-ALKAN-

しどろもどろでも声は出るなり。

おやすみなさい。失業者は寝ます。

2018-01-25 20:58:46 | 日記

このまま寝ます。一体何時間ぐらい寝たら、十分なのか。

私は短眠型人間なので、5時間ぐらい寝れば十分なので、もしこのまま9:30ぐらいに寝れば、2:30ごろに起きれば十分かと思われます。 

 でも2:30に起きるとおそらく明日の関東地方はマイナス5度ぐらいだから、目が覚めたとしても、布団から出る事がおぼつかない。昨日はちょっと筋トレしたから、スタミナの調子もだいたいついた。だいたいついたという事は、スタミナがついたという事じゃなくて、スタミナがない事のあたりがついたという事で、あまり楽しい事ではない。

 息子も寝ましたし、明日はあさから、ハローワークに行かなければいけないし、やっぱり、五時間と言わず、8時間ぐらい、ぐっすり寝ようかと思います。やる事ないなら、寝るに限る。ほんとうに。人生三分の一は寝て過ごす、なんていいますが、やることなければ三分の二寝て過ごしてもいいぐらい。

 明日が皆様にとって最高の一日でありますように。そして少しだけ、私にとってもいい一日でありますように。

おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お買物日記

2018-01-25 15:45:22 | 日記

妻と買い物に行ってました。この買う、という約束事。

完全に精神に染みついてますね。買ってくる。お金を払うと、いろんなモノが手に入る。恐ろしいシステムを考えたもんです、人間は。デビルマンじゃないけど、悪魔の力を身に着けたようなもんです。

 だからこのままだと、悪魔になり果ててしまいます。しかしデビルマンはなぜ、悪魔にならずに済んだのでしょう。そして悪魔から裏切り者として命を狙われるも、なぜ正義のヒーローとしていられたのでしょう。

 それは、デビルマンがある事に気付いたからです。それは、人の愛、その優しさ。

人間は、悪魔の力を手に入れて、お金をつくり出し、人の心の奥底までそれで支配する事に成功しました。ちょっとニヒルを気取りやがる、何処にでもいる、小心者のいちびった野郎は大概こんな事を言います。

「世の中金がすべてだよ。金さえあればなんでもやれる。人の心だって、命だって買える」なんつーてね。

 典型的なボンクラです。金を理解しないこと甚だし。金の恐ろしさは、そんなオチョケた理由ではないのです。

 金の本当の恐ろしさは、その残酷さの反動として、無償の愛や優しさを人間に植え付けるところにあるのです。本来絶対的な力が、単に悪魔の力に対抗する抑止力の様に、雑に扱われるところにあるのです。だから愛や優しさに幻滅すると、人はその反動として、すぐ悪魔の力に縋ろうとするようになりました。あの有名な小説『金色夜叉』の寛一も、その力に勝てませんでした。

 悪魔の力など、人の愛とその優しさに比べれば何のことはない。取るに足らないちっぽけな力だというのに。

 高貴で立派でありがたい、GRATEFULな力を、たかだか悪魔の力ごときにあてがうなんて。牛糞の団子を純金の盾で避けるようなものです。牛糞など浴びても本当はさしたことはない。だがそれが怖いばっかりに、純金の盾を使う。

 立派と言われるさまざまな宗教の聖人たちも、悪魔と戦うのに愛や優しさを武器にしろだなんて、残酷な事を説いたものです。牛糞団子は、そのまま乾かして、燃料として使えば温かく過ごせたんですよ。

 お金を使って、本来の人の愛、優しさを示せば、もとより悪魔は手も足も出なかったんですよ。 まやかしに踊らされた歴史でした。それも今日で終わりにしましょう。

 そういう願いも込めて、晩御飯の買い物に行ってきました。極力安い材料を選びつつ、息子が喜ぶ晩御飯の材料を買う。その瞬間、お金はぽっと燃え上がり、夕餉を明るく照らすのです。

 中国の五つ星ホテルで、掃除人が便器とコップを同じブラシで洗っていたらしいですね。完全に悪魔の力にしてやられてますな。

 

やっと顔が見えた。凍えるガルペ。あきら100%みたいにナンバーを隠してみました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おはようございます。48年ぶりの寒い朝だそうです。

2018-01-25 07:44:20 | 料理・レシピ

おはようございます。極寒の朝は、なんと48年ぶり。

 私は今日も、今も、膝裏の筋トレとストレッチ中ですから、いつもと変わりませんが、明日もこんな寒さだと、きっと道の一部ではまだ凍ってるんだろうなぁ、明日、ハローワークいけるかなぁ、と気を揉んでいます。失業者には失業者の心配事があるのです。

 こんな生活の中において、別に要らんモン、これは須らく贅沢品でして、1.8Lで1000円の安い私の焼酎も、これは贅沢品なのです。因みに車は贅沢品ではないです。私の住むあたりでは車がないと病院に行くにも電車とバスを乗り継がなければならず、不経済だからです。

 コーヒーは勘弁してもらいたい。あれは、ないとメンタルが保てないというか、酒以上に依存しているので。

 携帯がスマホ。これも勘弁してもらいたい。これでも一応PTAの副会長なので、様々な連絡はもはやスマホでないと円滑に受け渡しが出来ません。

 ギター。これは私のマインド。スピリット、私をして私たらしめる最大のファクターなので、文句は受け付けません。クジャクの飾り羽の様なものです。あれがないと、ナニ鳥か分からなくなってしまうでしょう。私とて同じ。 

 斯様に、私は極限まで、切り詰めたストイックな生活をしているつもりだったのですが、妻と買ってきたこれだけは、何とも贅沢な気がしてしまいます。これがあると、いろんなものが上手くなるし、心が豊かになる気がします。近所の業務用スーパーで、200円ぐらいで売ってました。 

 貧相な食卓も、グッとお洒落な食卓になる、そんな気がします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする