◇19:00~25:00 土佐湾東部(YKM、GHN)◇
「一度ア○メを釣りに行ってみたい。」という親父サンの希望を叶えるため、
2泊3日で高知遠征に行ってきました。
まあ、さすがにアカ○が釣れるなんて思ってないですよ。
宝くじでも買ってみるかってカンジですね。
運がよけりゃシーバスでも釣れるんじゃないか、とは思ってましたが…。
まあ、そんなに甘くはなかったです。
自宅のある滋賀を出発したのが、8:30。
高知のホテルに到着したのが、15:30。
3連休初日の渋滞に巻き込まれたり、
岡山で親父サンをピックアップしたりして、
7時間のロングドライブになりました。
到着してすぐ、まだ明るいうちにポイントを見てまわります。
どこも波が高いです。1.5~2.5mくらいでしょうか?
事前に確認していた天気情報では降雨はなかったはずですが、
沿岸は100~200m沖まで濁りが入っていました。
(日本の南のほうを台風が通過した後なので、その影響でしょうか?)
今回、小規模河川の河口をメインのポイントにしようと考え、
地図を見ながらアチコチ探しまわったんですが、
見つけた河口部のほとんどは砂で埋まってしまっていました。
今年は雨が少なかったせい?波の影響?それともこれがデフォルト?
とにかく初めての場所なので、何もわかりません(泣)。
彷徨ったすえにようやく見つけたポイント↓
小規模な河口がある砂利浜。
唯一、ここだけは波がマシで、狭いながらも河口が開いてました。
河川内には、でっかいコイや極小のセイゴ、さらにブラックバスの姿まで見えますが、
ベイトになりそうなサカナは見えません。
正直、あまり釣れそうにないポイントではありますが、気合いを入れ直してスタート。
ミノーやらジグミノーやら投げまくります。
遠くの波間で時々ボラが跳ねる中、
暗くなってからもキャストを繰り返しましたが、1度もバイトは得られませんでした。
大きく移動。次は中規模河川の河口へ。
河口部は大きく開いてますが、2mを超える波が押し寄せています。
危険で近寄れないので、河川内のポイントに入りました。
そこはメインとなる河川に小規模な河川が合流し、
さらに漁港の灯りもあるという複合ポイント。雰囲気は抜群です。
表層をシンペン、中層をミノー、底層をバイブレーションとローテしていきます。
黙々とキャストを繰り返します。
運転の疲れもあって眠くなってきますが、キャストは止めません。
そして、バイブをキャストしていた時に待望のバイトがありました。
もうすぐピックアップというタイミングでのバイトでしたが、間髪入れずにフッキング。
その瞬間、フッキングのパワーだけでサカナが水面に飛び出してきました。
暗闇の中、悲しくサカナが宙を舞います。そしてフックオフ。
暗くて魚種まではわかりまんでしたが、セイゴだったんかな?
小さかろうが、1匹とボーズでは大違いなので残念すぎます。
その後も諦めずにキャストを続けましたが、
2度目のバイトはなく、遠征初日を終了しました。
釣果
ボーズ!