暑中お見舞い申し上げます
「炎天の地上花あり百日紅」 高浜虚子
「こんな変てこな、肌のすべっこい、真赤な花の群がり咲いている木があるものか」。虚子は初めてサルスベリを見た若い頃の感慨をそう回想した
句のとうりあでやかな花枝を風に揺らせ花の乏しい盛夏に貴重な彩りを
もたらすサルスベリだ。 毎日新聞 余禄より
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初めてサルスベリの花を 意識したのは娘の小学校の校庭に植えてあったのを見た時
今は道路の街路樹に植えてあって、夏だなぁ~と見てしまいます
写真のサルスベリは近くのマンション。
真ん中のサルスベリは我が家の鉢植えのサルスベリですが あでやか には程遠く
毎日の水やりに追われています