なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

11月18日

2012年11月18日 16時03分09秒 | 街みて歩き

 土木の日

1879(明治12)年のこの日、工学会(日本工学会)が設立されました。
 また、「土木」という文字を分解すると「十一」と「十八」になることから、土木学会、日本土木工業協会などが建設省(国土交通省)の支援で、1987(昭和62)年に記念日に制定しました。

土木の日のちなんで『亀の瀬地すべり見学会』がありましたので行ってきました。

50年かけて完成した『地すべり対策工事』、現在は地すべりは止まったのです

亀の瀬では、昭和35年から調査を開始し、抑制工と抑止工の両方を用いて対策工事を進め、平成23年3月に地すべりを防止するための主な対策工事が完了しました。

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亀の瀬地すべり対策事業を行わなかった場合、現在地すべりが起きたらどのような被害や影響があるのかを検討したデータです。

亀の瀬地すべりで大和川が完全に閉塞した場合、奈良県側はかなり広い範囲で浸水被害が発生すると想定されています。総面積約600ha、甲子園球場の410倍の広さです。4,700世帯以上の住民、650以上の会社、230ha以上の田畑が浸水することになります。

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詳しくは

亀の瀬のホームページをご覧ください。

http://www.kkr.mlit.go.jp/yamato/outline/landslide/study/effort01.html

みなさんもチャンスがあればぜひ見学にいつてください。