~釣りたいサカナは星の数ほど~

おかっぱりルアーでいろんなサカナを釣るブログ(現在285魚種)

8月27日(土)の淡路島

2016年08月27日 | 釣り(近畿 ソルト)
さて、車中泊で迎えた淡路島2日目。
(何度も言いますが、貧果ですのであしからず)


◇5:00〜8:00 淡路島北部(GRU、GRK)◇

空振りだった夕マズメの失敗を繰り返さないよう場所移動したんですけど、
移動先の漁港にはタチウオ狙いのアングラーは0人…。
てか、見渡す限りに釣り人すらいません(爆)

やっちまったね、これじゃタチウオの回遊は期待できないね。
まあ、混雑した釣場は苦手なので、もうココでいいやと釣りスタートw

案の定タチウオの回遊は一切なく…、
半ばヤケクソで投げてみたメタルバイブにはカツンッと!

カマスでした(驚)
口の大きさと背ビレの位置から判断して、どうやらヤマトカマスではないかと。
どうせなら美味しいアカカマスのほうがよかったなあ、なんて思いつつ、
おかっぱりルアーでの126魚種目です。

ポケモンGO!が流行ってますけど、アレ、ハマる気持ちはよくわかります。
自分もやってることは、おサカナGO!ですもんね。
年内に150種ゲットできるかな?

カマスの回遊は朝イチだけだったので、
さらなるポケモン新魚種ゲットを狙ってキャロリグに変更。

とうとうキュウセンかと思ったんですけどね、

やっぱりホンベラでした。
どこ行ったキュウセン?そんなレアキャラだったっけ?

ちょい移動もしてみたですけど、やっぱりキュウセンとは出会えず…orz
127魚種目となるネズミゴチは何匹か釣れました。

初めて釣ったんですけど、変な顔したサカナですね。

陽が昇ってきて暑さに耐えきれなくなったので、
残念ながらキュウセンは釣れないまま終了となりました。
(キュウセン、なんか釣れないと余計に釣りたくなりますなw)

ま、とりあえず今回の釣行で4魚種追加できました。
わざわざ淡路島まで行った甲斐があったってもんです(もんです?)

ちょっとセコイですけど、このキャロを南紀や八重山でやったらオモシロイかな?


 釣果
   シロギス 10〜14cm ×5
   ホンベラ 10〜14cm ×1
NEWネズミゴチ 10〜14cm ×3
NEWヤマトカマス 20〜29cm ×4

  



8月26日(金)の淡路島

2016年08月26日 | 釣り(近畿 ソルト)
金曜日に仕事が休めたのです。
ん〜、どこに釣りに行こう?

日本海側、チヌはイマイチ(自分的には)釣れてくれないし…。
早くもアオリの新仔が釣れ始めたようですが、自分的に新仔アオリは8月中は自主規制期間中だし…(我慢)

というわけで、とりあえず淡路島に行ってみました(謎)


◇15:30〜17:00 淡路島北部(GRU)◇

明るいうちは、とりあえずの新魚種狙い。
まあ、新魚種っていっても、いわゆる雑魚(ざこ)ですけどね。

5gの胴付き仕掛けダウンショットリグでテトラの隙間を狙っていって…

おかっぱりルアーで124魚種目のホシササノハベラ(いわゆるイソベラ)

アジングロッドで釣っているので、20cmに近い個体となるとキュンキュン引いて楽しいですね。
なんぼでも数釣れるしw

これはキュウセン?

いいえ、ホンベラですw
これもお初フィッシュなので125魚種目

ちなみに、使っているのはマルキューのパワーイソメ。
いちおジャンル的にはワームに分類されると思いますが、コレ、もう完全にエサですねw

14gのチョイ投げ仕掛けキャロライナリグに変更して沖目も探ってみましたが…

極小サイズのマダイが無限バイト!
おそらく海底は極小マダイで埋め尽くされていたんだと思います。

質問:こんな雑魚ばかり釣って楽しい?
答え:ええ、楽しいんですw


◇17:30〜19:30 淡路島北部(SNS)◇

夕マズメは、場所を移動して別の雑魚(ギンポとかw)を狙ったんですが、まったくの気配なし。
薄暗くなってからはタチウオの回遊を待ちましたが、こちらもまったくの気配なし。
ん〜、釣具屋の情報では『爆釣』ってなってたのになあ…orz
(まあ、駐車場の車のナンバーが他府県ばっかりだったので、
うすうす『ココジャナイ』とは気がついてましたけどw)

その後は小雨やら暴風やらで夜釣りもできず、車中でフテ寝して終了。

そして、あいかわらずド貧果な2日目に続きます。


 釣果
  ホンベラ 10〜14cm ×1
  ホシササノハベラ 10〜19cm ×10




8月20日(土)の若狭湾

2016年08月20日 | 釣り(近畿 ソルト)
キスの天ぷら美味しい!
今さらではありますがハマってます。

基本的に小物釣師なので、獲物のサイズが小さくてもアタリが多い釣りは楽しいんですよね。
今回は、チヌゲーとキスゲーの2本立てで日本海へ行ってきました。


◇3:30〜6:00 若狭湾(GNH、GTK)◇

まず、2年前はチヌがたくさん釣れた小河川へ。
ただ、最近は小チヌすら釣れてません。
この日もまったくのダメダメ。
河口の形状がよくないほうに変わってて、だんだんパワーダウンしてますよね。
たぶん来年もダメだろうな…。

仕方ないので、いつものポイントに移動し、ボンボンでなんとか1匹。

30cmチョイの食べごろ(?)サイズ。
とりあえずキープで。

薄明るくなってからはキス狙いのチョイ投げ。
外道で新魚種キャッチできないかと淡い期待を抱きつつキャストしますが、

蟹かw
こないだのカメもそうだったけど、さすがに新魚種追加!とは言えないですなw

この後は、アタリは多いものの、アジ、ヒラメ、ヒイラギ、ハゼと五目釣り状態に。
ぜんぶ10cm未満なので写真は省略です。

肝心のキスは2匹だけでした。

なかなかキス釣れないのはワームでやってるせい?

日が昇ると同時に暑さに耐えきれなくなって帰宅しました。

さてキープしていたチヌは、シンガポールで食べたフィッシュヘッドカレーが美味しかったので真似てみました。

フライパンで作った『チヌ丸ごとカレー』、あとターメリックライスも。
うん、美味しかったですよw


 釣果
  クロダイ 30〜39cm ×1
  シロギス 15〜19cm ×2

8月14日(日)の琵琶湖

2016年08月14日 | 釣り(近畿 バス)
遠出もしたいけど渋滞が大嫌いなので、やっぱりお近くの琵琶湖へ。
なんだか琵琶湖で釣りするのひさしぶりなカンジです。

◇5:00〜6:00 南湖西岸ウェーディング(MIH)◇

さすがお盆休み、早朝だというのに入る隙間もないくらいにアングラーが並んでます。
おまけに、立入禁止の場所に入るヤツ、咥えタバコで釣りするヤツ、早朝なのに大声で叫んでるヤツ…。
あぁ…、疲れる…。

釣果のほうは、夏らしい黒っぽいバスが1匹。

1時間だけやって早々に帰宅。
やっぱり、大型連休は家で寝てるのが一番イイのかな。

あ、この日はこんな珍客も。

ベビーポップXにミシシッピーアカミミガメが猛烈チェイス&バイト!
1魚種追加!とはいえませんね(だって爬虫類だもんなw)
シャーシャーと威嚇してくるのでフック外すの怖かった〜


 釣果
  ブラックバス 30〜34cm ×1





8月5日(金)のシンガポール

2016年08月05日 | 釣り(海外)
前日にキャッチしたピーコックバスで、おかっぱりルアーの123魚種目に到達。

はい、シンガポールでの釣り2日目です。
(嬉しくて写真たくさん載せたら長いブログになってしまいました。)


◇7:00〜10:30 遠くて不便な某リザーバー◇

オーチャードにあるホテルからタクシーで約25分。

日の出と同時くらいに釣場に到着です。

最初に入ったポイントはアオコだらけ。
抹茶を通り越して絵具くらいのコッテリとしたアオコがルアーに絡みつきます。
こりゃイカンとポイントを移動。
ちょっと歩いて対岸へ。

前日の風向きの影響だったんでしょうかね。
対岸はアオコが少なめでした。

開始から30分くらい。
キャストしていたレンジバイブがゴチンと止められました。
そこからゴンゴンと昨日釣った豆サイズとは違う強烈な引き。
なんとか寄せて抜き上げっ……られないので岸際まで駆け寄ってハンドランディング!

おっしゃあ、獲ったど〜!

今回の旅行の目標は、『30cmを超えるピーコを釣る!』だったんですけど…、

その目標を大きく上回る40cmオーバーのピーコック①

まぐれの1匹?いやいや、さらに続くのです!

数投目のレンジバイブに、またもやゴチンッ!
突っ込みのパワフルさは、なるほどブラックバス以上です。
何度もドラグを鳴らされますが、これもなんとかハンドランディング成功!

これも大きいピーコック②
やっぱレンジバイブ最強ですな。

メジャーを当てると、これも40オーバーでした。

んん〜、絶好調すぎてちょっと怖い。

ここで、ピーコの種類について。
1匹目のピーコ①は『キクラ モノクルス』と思うんですけど、2匹目のピーコ②は?
黒い3本バーの間に薄いバーや黒班があったりで、
特徴的には『キクラ ニグロマクラータ』の要件を満たしているように思うんですけど、どうなんでしょう?
でも、シンガポールにニグロマクラータがいるって聞いたことないしなあ…。
単純にモノクルスの斑紋変異でしょうか?それかハイブリッド?
誰か詳しい方がおられたらコメント欄で教えてください。

さてさて、釣りの続き。

相方サンにはバイトすらないようです。

相方サンのモチベーションが下がると釣りの終了時刻が早まりかねないので、
ヒットルアーであるレンジバイブを貸してあげたんですが…。
天ぷらキャストで頭の上の木の枝に引っ掛けられてレンジバイブ即殉職(まじかw)

仕方ない、相方サンは放っておこうw
自分の釣りに集中です(爆)

ヒットルアーのレンジバイブはなくなってしまいましたが、だいたいのパターンは掴めてます。
ルアーをサミング50CWに換えて、ピーコが潜んでいそうなところでソフトジャーク。
で、想定どおりにゴチンッ!

ちょっとサイズダウンのピーコ③

ときどき岸際で単発のボイルが起きるんですが、どうやらベイトサイズは小さそう。
どんなサカナがベイトになってるのか興味あるんですけどね(最後までわからなかったです。)

同じようにサミングを投げてゴンッ!
ん?ピーコとはなんか違う感じのファイト?
で、上がってきたのは小さなスネークヘッド!

もしや釣ったことないサカナ?と期待しましたが、
後で調べてみるとジャイアントスネークヘッド(トーマン)の若魚みたい。
残念、新魚種追加ならず…。

タイの時もそうでしたが、南方系のサカナは陽が昇ってからの方が活性が上がるんでしょうか?
マズメの時間はとっくに過ぎてますが、ヒットは続きます。

これは30後半のピーコ④
写真の構図が変なのは、ちゃんとした写真を撮る前に暴れられて逃げられちゃったからです。
しっかり下アゴを掴んでいても、パワーがスゴイので振り落とされちゃうんですよね。

完全にパターンを掴んだカンジですね。
さらにさらに追加!

かわいいサイズですが、ハイジャンプを繰り返して楽しませてくれたピーコ⑤

しかし、ここで1匹も釣れてない相方サンから地獄の宣告「もう帰ろう」
ああ、自分はここに泊まってもいいくらいなのに…。

最後のワンキャストを10回以上繰り返しましたw

ラストフィッシュは、メガバスのX–52で。
デコッパチで綺麗な模様のピーコ⑥でした。

まあ、でもサイズ的にも数的にも自分には十分すぎるほどでした。
点数をつけるなら100点満点です、ほんと。

というわけで、今回の旅行の釣りはこれにて終了。
あとは相方サンのリクエストに応えつつの観光となりました。

リトルインディア(インド人街)でのフィッシュヘッドカレー

フエダイ系のサカナの頭が入ってました。美味し。

リバーサファリのアマゾン水槽(マナティとピラルクが混泳)は一見の価値アリと思います。

ほかにはタイガーフィッシュやパーカーホとかもいましたよ。

安全で、清潔で、ガイドなしでピーコが釣れるシンガポール素晴らしい。
また今度来る時があれば、釣りの時間をしっかり確保して、他のリザーバーにも行ってみたいですね。
そしていつかアマゾンにも。

おしまい。


 釣果
  イエローピーコックバス 30〜34cm ×3
              35〜39cm ×1
              40〜44cm ×2
  ジャイアントスネークヘッド 20〜29cm ×1




8月4日(木)のシンガポール

2016年08月04日 | 釣り(海外)
マーライオンは改装中でした…orz

はい、人生2回目の海外旅行でシンガポールに行ってきました。

狙いのサカナは、憧れのピーコックバス!
ただ、今回は釣りが目的の『遠征』ではなく、あくまでも観光が目的の『旅行』。
3泊4日の日程ですが、釣りができる時間は限られてます。

深夜に関空を出発し、ほとんど眠れないまま早朝にチャンギ空港に到着。
そこからホテルに移動して荷物を降ろし、急いで釣場に急行です。


◇8:00〜9:30 駅から近い某リザーバー◇

シンガポールの日の出は7時頃。当然ながら朝マズメには間に合いませんでした。
電車と徒歩でたどり着いたのは、キレイな公園みたいなとこ。

ちなみに、ルールの厳しいシンガポールでは、釣りが許されているのはほんの一部のエリアだけ。
そのエリア以外は全て釣り禁止なので、見つかると罰金を取られちゃうそうです。

アマゾンでのピーコックといえば、でかいスウィッシャーなんかを高速でリトリーブして水面爆発!
みたいなイメージですが、ここシンガポールのピーコックはアベレージも大きくないし、結構スレてもいるみたい。
まずは、いつも琵琶湖で使っているスモールサイズのプラグで1匹を狙ってみることにしました。
藻刈りされずに残っているウィードの合間を、サミング50CWで流していきます。

しかし、なんせ初めての場所で初めての魚種。
ほんとに釣れるのか半信半疑でしたが、繰り返したジャークの後にグンっと重みが!
サイズは大きくないとすぐにわかりましたが、慎重に引き寄せてランディング。

超ちっさいけど、嬉しい1匹!人生初のピーコックバス!

さらにレベルバイブブーストで沖目を攻めてガツン!

うっほい!あっさり2匹目を追加です。
開始からここまでで30分くらいの出来事でした。

同行した相方サンも遠くで頑張ってます。

しかし、さすがに暑い!
釣場に到着した時には数名いたアングラーも、もうほとんど帰っちゃってます。
日射しもどんどんキツくなってきて、汗がダラダラ。
だんだん釣れる気がしなくなってきました。

どうにもプラグでは釣れそうになくなってきたので、
ボーズ逃れ用にと念のため準備していたメバル用のカブラにルアーを変更。
フロートにリーダーをセットして、水面を早めのリトリーブで探っていきます。

と、その数投目。
敷石の隙間から小さな黒い影が高速で飛び出してきてヒット!

コイツはバイトの瞬間が丸見えだったんですが、スピードのある迫力のバイトでした。

その後、相方サンもなんとかポッパーで1匹釣ったところで、体力の限界となりギブアップ。
サイズは小さいものの、ピーコックバスを釣るという目的は達成できたので、
わずか90分だけの釣行でしたが、満足して初日の釣りを終えました。


その後は、冒頭の改装中のマーライオンを見てガッカリしたり、

美味しいチリクラブを食べたり、

近代的な植物園に行ったりと、あちこち観光して体力ゲージがとうとうゼロに。
ホテルのベッドに倒れ込むと、0.07秒で眠りに落ちましたw

そして、意外にも爆釣した2日目に続くのです。


 釣果
  イエローピーコックバス 20〜24cm ×3