今回の北海道旅行は3泊4日。
その2日目も、明るいうちはやっぱり観光です。
釧路から弟子屈方面に移動。
晴天の摩周湖は美しいな~。
モクモクの硫黄山は迫力あるな~。
あ、観光情報はテキトーです。いちお釣りブログですからねw
昼食はやっぱりご当地モノを。
丸木舟さんの「野生丼」
アイヌ料理?になるのかな?
エゾジカの肉が使われているんですが、思ってた以上に柔らかくてクセもない。
濃いめの味付けでしたが美味しかったです。
まあ、写真がっつりピンボケですけども…orz
◇13:30~14:00 道東(屈斜路湖)◇
昼食後にちょっとだけ釣り。
とあるポイントに産卵のために大量のサカナが集結してました。
100~200匹くらいはいたのかな?
臀鰭が直線状だし、これエゾウグイでしょ?
エゾウグイですよね?
よし、エゾウグイに決定!
ニジマスやアメマスも釣りたいところですが、
屈斜路湖はそんなに甘くないと重々承知しておりますので、
粘ることなくあっさりと次の目的地に移動であります。
◇16:30~17:30 知床半島(羅臼の小さい漁港)◇
長距離移動のすえに辿り着いたのは、知床半島の羅臼側。
名前も知らない小さい漁港に入ります。
天気が曇りということもありますが、寒い寒い。
フリースの上にレインウェアを着込んで釣り開始。
まず釣れたのはシモフリカジカ。
カジカ系はあまり見慣れていないので、なかなか同定に苦労します(あってるかな?)
で、そのすぐ後にも続けてバイト!
カジカと違ってグングンと首を振るファイトはもしかして?今回の旅行の目標魚?
おっっしゃ~!ウサギアイナメきた~!
(小さいけど)
いままで一度も釣ったことがないサカナだったので、かなり嬉しかったですね。
道東しか釣れないらしいですから、ご当地フィッシュですね。
ちなみに、顔がウサギに見えるからウサギアイナメらしいですが、
どっからどうみてもサカナ顔でしたw
その頃、相方サンは漁港のオジさんに捕まってました。
「わざわざ遠くから来て、こんなん(カジカとか)釣って楽しいか?」とか言われて呆れられてましたw
ええ、楽しいんですよ~ってwww
今日は早めに夕食。
お店の人がミシュランガイドにも載ってると盛んにアピールしてましたが、
まあ、ワタシも相方サンも、そんなんにはあんまり興味がないのですスイマセンw
さあ、釣り釣り。
◇18:30~20:00 知床半島(羅臼港)◇
羅臼港は大きな港ですが、港内はどんより水が淀んでるカンジ?
あんまり釣れそうな雰囲気じゃなかったです。
外海に面している突堤に陣取って釣り再開。
なかなかバイトがありませんでしたが、
やっぱり19時をすぎて薄暗くなってくるとジアイに突入。
エゾメバルとかがガンガン釣れます。
そんな中でちょっと珍しいゲストさん登場。
シマゾイはもっと黄色が強かった気がするけどなぁ…。
でも、模様的にはシマゾイですよね。
完全に日が暮れると、底層よりも表層でのバイトが増えました。
エゾメバルもええサイズが喰ってきました。
クロソイとかも釣りたかったんですが、
小さいながらウサギアイナメもシマゾイも釣れたのですっかり満足。
2日目の釣りを終えました。
いちお3日目に続きます…。
釣果
エゾウグイ 10~19cm ×3
シマゾイ 20~24cm ×1
エゾメバル 20~24cm ×3
25~29cm ×1
シモフリカジカ 20~24cm ×1
ウザギアイナメ 20~24cm ×1