会費改定訪問のこと。
当たり前かもしれませんが、
利益が出ていて、経営が安定している経営者は、すんなり承諾されることが多いです。
私は会費基準を考えるとき、応益負担でないと理解が得られないのではないかと考えていました。
つまり、会議所利用の多い小規模事業や個人事業のほうが上げ幅を大きくするような…。
ぜんぜん利用してないのに、会費だけとても上がる…という批判を恐れて。
でも、結局は、従来からの応能負担の基準になりました。
負担(支払い)能力の高いはずの法人に、資本金や従業員数に応じて会費を設定する。
今までの会費改定訪問の感想で言えば、
応能負担が正解だったように感じています。