出雲弁④
「こぎゃん・そぎゃん・あぎゃん」とは?
=こんな・そんな・あんな
<会話での使い方>
こぎゃん
「こぎゃんに よーけ もらったてて・・・」→(こんなにいっぱいもーてもなぁ~」
そぎゃん
「そぎゃんこと 言ったてて・・・」→(そんなこと ゆわれても・・・)
あぎゃん
ミニスカートをはいてる女の子をみて
「あぎゃん ももたぶらが でーやなかっこして・・・」
→「あんな 太ももだしたかっこしてもぉ~~」
中学のとき<出雲弁保存会」の会長をしていたという
よしこに教えてもらった「こぎゃんあぎゃんそぎゃん」は
私にとってはかなり上級編
雲南は松江とは微妙に違うのも、興味深いところ。
<本日三刀屋スタジオでよしこと作戦会議>
いつも野菜や手料理やまんじゅうなどなにかもたしてくれる
よしこねーちゃん(って私の方が年上だけど)
今日はお姑さんが
「栗、持ってかえーかね?」(ちょっとちゃうかもしれん)
と聞いてくれたので、
「いります、いります、いりま~~す」と間髪いれずに
遠慮なく、積極的に、応える!
(のは、いつものこと)
(お姑さんにもよくしてもらっております!感謝
)
袋にはピカピカの立派な栗がいっぱ~い入ってて
聞いたら、よしこんちの栗
「なに~~、栗の木あんのか?はよいわんかいっ!」
栗好きの私、
よしこんちを出た後、ひとりで栗の木を偵察
(15メートルほど上がったところ)
「たわわ~たわわ~たわわ~~~
」
今まさに旬
ゴロゴロ落ちてる
(かなりワクワク
)
とりたいけど・・・
素手では無理なんで、次回のお楽しみに~~
日中29度の松江は秋晴れさわやか
山間部はあちこち、彼岸花が咲いているのが
例年以上に目に入ってくる
写真
三刀屋川の彼岸花
~秋を感じる雲南ラブ~