昨日の一冊。
Another
著:綾辻行人
20代の頃、館シリーズにどハマりして以来の綾辻ファンです。あの頃は仕事さぼってマクドで一心不乱に読んでました(笑)
叙述トリックをメインにすると、例の「だから何?」と感じる人がいるらしいので、
このAnotherのように叙述トリックがサブ的な扱いのほうがいいのかもしれませんね。
でも、サブ的とはいえ、今回の叙述トリックは(評論家ではなく)読者にとっては「えーーーー!!!」となりました(笑)
私は綾辻行人さんにはいつもいつもやられます…
大どんでん返しがあると、どんなに警戒しながら読んでも、いつも最後には背後を取られます。
綾辻作品未読の方はぜひ、館シリーズを発刊順に(まずは「十角館の殺人」から)読んでみてください😊