ぎんちゃんが先天的に歯が弱い傾向があるのですが、
全身麻酔になるため、事前の血液検査が必要。
(2歳を迎える頃には門歯が抜けはじめた)
野良母さんの元で生まれて育ったももが
なんと抜歯になりました。
全身麻酔になるため、事前の血液検査が必要。
車に詰め込まれたもも↑
去年、ぎんの歯のお手入れをしようと何となくついでにももの歯も見たら…
すんごい歯石が!!!
うええええええ!!!
あまりにでっかいこぶみたいななってたから、
爪で引っ掻いてみると。
ボロっ
取れた。
ああ良かった〜〜…と思ったのも束の間。
…なんか…
…歯根、見えてませんか……???
ご飯は変わらず盗み食いするくらい食べるし、
病院に相談の電話した時は、
「ももじちゃんがしんどそうでなければそのまま様子見されていいと思います」
とは言われたけれど。
念のため動物病院へ。
ももを可愛いと言ってくれた女医さん。
「ああ〜…これは歯根見えてますね。
抜歯した方が良いです。」
ああああああ〜〜〜
ですよね〜〜〜…
まだシニアに差し掛かってもいないももの歯。
少し足掻いてみようと、歯肉のマッサージを施し、野生の回復力で何とかならんか試みてみる。
念のためももには、
雪が解けて春が来たら病院に行くよ
と声をかける。
年が明けて2月。
全然雪降らんなあもしかしていかんでも良い言う天からの掲示かなあ、と手前勝手にあぐらかいてたら。
突然ガッツリ雪が降り、
また突然雪が解ける。
そして、
布団の上でうとうと寛ぐもも。
の、
もたれかかってた布団の上。
の、
よだれの染みを見つける。
犬と違い、猫は基本口元は閉まってる。
よだれ垂らしてたら、単独の狩りはできないもの。
……ああこりゃあやっぱりあかん。
翌日、即病院へ。
血液検査を受けて、
翌々日の2/19に予約手術となる。
まさかのももの抜歯手術でした。
やっぱり、手をかけることを怠ってはいかん。
思い返せば、去年、新居に越して秋頃、
粗相が多かったです。
子供達にかまけてばっかりでクレームかしらと思ってたけど。
あれはももからのサインだったのかもしれません。
(今更な振り返り)
怒濤の2月後半です。