-ALKAN-

しどろもどろでも声は出るなり。

おやすみなさい。

2018-01-10 21:23:42 | 日記

 そろそろ寝ます。おやすみなさい。

 明日が皆様にとって、最高の一日でありますように。

 来年がライオンズにとって、最高の一年でありますように。

 これからの百年が、我が家にとって、最高の一世紀でありますように。

 

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驚異のリアリティー!

2018-01-10 16:35:32 | 日記

 またうまい棒の続きなんですが、全くそんなつもりはなかったんですが、ちょっとこれは言っておかなければ、私の気持ちがすっきりしないモノで。 

 昨日息子に買ったうまい棒。本当にいろんな味があるので驚いたのですが、そのなかに、『なっとう味』というのがありまして、納豆味も何も、納豆に味なんて大してないじゃないか、それを言うなら、納豆のたれ味だろう、と、そんなこと言ったら、たれのモノなら全部、『~味』って出来るじゃないか、やっぱり、うまい棒とはいえ、ネタに尽きて、苦し紛れに、出オチ覚悟で『なっとう味』なんてものを作ったのだろうと、そう思ってみてました。

 

 しかし、それを食った息子が、「納豆のねばねばが口に広がる。からしの味もする」なんてことを言うので、まあ、子供の想像力とは大したものだ、いくら納豆が好きだからと言って、たれの味だけで、ねばねばやからしの味までイメージしてしまうなんて。と思ったが、余りにも息子が食べろ食べろというので、少し齧ってみたんですが……。

 一口齧った瞬間から、目の前には朝餉の風景が広がり、立ち上るみそ汁の湯気と、白飯の上でゆっくりと項垂れていく、それはそう。

 納豆!

 納豆が、そしてからしが、私の口の中に、朝の時間まで再現してくれたのです。そろそろ日も暮れようという時間に、私は確かに、シャキーン!のももえちゃんの笑い声を聞き、でざいん あ の文字を見たのです。

 これ、すごい! どうやってうまい棒を、納豆化させたのか?思わず袋を見て、初めて知った、あおきん の名。

 すごい技術だ。あおきん。恐れ入りました。

 

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午後のdrive my car

2018-01-10 14:22:02 | 日記

こないだは思わぬ、駄菓子屋巡りになって、大袋のうまい棒を買う事になってしまったので、今日は業務用スーパーのウィンドショッピングに、妻と出かけました。

 業務用スーパーは自宅からは車で20分ほどの場所にあります。業務用スーパーって、ちょっと非現実的なサイズのものがあったりして見ていて嬉しい。例えば、二リッターのタルタルソースとか、50本入りのソーセージとか。まあ、業務用ですから。

 まったく買うつもりはなかったんですが、見ると家庭用サイズのモノでも安い。今はそういう時期なのか、ヨーロッパからの輸入品が特に安く、 ポーランド産の1㎏のピクルスの瓶詰が250円。ホールトマト缶が65円。ちょうどなくなった雑穀酢が85円。1㎏の乾麺の蕎麦が185円。これは買っといても損はない。

 ダメですかね。この緊張感のなさ。財布のひもの緩さ。でも一人前の蕎麦なんか19円ですよ!19円。それだけで蕎麦が食いたくなるじゃないですか?なりませんか? さらにレジの周りにはお正月品の売れ残りが、激安。昆布巻きや、松前漬け、黒豆などが、たたき売り価格!

 ちょっと横を見ると、そこにはリカーコーナーが。私の心を揺さぶる焼酎の2リッター紙パックが! 思わず手に取ったがよくよく見ると、うちの近所の店の方が、2~3円安い。危ないところだった。もう少しで理性を失くしてしまうところだった。

 という事で、お買い得品を携え、ただいま帰ってまいりました。明日は朝9:00から今度は膝のMRIです。

 

業務スーパーの駐車場で西日に映えるガルペ

 

 

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第一回目、MRI終了。

2018-01-10 11:10:01 | 日記

 終わりました。腰のMRI撮影。所要時間はやっぱり30分ぐらいですかね。焼き場に入る気分でした。

緊張を緩和するためでしょうか、ヘッドホンを着けました。鳴っているのは上々颱風。狭い空間にいるから、なるべく広々としたイメージの曲を選んだのでしょう。

 しかし、じっとしているだけの30分はいかんせん退屈。しかもあまり大きな息をすると写真がぶれてしまうらしいので、寝てしまっていいですよ、とは言われたものの、寝るわけにもいかない。だいたい、ピーピーガーガー音が凄いので寝られない。あれで寝られるのはよっぽど肝の据わったやつか、よっぽど眠いやつでしょう。わたしは息をひそめる感じで、そーっと、そーっと。

 しかし、ずっと上々颱風では、耳が飽きる。自分ならどんな選曲をするかなぁ、と考え始めました。

まず、いろんな人がいるから、あまり個人の趣味に偏り過ぎてはいけない。フランクザッパの『デンジェラスキッチン』やヴェルヴェットアンダーグランドの『ホワイトライトホワイトヒート』をずっとかけ続けたら、みんなギブアップボタンを押してしまうでしょう。

 かといって、エグザイルや安室ちゃんだと、ついつい体が動いてしまって写真がぶれる。そして音楽に興味がない人にも聞かせる音楽。

 やっぱりイージーリスニングか。ポールモーリアとか、ウインダムヒルとか。

 しかし、かなりノイジーなMRIだから、綺麗な音楽だとぶつかってしまう。じゃあノイジーな中、一番いい音楽って、なに? 

 パンク! パンクは全然ダンサブルじゃないから体も動かないし、ノイズに対しても、毒を以て毒を制す。bose社製の逆位相ノイズリダクションシステム的な効果が生まれはしないか。ただの、ピーピーガッガッガじゃあただのノイズだけど、そこに何かしらの意味を加えるだけで、聞かされている、から、聴いている、に気分が変化する。潜在的にパンクロックが嫌いな人っていないわけだし。

 だって違いますか? これまでパンクロックは、嫌われるべくして嫌われてきた経緯が否めない。私はそう思っているんです。

 パンクをわざと嫌いになろうとして、もしくは綺麗で端正な音楽が私は好きです、という事を、ことさら強調したい奴がそのためにパンクをそのロイター板的な使い方をし、パンクは黙って嫌われ役を担ってきたけど、あんな節操がなくて、どうでもいいことばかり言ってて、何処にでもあって、すぐ使い捨てられる、汚いモノでも平気で突っかかって、どんなに汚れても痛くもかゆくもない。これと同じものが、皆さんの身の回りにもあるでしょ?

 そう、ティッシュです。パンクは生活のティッシュです。ティッシュ大嫌い!って人、この世にいますかね?いませんよね。

 じゃあ決まり。MRIの検査の時、ヘッドフォンから流れる音楽はパンク。よーし、じゃあ今日はセックスピストルズの『アナーキー イン ザ u.k.』をお送りします。アーイアマーアンチクライスタ!と、心の中で歌っていたら

「すみません、じっとしてください」と言われました。やっぱりパンクはじっとして聴く音楽じゃないみたいです。やっぱり上々颱風の方がいいのかもしれません。

 

病院の駐車場で朝日に輝く、新年のガルペ

 

 

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おはようございます。MRI初日。

2018-01-10 08:08:28 | 日記

おはようございます。今年の福男が決まりましたね。今宮戎は、今日でしたっけ。

膝が丈夫そうで羨ましい限りですな。

 今日は10:00:から、第一回目のMRIです。まずは腰。しかし、自分の体の輪切りをみると、自分にも図鑑と同じ骨や筋肉や内臓や脳みそがあるんだなぁ、と。人間なんて、アホもかしこもおんなじやな、所詮は臭皮袋、著衣喫飯屙屎送尿。親父が死んだとき、突然死んだもんだから、全然体が弱ってなかったんですね、焼き場の骨もしっかりしていて、おお、これが親父の骨か、ごっつかったんやな、親父、と、なんだか普通の事のように妙に腑に落ちたのを思い出しますね。

 体は道具みたいなもので、大事に壊れないように使わないといけないなぁ、と。昨日、整形外科で、半月板の損傷が疑われる、という事だったんですが、半月板って、捻ったり、強い衝撃を与えたりしないと壊れないんじゃないか、年齢的にも、半月板が壊れるような年齢ではないと思うし、しかも両膝同時に、徐々に半月板が損傷する、なんてことがあり得るのだろうか? 

 ひょっとしてこれは、世界で初めての事例で、新しい治療の研究対象として、治療費はすべて国が負担、海外の最先端医療を無料で受けられ、その移動はファーストクラスで、機内では高級シャンパンが飲み放題、空港を降りたら、CAから花束を贈呈され、空港には、世界で初めての男を一目見ようという人々が、『welcome!』などの看板を持って何千人も押し寄せて、私は軽く手を振りながら、その声援にこたえる。

 子供の背中や、おねぇちゃんのTシャツにサインしながら、ストレッチリムジンに乗り込んで、まずは、ヒルトンホテルのスウィートに一泊。

「うん、なかなか、こじんまりとしたいい部屋を取ってくれたね」と私はソファーにゆっくりと腰を下ろす。「このあと、歓迎レセプションが用意されていますので、時間になったら迎えに参ります」と、秘書は部屋を出る。

 部屋の窓からは、まるで宝石箱をひっくり返したようなまばゆい夜景が。私は高級ブランデーのグラスを持ち、しばし……。

 その時、ベランダに止まったカラスが、カー、と鳴きます。私はハタと気付いて、また前を見る。

 なんだこれは、ただの家々から漏れる光の粒じゃないか。これは木の香りをつけたアルコールじゃないか。

 私は恐る恐る、自分の膝を見る。するとそこには、若い頃よりやや貧弱になったすね毛に覆われた、草臥れた膝小僧が二つ。

「親方、俺ぁ、こんなところは嫌いだ。はやく日本に帰って、家の風呂で息子と一緒に動物しりとりがしたい。治らなくたっていい。その方が、ずっといい」と。「だって、お前、それじゃあ私はずっと仕事が出来ない。家族の生活も成り立たないんだよ」「根気良く治せばいいじゃねーか、それまでは出来る仕事をすれば。バイトだっていいじゃねーか。生活は金だけでするもんじゃねぇよ。細々と暮らしてもいいじゃねーか。あくせくして一緒にいる時間が無くなるよりも、一緒に風呂に入る時間がある仕事の方が、いいじゃねーか」と、そうかなぁ……。

 あと一時間ほどで、病院に出かけます。今朝の両膝の状態はあまりよくありません。

 

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