画像のない旅

写真美術館の壁面に飾られた
ロベール・ドアノーの市役所前のキス（1950）
三畳ぐらいの大きさの写真が数枚並ぶ

東京滞在中2日目はデジカメ
3日目と最終日はSDカードを忘れ撮影できずじまいで
恵比寿で撮影した3枚だけ

唯一姉と同行したときの画像だけがあるものの
自分の目でみたものはない始末・・・
しゃーないな・・・

新宿魚の美味しいお店で高校プチ同窓会
銀座の画廊
六本木にある友人のアトリエ
姉とはRIKUがたこ焼きを焼く学園祭へ
吉祥寺へぜひ行ってみたかった個展へいき（＝いけ）
同じくぜひ行ってみたかった美味しいパン屋さんでパンを買って
ひとり歩き食べ
親友とは近くの駅前のお気軽中華料理店で
たらふく食って語り合う
（次回も安くて美味しいところよろしく！）
普段の数倍以上のスケジュールを楽しくこなす

都会に出ると
毎回違った人と会い
違った場所に行き
たくさんの刺激をもらう
そんな都会の魅力を強くかけがなく感じるのも
普段静かな生活を送っているからだし
（地方のせいではなく私自身が静かということ）
生まれ育った＜都会＞が好きだから

今回はそこらへん
自分にとってのバランスがわかった気がしたので
とても有意義・充実だった

～episode～
8年ぶりに六本木のアトリエを訪問し再会した友人K子さん
フランスと日本を行き来しバリバリと仕事をしている

旅から戻ってからのmailのメッセージ
「お互いよい刺激を与え合える関係が築けるといいですね」

刺激をもらうだけではだめ＝双方向
＜関係を築く＞という言葉のイミ
継続的な大人の友情
こちらが選ばれるのかもしれない

さて
週末は津山の第九
年末は関西里帰り

師走を前に最後の追い込み生活します！

にわか雪

チラチラ舞う小雪から強風に踊る雪へと変わる松江

浮かれている場合ではない
(別に浮かれてませんが・・・）

本日、山陰の厳しい冬の訪れを感じる仕切り直し日
（週末津山行なんで冬タイヤにかえんとあかん）



半径5メートル圏内にもきれいな秋があることを
昨年まで気づいていなかった

しみ＆くすみのあるモミジだけど
まだまだ(私）散りませんよ～
散ってたまりますかいな！



ニューフェース登場
「はじめまして！ボクは誰でしょう？」

秋から冬へ

飛んできたのはマイサギー



モデルとしてさりげなくキメポーズ



一番のお気に入り↓



たったの3日不在で
目の前の木々の葉っぱがなくなっているのにびっくり

山鳩・ヒヨドリ・メジロ
今年の秋はなんちゃってバードフォトグラファーとして
ささやかに楽しませてもらえた

しかしやはり自称＜サギフォトグラファー＞
2階の窓から乗り出して撮影する私を誰か撮ってくれないかな？
かなりいけてるはず！

川向こうにみえる景色が変わって見えるのは
紅葉のおかげ



11月も残り3日でいよいよ師走

天のしずく

東京都写真美術館



料理家＆作家の辰巳芳子さんのスープの物語

≪いのちのスープ≫
～スープが奏でるいのちの響き

奏でるって・・・楽器や声だけじゃなく＜スープ＞が！
響くって・・・・音だけじゃなく＜いのち＞が！

映画をみて納得しました

こころを込めて料理をするという
ありきたりの言葉
込めれる心は自分の中にあるのであって
自分だけが知ってるわけで・・・

自然
食材
人・・・

本やテレビだけでは感じ取れない
辰巳先生の奥の深いメッセージが伝わる
とてもきれいな映像でした

11月29日まで東京都写真館美術館ホール
その後、大阪でも上映

天のしずくサイト
http://tennoshizuku.com/

裏の女郎さん

裏口でた柵で出会った女郎蜘蛛



キレイでしょ



出かける前の慌ただしさが一瞬止まり
上から
下から
裏から
蜘蛛フォトグラファーの腕がなる


3日ぶりの松江駅は
なんとイルミネーションでにぎやかに！

東京の比ではないけれど
松江らしく
島根らしく
奥ゆかしく輝く

風が強い松江より

イルミネーション

都会はどこもイルミネーション♪

これって普通やんっていうけど
違うんでっせ

快晴が続いた東京ステイの最終日は曇り
実姉・千佳さんと昼を食べて
松江に戻ります

写真は初日恵比寿のイルミネーション

上京

どびっくり

裏口でたら女郎さん

「いってらっしゃ～～い！たのしんできてごせ！」

いまだかつでうちのまわりで見たことがないだけに
このタイミングで現れることに驚きと感動！

あわただしい中あいさつがてら撮影
蜘蛛フォトグラファーなりきり（＝愛）

本日の予定
銀座の画廊
新宿で高校時代のだちと会い
経堂でRIKU合流

コンパクトデジカメ持参
携帯ではネットは見ない

どっぷり都会にひたってきます

いってきま～す

山鳩日記最終

警戒心なしの山鳩さん（サギーとはえらいちゃいや！）
このときばかりは山鳩フォトグラファーになりきる(なりきり＝愛）



と・と・と・・・飛び立つ



8回まで引っ張った山鳩日記
またいつの日か会えることを願いつつ・・・
これにて終了

山鳩日記⑦

ミスターポー＆ポー子さん



顔の表情は変わらないが
からだで表現してくれるんです



川向かいの空き家の木々が色づくことを
今年初めて知ったというのは
いったいどういうことなのか

サギフォトグラファーのときより
視野が広くなる
つまり心も広くなってる(そうくるか！）
山鳩さんありがとう！



美術館にいかんでも
アートな街に住まんでも
空はいつもキャンパス
感性に言い訳無用



先週土曜日の講演会のこと

＜幸福をデザインする～教育哲学の観点から～＞
京都大学の鈴木晶子教授

やわらかい語り口で確かな言葉で
私のような素人にもわかりやすい内容
本当によいお話でした

幸福をデザインする力の具体的なひとつ・・・

『自分の存在に意味を見出すことができるか
偶然の中に必然を見出す＝意味ある偶然
つながる・思いを託す』

どうでしょう？

自分が本当に心からそう思えたとき
人の存在も素直に受け入れられ
つながりたい＆思いを託したい
それらが伝わる

先生の話を心して聞きながら
少しずつでも強くやさしい自分になりたい
そのために大事なことの確認をする機会にもなりました
鈴木先生、ありがとうございました

大阪レポート

親友たちとイタリアンランチを堪能し
大いにしゃべくりまくった後
ひとりおけいはん（京阪電車）に乗って寝屋川駅へ
初めてお邪魔のアルカスホール

ピアニストの韓伽倻氏の公開レッスン受講生による
クロージングコンサートを聴きに行く



演奏者に知り合いがいるわけでもなく
純粋に「どんなんかな～～」ワクワク
それと、どこかで韓伽倻氏の名前をみてて（かなり昔新聞だったと記憶する）
本当はご本人の演奏を聴きたかったんだけど・・・

しかし、レベルの高い受講生さんの演奏
どうしても厳しいチェックをしてしまうが
ステキな演奏を楽しんだ♬

入場料は千円

会場にはパラパラとお客さんがいるが
ほぼ家族など関係者っぽい
せっかくドレスアップしてステージに立つんだし
たくさんの人に聞いてもらえるのが励みになる
そこのみ残念



最終日のバス乗車直前
梅田画廊へいく通りがかりに＜CANON　GALLERY＞



アフリカいのちの旅の物語

竹田津実写真展

(現在福岡で開催中　

http://cweb.canon.jp/gallery/archive/takedatu-life/index.html）

アフリカの動物の迫力ある写真に圧倒、
プロの凄味を見せつけられながらも
ただただ感動

写真展はあまり行ったことなかったが
これからもっと積極的に足を運ぼっと！

さて初日に戻るが
新大阪にバス到着後。義兄がやってる文化茶屋へ
来年はなんと30周年!!!!!
そんなたったんや・・・・

この写真パリっぽくない？！
ひいきめかな



今日の4時ごろ小雨がやんだ東の空にうっすらと虹が見える
今年になって初めて・・・
いや、1年以上はみていないわ
確か前回も宍道湖沿いを走ってるときだった

しかし悲しめのことを思いながらをみたのが
前回とは違うところ
悲しい気持ちを虹に預ける・・・
私だっておセンチになることあるんです

連休は上京
大阪に負けない濃いスケジュールのため
おせおせで大阪レポート発信

それにしても私が都会もしくは外国？暮らしだったら
どれほどに動き回ってるやろ
ある意味地方にいることは必然
島根ラブ