新潟県には「越後三大花火」と呼ばれる3つの花火大会がある。
ぎおん柏崎まつり、長岡まつり、片貝まつりの3つの花火大会のことで、打ち上げ場所の違いから「海の柏崎、川の長岡、山の片貝」と呼ばれている。
私はこの三大花火大会はどれも見たことがない。
長岡花火だけは昔、出張の帰りの新幹線が速度を落として窓からチラッと見ただけであるが、見たことがあるとは言えないだろう。
明日から新潟まつりが始まる。この花火大会は昔見たことがある。
先日NHKBSで片貝まつりの花火大会が舞台の映画「おにいちゃんのハナビ」が放映された。
片貝まつりでは片貝の人達が、子供の誕生日、還暦、厄払いなどにちなんで花火を奉納する習慣があり、打ち上げの際には、その内容がアナウンスされてから打ち上げられる。
おにいちゃんのハナビ
この映画は引きこもりの兄が白血病にかかり亡くなった妹のために片貝まつりで自分で作った花火を打ち上げるとの実話をもとに作られた映画のようです。
なかなか感動的な映画でした。年のせいか涙腺が緩んでしまいました。
「拉致被害超えて行きたい日本海」(2024年7月・川柳城の和・課題「被害」・大崎五葉選・入選)
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