2月19日は 雪が雨に変わり草木が芽吹き始めるという二十四節季の雨水。
「雛人形飾りつけの日」 でもあり、この日に飾ると良縁に恵まれるらしい。
日本人形協会によると、大正時代まではひな壇に向かって右に男びな、左に女びなを飾るのがふつうだった。 変わるきっかけとなったのは1928年 昭和天皇の即位式。
その際の天皇、皇后の並び方にならうかたちで向かって左に男びな、右に女びな という、
それまでと逆の飾り方が東京を中心にひろまった。
対して、京都を中心とする関西では古来の伝統を守ったため、差が生じたという。
どちらが間違いという事ではなく、実際は大阪などでも関東式とする人形店もあるようだ。
( 毎日新聞 憂楽帳 より)
我が家のお雛様は ここ数年飾ることなく ゴメンナサイ(^。^)
転勤族のラッテmamaに送る事もできず箱の中で待機中です。
この七段飾りのお雛様は、 なんと大阪赤十字病院のロビーに飾ってありました。