前回のオットの休みは平日にとれるようになりました。
だがしかし
他の人はオットが休みだと知らないので、しょっちゅう電話が来て休みじゃねえとぶつくさ言ってました。
…じゃあ電話出なきゃ良いじゃん!
と思うのは私だけですか?
腹括って対応とか無いのかな?
さて。
アレルギーのことについて。
ムスコは血液検査で生後7ヶ月を前にして結構なアレルギー体質であることが判明。
それでも、成長と共に身体のバリア機能も整ってきて、
食べられなかった食材を克服してきたわけですが。
小麦
卵
アレルギーの二代巨頭がまだおられます。
(あ、ピーナツも胡桃もいますよー)
3gからスタートし、
現在10g。
この10gの壁が破れない…。
日によって10g食べても何もない日があれば、10gも食べてないのに、わっと蕁麻疹が出る時もあります。
蕁麻疹が出ると、昔と違って痒がります。
2枚食べるクラッカーを、
「1枚でいい…」と消極的な言葉をムスコが口にするようになってきました。
そんな様子をみていると、
…別に小麦食べられなくても良いんじゃない?
とハハの心の声がしてきたりします。
きっとどのアレルギーっ子の親も一度は思うことだと思います。
おかしいのは、食べられないうちの子じゃなくて、安心して食べられる食事を出さない世の中じゃない?って。
二代巨頭がなぜ二代巨頭かというと、
人の食生活に、この食材が馴染んで入り込んでいるから。
小麦が主食のアメリカに負けたから、
戦争の歴史でもあるのでしょうけれど、
アレルギーっ子の母親となり、
世の中にあるレシピを
改めてよく見ると大抵二代巨頭含有。
子供に人気と大人が思ってるお子様ランチなんて、二代巨頭入ってないのが無い。
(スパゲティ、ハンバーグ、エビフライ、プリン等等)
なんか改めて見ると「すげえな」と感心するわけです。
お菓子なんて砂糖・小麦粉・卵が有れば
分量と使い方で、それこそ万位アレンジできるじゃ無いですか。
小麦文化、凄まじい。
とはいえ、
ここ最近は米でパンもできるし、
オートミールやとうもろこし、
小麦を使わなくても良いものもあるし、
同じようにアレルギーっ子の親である人達が
上手にレシピを開発してくれてる。
そして美味しい。
天ぷらを米粉と片栗粉とお水で作るとサックサクのカリカリ。
蒸しパンももちもち。
↑こんな生活してると
小麦と卵なくても生きていけるななんて思えてくるのですが、
小麦が何にでも含まれてるこの世の中では、知らずに食べてアナフィラキシー。
数年後待ち構えてる『給食』には
確実に含まれてる。
多様性という割に『多数派至上』な社会で、
少数であれば「個性」とはならず「反社会的」に分類されて、いらんとこで傷つけられるわけです。
「みんなと違う」は「ダメなこと」
「劣っていること」
知らずに植え込まれてしまいそうです。
食べられないってだけでそんなレッテル張られるなんて、
アレルギーっ子の親は必死になって克服しようとアレルギー科や負荷試験受けさせて実子の「弱点克服」に挑むわけです。
殺気立った親の元、食べられるようになったのに嫌い…なんて話も普通にある。
いっそさ、
ウクライナとロシアの戦争で
小麦高騰してるんだし、本当に小麦が必要な国に小麦は譲って、
今のうちに給食も小麦アイテム精査して切り替えてけば??
給食なんて美味しくなくていいよ。
お家で食べることのない、
いろんなもの食べ方や食材を、こんなのあるよ〜って紹介してくくらいが食育になって楽しいんじゃない??
オーガニック食材を採用した自治体偉いと思うもんね。
規格が違って使いづらいなら加工も業者がやるようになってくよ。
大手メーカーの調味料じゃなくて
地元の添加物の最も少ない調味料使ってさ、
そうしたらさ、給食がもっと世界に誇れると思う。
と。
愚痴ぐち記事ですな。
個人の意見なのであしからず…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます