一つまた一つと
君の目指している大会が
消えていく
それでも君は
不満を言うでもなく
愚痴をこぼすでもなく
ただひょうひょうと
毎日の練習を続けてる
時々自分だけ
取り残されてるんじゃないかと
不安になったりするときも
あるだろうに
ただもくもくと
毎日の練習を続けてる
信じてる練習量を
毎日こなすことで
誰にも負けないと
自分に言い聞かしているのかもしれない
きみは相変わらず強い
でもつらくなったら
私にくらい
弱音を吐いてよ
私はそのために
存在しているようなものなのだから
君の目指している大会が
消えていく
それでも君は
不満を言うでもなく
愚痴をこぼすでもなく
ただひょうひょうと
毎日の練習を続けてる
時々自分だけ
取り残されてるんじゃないかと
不安になったりするときも
あるだろうに
ただもくもくと
毎日の練習を続けてる
信じてる練習量を
毎日こなすことで
誰にも負けないと
自分に言い聞かしているのかもしれない
きみは相変わらず強い
でもつらくなったら
私にくらい
弱音を吐いてよ
私はそのために
存在しているようなものなのだから
わたしがそばにいるのに……
とどかぬ思いが、小さな寂しさとなって
こぼれてくる。
いつも感じていることなのですが
もどかしい切なさに いつもどこかにほっとする
自分を感じています。
「誰にも負けないと
自分に言い聞かしているのかもしれない」
というフレーズがとてもいいです。
……だから何も言わずにじっと、この苦しい環境を
耐えているんだ、と自分自身を納得させている優しい作者を感じることができます。
小さな声でいいます。
最後の二行はいらなかったかな…
ぜひぜひ、大きな声で言ってくださいね。( *´艸`)自分に酔っていると何がいいんだかわからなくなってまいすから。(笑)(^_-)-☆
雨音が聞こえます。こんな日は一日読書。
落ち着いた良い日になりそうです。
「心の模様」さんに喜んでもらえそうな本を、「読書案内」の中から探してみました。
小説ではありませんが、とても心が和み、ちょっぴり切なくなるものを選んでみました。
「喜びは悲しみのあとに」 上原隆
読書案内にアップした日
2017.8.29 ①
8.31 ②
9.02 ③
9.04 ④
「友がみな我よりえらく見える日は」 上原 隆
2017.4.30
短歌集ですが、これもおすすめです。
「滑走路」
「希望の滑走路でありたい」
というタイトルで2018.11.26にアップしました。
未読ですが、「心傷んでたえがたき日に」
上原 隆
幻冬舎 2018.8発行
喜んでいただければ、光栄です。
コロナの影響で在宅勤務にもなりそうなので、ぜひ読んでみたいです。(^^)/
ありがとうございます。(#^.^#)