手術後 5年を経過したので一応区切りの検査を受けて、本日検査結果を聞いてきました。
問題は無くOKでしたが 来年も検査はした方が良いでしょう と言われましたので卒業は無いのだなあ~と
少しがっかり、喜びも半分でした。
検査同意書には 下部消化管内視鏡 (全大腸内視鏡検査、 S状結腸内視鏡検査)
検査方法は2種類から選択可能です。
① 痛み止め 鎮痛剤のみ
② 点滴で半分眠って(鎮静剤単独 又は鎮痛剤を併用) のどちらかを選ぶ。
今まで数回は痛み止めのみで、いつも終わってからの痛みが強く、 隣の検査終わりの人がさっさと帰るのを
うらやましく見て夕方やっと帰宅するのを経験していたので、今回は②番を選んでみました。
検査台に横になったらすぐに注射をされて、な~~んにもわからず、2時間半ごろ 病室のベッドで覚醒しました。
痛みも無く とても楽な検査の感じでしたが、少々のふらつき感と疲れを感じました。
翌日もなぜか胃部痛が午後まで続いたり。
眠っている間に検査.........次回の検査は今までの様に少々の痛みには我慢して
モニターの画面を見ながら納得できる方法を選ぼうと決めました。
医学の進歩は目覚ましく、その恩恵にあずかってはいるのでしょうが、何を選ぶのかは自分なりの勉強も
して行こうと思った検査でした。
きのう読みおわりました 「野垂れ死にの覚悟」 曽野綾子近藤誠著 治療しない医者と 医者にかからない作家の異色対談、 人間は強いもの自分の免疫に自信を持つ、やはり医者は遠目に見るもの 。
わたしは薬何も飲んでない、薬も酒もでは肝臓がたまらんでねー。