飛び込み・荒井祭里が“五輪内定”女子1号 金戸凜は逃す
◆水泳 世界選手権第5日(16日、韓国・光州)
女子高飛び込みの準決勝が行われ、荒井祭里(18)=JSS宝塚=が東京五輪出場を事実上内定させた。312・45点の10位で、上位12人で争う17日の決勝に進出し、日本水連の選考基準をクリア。順位は決勝まで確定しないが、棄権などのアクシデントがない限り内定となる。
親子3代の五輪を目指した15歳の金戸凜(セントラルスポーツ)は285・05点の18人中17位に終わり、今大会での内定は逃した。
今大会では、男子シンクロ板飛び込みの寺内健(38)、坂井丞(26)=ともにミキハウス=ペアが、既に五輪内定。女子では荒井が個人内定1号となった。
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