昨日は告別式でした。
人の生というものは儚いもの。
だからこそ尊い。
言葉だけでなく心に感じました。
残された者。
悲しみで人にすがりつかないと歩けないお母さん。
式の間も遠巻きに眺めるだけだったけど、最後の火葬の直前、初めて一歩前に出てお棺を撫でたお父さん。
故人と瓜二つの上品なお姉さん。
昔話で無邪気に笑う、もう年老いた三姉妹。
親戚たちの輪に俄に自然と入る妻。
不思議な絆が生まれたような、兄と私。
みんなが心より励ましその成長を願う兄の娘。
みんな、それぞれが自分なりに受け取って、これからももがいて生きていくし、しばらく見守ってください。
お浄土で今ごろパフェでも食べてるかもなー(笑)