッ!

おわっ!キタッ‼︎

グイングインと暴れますが、逃してなるものかと強引にゴリ巻いて一気に抜き上げ!
朝露に濡れる草の上に下ろすと同時にフックが外れました。
慌ててフィシュグリップで掴んで水辺へ。

よっしゃ獲ったど〜!
隣で相方サンも喜んでくれてます。

サイズは?

わずかに60cmには届かないかな。
パイクはメーター近くまで成長する魚なので、このサイズでもまだまだ小型の部類なんですが、それでも手探りでたどり着いた1匹だけにメチャクチャ嬉しかったですね。

古城をバックに記念撮影(笑)

おかっぱりルアーでの161魚種目となりました。

普通なら、これからさらにサイズアップを目指すところなんでしょうが、そこは根っからの小物釣り師ですからw
第二のターゲットであるパーチに狙いを変更し、ロッドをスピニングに、ルアーもスピナーに替えました。
折り返し、来た道を撃ちながら戻ります。

湖にはコウホネのような浮葉の植物がたくさん生えてるんですよね。
フィッシュイーターであるパーチもそこに潜んでいると仮定してキャストしていきます。

浮葉+木陰とか、浮葉+アシの切れ目とか、そんな複合ポイントでは教科書どおりサカナからの反応がありますね。

サンマサイズのかわいいパイクがヒット。

いや違う違う、パーチはどこだ?とキャストを続けます。

沖のボトムをメタルバイブで探ってもみましたが反応なし。
やっぱり地形がわからないと狙いが絞れないので集中力が続かない…orz

で、スピナーでのシャロー狙いに戻すと、

喰ってくるのはやっぱりパイク。
パイク、サイズさえ期待しなければ、わりと簡単に釣れるみたい。

ん〜、パーチどこなん?
お昼ご飯を食べるため、ここで釣りはいったん終了となりました。



◇14:30〜15:30 バナヤベシ湖西岸◇

お昼ご飯(なぜかケバブw)を食べて、古城の内部を観光。

ヨーロッパのお城は初めてだったし、さらに鎧の試着とかまであって、なかなか楽しめたんですけど、やっぱり今日中にパーチを釣っておきたいわけで…。
相方サンに1時間だけとお願いして釣り再開。

今度はジグスピナーをセットして、まずは目の前にポチャンと落としてスイムテストから。
ちゃんとブレードが回転してるなって確認してると、ピューッと小さい影が飛び出してきてワーム部分をパクッ‼︎

え?まさかパーチ?
びっくりしつつも、ピョーンと抜き上げて…

お〜、パーチ釣れてもた〜!
釣れるときってこんなもんだね、って相方サンと大笑い。

その後も駅に向かって戻りながらキャストを続けましたが…

ノーバイトで追加ならずのタイムアップとなりました。

美しい景色と素晴らしい街並の中、とりあえず目標にしてた2魚種も釣れたので大満足。
天気も良かったし、楽しい気持ちでヘルシンキのホテルに戻りました。

さらに翌日の釣行に続きますよ。


[釣果]
ノーザンパイク
…20〜29cm×2
…50〜59cm×1
ヨーロピアンパーチ
…10〜19cm×1





8月5日(金)のシンガポール

2016年08月05日 | 釣り(海外)
前日にキャッチしたピーコックバスで、おかっぱりルアーの123魚種目に到達。

はい、シンガポールでの釣り2日目です。
(嬉しくて写真たくさん載せたら長いブログになってしまいました。)


◇7:00〜10:30 遠くて不便な某リザーバー◇

オーチャードにあるホテルからタクシーで約25分。

日の出と同時くらいに釣場に到着です。

最初に入ったポイントはアオコだらけ。
抹茶を通り越して絵具くらいのコッテリとしたアオコがルアーに絡みつきます。
こりゃイカンとポイントを移動。
ちょっと歩いて対岸へ。

前日の風向きの影響だったんでしょうかね。
対岸はアオコが少なめでした。

開始から30分くらい。
キャストしていたレンジバイブがゴチンと止められました。
そこからゴンゴンと昨日釣った豆サイズとは違う強烈な引き。
なんとか寄せて抜き上げっ……られないので岸際まで駆け寄ってハンドランディング!

おっしゃあ、獲ったど〜!

今回の旅行の目標は、『30cmを超えるピーコを釣る!』だったんですけど…、

その目標を大きく上回る40cmオーバーのピーコック①

まぐれの1匹?いやいや、さらに続くのです!

数投目のレンジバイブに、またもやゴチンッ!
突っ込みのパワフルさは、なるほどブラックバス以上です。
何度もドラグを鳴らされますが、これもなんとかハンドランディング成功!

これも大きいピーコック②
やっぱレンジバイブ最強ですな。

メジャーを当てると、これも40オーバーでした。

んん〜、絶好調すぎてちょっと怖い。

ここで、ピーコの種類について。
1匹目のピーコ①は『キクラ モノクルス』と思うんですけど、2匹目のピーコ②は?
黒い3本バーの間に薄いバーや黒班があったりで、
特徴的には『キクラ ニグロマクラータ』の要件を満たしているように思うんですけど、どうなんでしょう?
でも、シンガポールにニグロマクラータがいるって聞いたことないしなあ…。
単純にモノクルスの斑紋変異でしょうか?それかハイブリッド?
誰か詳しい方がおられたらコメント欄で教えてください。

さてさて、釣りの続き。

相方サンにはバイトすらないようです。

相方サンのモチベーションが下がると釣りの終了時刻が早まりかねないので、
ヒットルアーであるレンジバイブを貸してあげたんですが…。
天ぷらキャストで頭の上の木の枝に引っ掛けられてレンジバイブ即殉職(まじかw)

仕方ない、相方サンは放っておこうw
自分の釣りに集中です(爆)

ヒットルアーのレンジバイブはなくなってしまいましたが、だいたいのパターンは掴めてます。
ルアーをサミング50CWに換えて、ピーコが潜んでいそうなところでソフトジャーク。
で、想定どおりにゴチンッ!

ちょっとサイズダウンのピーコ③

ときどき岸際で単発のボイルが起きるんですが、どうやらベイトサイズは小さそう。
どんなサカナがベイトになってるのか興味あるんですけどね(最後までわからなかったです。)

同じようにサミングを投げてゴンッ!
ん?ピーコとはなんか違う感じのファイト?
で、上がってきたのは小さなスネークヘッド!

もしや釣ったことないサカナ?と期待しましたが、
後で調べてみるとジャイアントスネークヘッド(トーマン)の若魚みたい。
残念、新魚種追加ならず…。

タイの時もそうでしたが、南方系のサカナは陽が昇ってからの方が活性が上がるんでしょうか?
マズメの時間はとっくに過ぎてますが、ヒットは続きます。

これは30後半のピーコ④
写真の構図が変なのは、ちゃんとした写真を撮る前に暴れられて逃げられちゃったからです。
しっかり下アゴを掴んでいても、パワーがスゴイので振り落とされちゃうんですよね。

完全にパターンを掴んだカンジですね。
さらにさらに追加!

かわいいサイズですが、ハイジャンプを繰り返して楽しませてくれたピーコ⑤

しかし、ここで1匹も釣れてない相方サンから地獄の宣告「もう帰ろう」
ああ、自分はここに泊まってもいいくらいなのに…。

最後のワンキャストを10回以上繰り返しましたw

ラストフィッシュは、メガバスのX–52で。
デコッパチで綺麗な模様のピーコ⑥でした。

まあ、でもサイズ的にも数的にも自分には十分すぎるほどでした。
点数をつけるなら100点満点です、ほんと。

というわけで、今回の旅行の釣りはこれにて終了。
あとは相方サンのリクエストに応えつつの観光となりました。

リトルインディア(インド人街)でのフィッシュヘッドカレー

フエダイ系のサカナの頭が入ってました。美味し。

リバーサファリのアマゾン水槽(マナティとピラルクが混泳)は一見の価値アリと思います。

ほかにはタイガーフィッシュやパーカーホとかもいましたよ。

安全で、清潔で、ガイドなしでピーコが釣れるシンガポール素晴らしい。
また今度来る時があれば、釣りの時間をしっかり確保して、他のリザーバーにも行ってみたいですね。
そしていつかアマゾンにも。

おしまい。


 釣果
  イエローピーコックバス 30〜34cm ×3
              35〜39cm ×1
              40〜44cm ×2
  ジャイアントスネークヘッド 20〜29cm ×1




8月4日(木)のシンガポール

2016年08月04日 | 釣り(海外)
マーライオンは改装中でした…orz

はい、人生2回目の海外旅行でシンガポールに行ってきました。

狙いのサカナは、憧れのピーコックバス!
ただ、今回は釣りが目的の『遠征』ではなく、あくまでも観光が目的の『旅行』。
3泊4日の日程ですが、釣りができる時間は限られてます。

深夜に関空を出発し、ほとんど眠れないまま早朝にチャンギ空港に到着。
そこからホテルに移動して荷物を降ろし、急いで釣場に急行です。


◇8:00〜9:30 駅から近い某リザーバー◇

シンガポールの日の出は7時頃。当然ながら朝マズメには間に合いませんでした。
電車と徒歩でたどり着いたのは、キレイな公園みたいなとこ。

ちなみに、ルールの厳しいシンガポールでは、釣りが許されているのはほんの一部のエリアだけ。
そのエリア以外は全て釣り禁止なので、見つかると罰金を取られちゃうそうです。

アマゾンでのピーコックといえば、でかいスウィッシャーなんかを高速でリトリーブして水面爆発!
みたいなイメージですが、ここシンガポールのピーコックはアベレージも大きくないし、結構スレてもいるみたい。
まずは、いつも琵琶湖で使っているスモールサイズのプラグで1匹を狙ってみることにしました。
藻刈りされずに残っているウィードの合間を、サミング50CWで流していきます。

しかし、なんせ初めての場所で初めての魚種。
ほんとに釣れるのか半信半疑でしたが、繰り返したジャークの後にグンっと重みが!
サイズは大きくないとすぐにわかりましたが、慎重に引き寄せてランディング。

超ちっさいけど、嬉しい1匹!人生初のピーコックバス!

さらにレベルバイブブーストで沖目を攻めてガツン!

うっほい!あっさり2匹目を追加です。
開始からここまでで30分くらいの出来事でした。

同行した相方サンも遠くで頑張ってます。

しかし、さすがに暑い!
釣場に到着した時には数名いたアングラーも、もうほとんど帰っちゃってます。
日射しもどんどんキツくなってきて、汗がダラダラ。
だんだん釣れる気がしなくなってきました。

どうにもプラグでは釣れそうになくなってきたので、
ボーズ逃れ用にと念のため準備していたメバル用のカブラにルアーを変更。
フロートにリーダーをセットして、水面を早めのリトリーブで探っていきます。

と、その数投目。
敷石の隙間から小さな黒い影が高速で飛び出してきてヒット!

コイツはバイトの瞬間が丸見えだったんですが、スピードのある迫力のバイトでした。

その後、相方サンもなんとかポッパーで1匹釣ったところで、体力の限界となりギブアップ。
サイズは小さいものの、ピーコックバスを釣るという目的は達成できたので、
わずか90分だけの釣行でしたが、満足して初日の釣りを終えました。


その後は、冒頭の改装中のマーライオンを見てガッカリしたり、

美味しいチリクラブを食べたり、

近代的な植物園に行ったりと、あちこち観光して体力ゲージがとうとうゼロに。
ホテルのベッドに倒れ込むと、0.07秒で眠りに落ちましたw

そして、意外にも爆釣した2日目に続くのです。


 釣果
  イエローピーコックバス 20〜24cm ×3

 


2月12日(金)のタイ王国

2016年02月12日 | 釣り(海外)
今回の遠征は往復ともLCC(エアアジア)を使いました。
座席は狭いですが、片道6時間なら我慢できるかな。
贅沢はもうちょっとジジイになってからw


◇7:00~14:30 アマゾンBKK◇

最終日はピラルクを求めて。

初めてのアマゾンwは濃い霧に包まれてました。

車を降りて、一息つく間もなく急いでタックルを準備。
というのも、すでに釣り人が7~8人(みんな日本人?)いて、皆が釣りをスタートさせているからです。

タックルの準備を終えた頃には、さらに2組4名の釣り人(日本人!)が到着。
小さな池に10人以上で、そのほとんどが日本人という…。

池ではでっかいピラルクが呼吸のために水面からザバーっと姿を現してます。
目の前を泳ぐピラルクは非現実的すぎるし、タイなのに日本人だらけだし、
なんか不思議な感じがして、なかなか釣ってやるぞってテンションになりませんでしたねw

9時頃だったでしょうか。
エサ撒きのオジサン登場。
まずバケツで水を撒いてサカナを呼び、ときどき小さなテラピアをバラ撒いてます。
この間、釣り人はキャストを控えて待機。

すぐにエサに狂ったサカナが入れ食いになるんだろうと思ってたんですが、水面はいたって平和なまま。
しばらくオジサンが頑張ってましたが、いっこうに気配がないので、エサ撒きの場所が変更されることに。

10人以上の釣り人も一緒に池の反対側へゾロゾロと移動w
移動した先でもテラピアが大量にバラ撒かれますが、やっぱり水面に変化なし。

あたりに「おいおい大丈夫か?」みたいな雰囲気が漂い始めます。
今日はサカナの活性が低いみたい。
朝に霧が濃かったことも影響してるんでしょうか?

5分待ち、10分待ちした頃に、ようやく所々でボフッと控えめな捕食音が響き始めます。
オジサンからキャストOKの合図があって、一斉にキャスト開始。

が、簡単には食ってきません。誰のロッドも曲がりません。

弱ったテラピアをイメージして、繰り返しフォールさせていると、ようやくラインに違和感が…。
フッキングするとズドン!
そしてカルコン200HGのドラグがジーーー!

ちょっと弱気なドラグセッティングにしてたということもありますが、好き勝手に走られました。
ものすごい重量感ですが、なんとか寄せてオジサンの持つネットにイン!

おお、これがレッドテールキャットかっ!

1mには届かないのかな?

でも、すごいパワーでした!

テキパキとリリースしてもらって、すぐにキャスト再開。
池にはまだ捕食の雰囲気が残ってます。

「たぶん、ここで釣っとかないと、もうチャンスはないな」そう感じました。

と、フォール中にコンッと小さなバイト!
フッキングすると、またまたすごい重量感。
ロッドがバッドからブン曲がります。
こんなのなかなか日本じゃ経験できませんね。

次はピラルクであってくれ~と祈りましたが、水面を叩く尻尾は赤かった…。

レッドテール2匹目。

ピラルクでないのは残念ですが、それは贅沢ってもんです。
レッドテール…、お口がカワユイw

結局、朝のエサ撒きタイムでは誰もピラルクを釣り上げられず…orz

すっかり気配がなくなりました。

その後も忘れた頃に時々バイトはあるのですが、うまくフッキングできず。
バイト主がピラルクなのかアリゲーターガーなのかわかりませんが、
バス釣りでやるようなフッキングではまるでダメですね。
当たり前ですが、しっかりとフックが刺さりません。
リールを2~3回転させた頃にはフックが外れてしまいます。
わかってはいるんですが、バイトがコンッと小さいので、なかなか身体が反応してくれないんですよね。

自分は14:30に引き上げましたが、それまでの間に釣られてたピラルクは計2匹。
1匹はフライの浮き釣りで、もう1匹はフィネス(?)なワームで釣られてました。

アマゾンBKK、なかなかに厳しいです。
ピラルク以外のサカナはちらほら釣られてましたけど、ルアー選択をミスるとボーズの可能性も十分にありますね。
レッドテールが2匹釣れたのは、ほんと運が良かったです。

ちなみに、中央の橋があったところが埋め立てられ、池が2つに分断されてました。
その工事の影響なのか、水位もかなり低かったです。

私が訪れた時点では奥の方の池は釣り禁止になっていまして、知らずにやってオジサンに怒られました。
つまり、釣り場面積がほぼ1/2になっていて、そこに10人以上の釣り人が終日キャストしていたわけで。
まあ、プレッシャーは相当なものなんでしょうね。

でもね、やっぱりピラルクが釣れるのは大きな魅力です。
いつになるかはわかりませんが、きっとリベンジのためにアマゾンBKKを再訪することになるでしょう。
今回の経験でどんなルアーを用意すればいいのか、ぼんやりとイメージはできましたし。
(その頃には奥のほうの池も釣りOKになっているかな?)

タイ人ガイドさんも良い人だったし、食事も美味しかったし、物価も安いし。
(どの釣堀も日本人だらけなのにはチョット参ったけど)
タイ、とても楽しかったです。

おしまい。


 釣果
  レッドテールキャットフィッシュ ×2




2月11日(祝)のタイ王国

2016年02月11日 | 釣り(海外)
気合いを入れて早朝6:00には釣場に到着しましたが、まだ辺りは真っ暗。
日が昇るのを車中で待ってから、タックルを準備してスタートしました。


◇6:30~13:30 パイロット111◇

この釣場での目標のサカナは4種。
 1 シャドー(ジャイアントスネークヘッド)
 2 アジアンレッドテールキャット
 3 パクー
 4 ナイフフィッシュ
こんなサカナたちが異なる池に入れられているそうです。
(バラマンディもいますが、前日でお腹いっぱいなので、とりあえずパス)

↓明るくなってから撮影

釣場の池の数は10だったかな(8だったかも)。

まずはシャドー狙いで。
ガイドさんによるとシャドーが入っている池は2箇所あるそうで、そのうちの1箇所に狙いを絞ってスタートします。

なかなかバイトがありませんでしたが、メタルバイブを早巻きしてるとヒット!
ギラッと見えたのは間違いなくシャドー!
スピード感のあるファイトが良いカンジです。
が、ランディングに悩んでいるうちにフックアウト…orz

この岸際の浮き草をどうかわそうかと迷ったのが原因ですわ。悔しい…。

朝イチのフィーバーを期待してたんですが、その後は全然バイトがありません。
ボイルもないし水面はいたって静かなまま、気がつけば2時間が経過。
あれ?やってもうたか?(ボウズか?)

バイトの少なさにちょっと焦りつつも、気分転換でナマズ池へ移動。
キャロをリグってチョイ投げ。

そのまま放置してるとラインがスーっと走ります。
スラッグを巻き取って、おもくそフッキングするとズンッと!

バラともシャドーとも違う重量感のあるファイトで、なかなか浮いてきません。
底に底にと潜っていきますが、バッドを握って強引にリフトアップして、やっと…。

アジアンレッドテールキャット!
90cmオーバーですが、ガイドさん「ミディアムサイズネ」だって。

ちなみに遠征3日間ともタイ人のガイドさんにお世話になりました。
(日本人ガイドを雇う余分なお金があったらルアーを買うぜ!なんつて)
日本語はほとんど通じませんが、まあ、なんとかなるもんですねw
基本釣堀なので釣り方のアドバイスもいりませんし。

とりあえずのボーズ逃れでチョト安心。
さあ、最初のシャドー池に戻りましょう。

とはいえ、やはり池からサカナの気配を感じられないので、弱気にスピニングタックルに持ち替えます。
小さいレンジバイブを連射、連射、連射!

で、ドンッとヒット!
走られまくって、ドラグも出まくりw
いやぁ楽しい!楽しすぎる!

憎き浮草wもなんとかかわしてランディング成功!

おっし!やった!獲った!60cmオーバー!
決して大きくはないサイズなんでしょうが、いやぁ、満足満足。
ホントかっこいいサカナです。

もっとシャドーを釣りたいところですが、まずは他の魚種を確保しなければ。
ガイドさんにパクーとナイフフィッシュのいる池を聞いて、そこに移動。

パクーとナイフは同じ池に入れられているそうですが、この日、自分以外に釣り人は誰もいませんでした。
池の場所も一番遠いところにあって寂しい雰囲気。
パクーもナイフも人気ないのかな?

ほんまにここで釣れるんか?ってカンジですが、
レンジバイブでボトムをスローに引いていると何かのバイトはあります。
が、コンコンするだけで全くフックアップしてくれんのですよ…orz

たしかパクーは雑食で、木の実なんかも食べてたはず。
そこで、イモグラブのノーシンカーにリグをチェンジしてみます。

わざわざタイまで来てるのに、日本でスレバス狙ってるみたいな釣り方でアレでしたが、答えはすぐに出ました。
スーっと走るラインをしっかり送り込んでからスイープにフッキング!

ズンッ!
思ったよりも重量感。けっこうパワフルに走ります。

想定外の大きさにビビりましたが、本日3種目、パクーをキャッチ。

ところで、パクーって?
帰宅してから改めて調べてみると、イエローコロソマのこと?(違う?)
んん~、アマゾン系の魚種は多様すぎてよくわかりませんね。

さて、これで残すはナイフフィッシュのみ。
ただ、ガイドさんによると「最近ナイフは放流量が少なくて難しい」とのこと(意訳)。
それでも諦めずに狙ったんですが、いっこうにナイフからのバイトはありません。
どんどんと貴重な時間が過ぎていきます…。

たまにバイトがあっても、やっぱりパクー…。

このまま可能性の少ないナイフを狙って撃沈するか、
それともシャドーやナマズに遊んでもらうか…。

心の弱い人間ですので、後者を選びましたwww
まあ、ナイフはまた今度来たときに狙えばいいや、と(すでにまた来るつもりになってるw)

で、シャドー池やナマズ池付近に戻ってみると、釣り人がメチャ増えてました。
そのほとんどが日本人。
日本人だけで15人くらいはいたんじゃないかな。

朝はあんなにシブかったシャドーでしたが、みんなドンドンとヒットさせてます。

自分も負けずにモグラモスチャターを投げてキャッチ。

昼になって水温が上がったこともありますが、同じシャドーでも池によって難易度に差があるみたい。
自分が朝イチがんばっていたのは難しいほうの池だったみたいで…。
ガッデム!

もうあんまり時間がないですが、

さらにシャドーを追加して、

なんとかアジアンレッドテールも追加です。

コイツはOSPのブレードジグでのキャッチでしたね。

で、タイムアップとなってしまいました。
あぁ、ぜんぜん時間が足りないわw
あまり一箇所で粘らずに、もっといろんな池で釣りすればよかったなぁとチョット後悔。
そしたら思わぬ珍魚種が釣れることがあったかも。

でもホント楽しかった。
日本にもこんな釣堀があったらいいのに。

後ろ髪を引かれる思いで、ガイドさんの運転する車に乗り込みました。

あれ、そういえばエサ撒きタイムがなかったな…。
まあ、3種も釣れたしエエかw
また来るしなっwww


バンコク市内に戻り、夕食はプーパッポンカリーで有名なソンブーン(レストラン)へGO!
一度食べてみたかったんですよねぇ。

ザ・雷魚www
メニューには書いてなかったけど、たぶんプラーチョンという種類の雷魚だと思います。

これがメチャ旨でしたね。
まあ、強めに揚げてあるのでサカナ本来の味はそんなにしないっちゃしないんですが、
香辛料も効いてて(ちょっと1人で食べるには大きなサイズでしたが)ペロっとイケちゃいましたw
ビールも美味い!

食べ過ぎてお腹いっぱいのまま即就寝 zzz…
3日目(最終日)のアマゾンBKKに続きます。


 釣果
  ジャイアントスネークヘッド ×3
  パクー(イエローコロソマ) ×2
  アジアンレッドテールキャットフィッシュ ×2




2月10日(水)のタイ王国

2016年02月10日 | 釣り(海外)
寒くて釣りモノの少なくなる冬…。
人生初の海外旅行(1人旅)で南国タイに行ってきました。

タイといえば怪魚釣堀!
ちょっとミーハーな感じもしますけども、有名釣堀をハシゴしてきましたよ。


◇10:00~14:00 ブンマーファーム◇

初日はバラマンディの養殖場。
食用のために養殖しているサカナを、特別に出荷前に釣らせてやるよってところですね。

釣り場はこんなところ。

まずはTDペンシルからスタートしますが、なかなか水面は割れてくれません。
でっかいバラが鼻先までルアーを見に来ますが、バイトすることなく引き返していきます。

ガイドさんから「もっと激しくスプラッシュさせるんだ」とジャスチャーでアドバイス。
ルアーをパルスコッドに変更して、ジュボッ、ジュボッとスローテンポでアクションさせていると、ようやく。

バ~ラマンディ~!!!
秤で計量してもらうと、3.6kgくらいでした(←これがほぼ最小サイズ)

時間が経つにつれてドンドン活性が上がっていきます。
どうも、朝よりも水温の上がる昼からのほうが調子いいみたい。

何匹かパルスコッドで追加した後、ルアーを変更して、

トリプルインパクトでも、

ガンタレルでもどんどんとヒット。

ツイステッドロージー、コノシラス、Dスプーン等、
トップ以外のルアーなら、もう入れ食い状態で何を投げても釣れます。
あまりに釣れすぎるので途中から計量しませんでしたが、MAXで6kg弱くらいです。

1匹釣るとルアーから15~20cm離れたところのリーダーがザラザラになるんですよね。
フックアップしないミスバイトでもザラザラになるんです。
どこに当たってるんやろ?エラかな?

ナイロン40lbのリーダーを使ってたんですが、結び替えが大変でした。
お隣で釣りしてたとても親切な日本人の方からワイヤーリーダーを頂きましたが、
それでも5匹ほど釣るとワイヤーが破壊されるほどの強力なファイト。

ちなみに、釣れたサカナは養殖場の人がグリップでランディングしてフックまで外してくれます。

サービスというよりも、サカナにダメージを与えないためですね。
なので、写真を撮るのもそこそこにアっという間にリリースされちゃいますw
まあ、出荷前の大事な商品ですから当たり前ですね。

周りには同じような養殖池が延々と続いてます。

もうホント延々と養殖池だらけ。
日によって開放される池が違うそうで、大きなサカナのいる池で釣りができるかは運次第です(池は選べません)。

昼食休憩を挟んでも釣れ続けて…、

ジョイクロだって頭からズッポリです。
例えるなら、子ども連れのファミリーが楽しむニジマスのエサ釣りのようw

え~っと…、たいへん贅沢なのですが、
あまりにも入れ食いすぎて飽きてしまいましたw
(予想はしてましたが、これ程とは…)

前日は普通に仕事してから当日の早朝にタイに到着したので1~2時間しか寝てないし、
もう十分に満足するほど釣ったので、予定よりも3時間も早く終了することに。

あまりにイージーすぎるのと、それなりに高額なエントリーフィーが必要なのが玉に瑕ですが、
だいたい3~6kgのバラマンディが入れ食いですからね。
大型魚とのファイト経験値を積むのには最適ですね。


バンコク市内に戻って夕食を買いにスーパーへ。

鮮魚コーナーで小さなバラマンディを発見!
テラピアやナマズの倍くらいの値段で売られてました。
てか、都会のスーパーでテラピアやナマズが普通に売られてるのがビックリでしたけどねw

夕食を食べて20時半には眠りについて、遠征2日目のパイロット111へ続きます。


 釣果
  バラマンディ(たくさんw)