骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、骨の量（骨量）の減少と構造の異常が生じて、骨の

強度が低下し骨折を起こしやすくなった状態をいう。

女性は閉経を迎える頃から、男性はそれより１０年ほど遅れて、加齢と

ともに多くなり８０歳代では女性の半数、男性も２～３割が骨粗しょう症と

推定されるそうです。

「産業医科大学医学部教授　中村利孝先生監修記事より」


どうなったら薬が必要なの？？
　骨密度検査でＹＡＭ（ヤム）（若年成人平均値）の７０％未満であれば
　診断基準の骨粗しょう症にあたり、薬物治療の対象になる

薬を飲めばどのくらい効果があるの？
　２～３年の治療で５～７％ほどの増加は多くの人で期待できるそう。

治療にはどんな薬の種類があるのかな？ 続きあります　
●骨を強くするするのに必要な栄養素を補う薬
　　★カルシウム製剤　
　　★活性型ビタミンＤ3製剤
　　★ビタミンＫ２製剤

　●骨代謝のバランスを調節する薬
　　★ビスフォスフォネート製剤
　　　現在もっとも確実に骨を強くする薬でほとんど骨にしか作用せず
　　　副作用は主に胃の不快感程度です
　　　mi-mamaは只今これをのんでま～～す　（週一回）
　　★エストロゲン製剤（女性ホルモン）
　　★ＳＥＲＭ（選択的エストロゲン受容体調節薬）
　　★カルシトニン製剤