会費改定の説明訪問の続き。
今までは顔なじみの会員さんに説明してきましたが、昨日は初めて「会ったことのない会員さん」に説明してきました。
そして、怒られました(笑)
※実際は何ひとつ笑えませんでした
本当は、会費の件は何回目かの訪問で切り出すつもりでしたが、社長がとても忙しいことと、お話してるときの社長の表情を見て、「これは今日話してもいけるのでは」と思ったのです。でも、やっぱりダメでしたね。
20年会員してるけど、会議所の人が訪ねてきたのは初めてだ。初めて来たその用件が結局、会費の引き上げなのか。
そういう怒り、いや、失望だったと認識しています。
昔から会員訪問を怠ってきたツケ。
今年、この訪問活動でそのツケを払っていく。来年からは、会員訪問を仕組み化していかなければならないと思います。
昨日のその方は集合授業型の学習塾の経営者でした。
高い理念を持ち、従業員には任せきれず、一人ですべてを抱え込み、休みが年に10回もないような方です。
欠席した生徒ひとりひとりに講師が同じ内容をもう一度指導していく、熱血タイプの塾。
会費改定は最終的には承諾されました。もちろん、嫌々感いっぱいです。
「役に立てるものをもしお持ちなのなら、一度提供してみてください」というような、挑戦的な言い方をなされました(笑)
とりあえず、小規模で常に借入ありそうなので、マル経融資の情報提供。さすがに関心を示していただいたようです。
あと、欠席生徒へのフォロー方法について、他社の取り組み方法を情報提供。これも、少しインパクトを与えられた印象を受けました。
今後は、そういう「目の前の経営課題」に加えて、「隠れた経営課題」にもタッチできるように、対話と支援を続けていきたいと思います。
同行した部下とチームで支援していきます。