◇18:00~22:00、3:30~6:30 淡路島(EMK)◇
もう1月も終わり。
有給をもらって、約1ヶ月ぶりの淡路島に行ってきました。
狙いはメバル。
ちなみに、この日は新月の大潮(満潮18:30頃と翌8:00頃)です。
釣りをスタートした18:00頃は、潮の流れはゆったり。
ノーカウントサイズのカサゴはポツポツと釣れてくれますが、
肝心のメバルの反応はありません。
19:00頃になるとベイトの群れ(※)が現れました。
かなりの数のベイトが、足下のテトラ際を左から右へと通過していきます。
そのベイトに突っ込む銀色のサカナも。
かなり細長いのでタチウオ?でもこの時期にタチウオいるの?シーバスかな?
なんてボンヤリ思いながら、タチウオの可能性を考えて、
ベビサのカラーをパールホワイトからグローに変更。
(この日はベビサしか持ってきてないのです。)
表層では反応ないので、レンジを下げて探っているとヒットしてくれました。
これで銀色のサカナの正体がわかると思ったんですが…
揚がってきたのは、
外道の本命のメバルでした。
その後はベイトの姿が見えなくなり、銀色のフィッシュイーターもいなくなりました。
この日一番のチャンスを逃したかも…orz
ほぼ同時に潮の流れもなくなって、夜光虫の影響でラインがテッカリと光りだします。
ところで、夜光虫のことって、釣り雑誌で記事を見ることがないですし、
他の釣りウマな方のブログを見てもあまり書かれてないように思うんですが、
釣果には影響しないんでしょうか?
ワタシ的には全然釣れる気しなくなるんですが、気にしすぎですかね?
ちょっとテンション下がりながらポイントを移動します。
夜光虫の影響の少ない(?)外灯の明かりが届くエリアに入りました。
ココのポイント、先月の釣行時にはメバルのライズがあったんですが、
この日は全然です。表層にはサカナの気配がありません。
ジグヘッドを1gから1.25gへとほんの少しだけ重くして
ボトム付近を意識して探っていると、ググンっときました。
しかし、明らかにメバルではないファイト。しかも結構デカそう。
テキトーにセッティングしているドラグが激しく唸ります。
足下がテトラなので突っ込まれないようにロッドを立てますが、
なかなか浮いてきてくれません。
結構な時間をかけてサカナを弱らせ、気合いのハンドランディング。
やっぱりシーバスさんでした。サイズは70オーバー。
(狙うと釣れないんですが、メバルの外道としてなら釣れるんですよね~(笑))
やっぱり、さっきの銀色のサカナはシーバスだったんですね。
そんなシーバスをもう1匹追加できました。
サイズダウンの65cmですが、メバルロッドでのファイトは疲れますわ。
ちなみに、メバルのほうは16~19cmを3匹追加したダケです。
干潮の時間に近づいてきたので、ここでいったん休憩。
車内で寒さに耐えながら仮眠します。
3:30頃からの再スタートは、朝マズメにかけて潮が上がってくるタイミング狙い。
ですが、ちょっと流れが速すぎ。
正面にキャストしても、左60度くらいから帰ってきます。
そんななか、またもシーバスがヒット。
サイズはさらに下がって50cmくらい。
でも、これはランディング失敗で逃げられちゃいました。
まあ、ちょっと気を抜いて適当にやったのが原因です(反省)。
メバルのほうは、なんとか1匹だけ追加。
しかし、潮流は速さをドンドン増してきてまして、釣りしにくいったらないです。
潮上から潮下へとワームを漂わすようにリトリーブしたんですが、
まったくバイトを得ることができず。
朝マズメはまさかのノーヒットで終了となりました。
もう少し研究と訓練が必要ですな。
(※1匹だけお持ち帰りしたシーバスの胃袋からは、
5cmくらいのイワシがたくさん出てきました。)
釣果
NEW スズキ 65、73cm
メバル 16~19cm ×3
20~22cm ×2