なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

日傘は夏のパートナー! でも、男性がさして歩くのはゆるせない?

2015年05月30日 17時51分50秒 | ブログ

 

   2015年5月28日 11時0分

日傘は夏のパートナー! でも、男性がさして歩くのはゆるせない?


陽射しがパワーを増してきました! 温暖化の影響で、日本の夏は年々過酷に・・・曇っていても、熱中症・紫外線対策が欠かせません。お嬢様の装いに貢献してきた「日傘」も、いまや年齢・性別を超えて夏の必需品です。ところで、日傘をさす男性にどんなイメージをもたれますか?
晴れてお天道さまの下を歩ける身

晴れてお天道さまの下を歩ける身

女性を守ってくれる、頼もしいパートナー

「日傘を手放せない」という女性が増えています。
強い陽射しは美容の大敵。将来のシミを増やし、眩しさでつい眉間にシワが・・・なにより直射日光を浴び続けていると、ぐったり消耗しますよね。オゾン層破壊による紫外線の増加で、皮膚ガンなどの健康被害も深刻。真夏以外に日傘をさして歩いている人も、もう珍しくありません。
ヘアスタイルを乱すことなく、首・肩・腕までしっかりカバーしてくれる日傘は、女性にとって頼もしいパートナー。傘の中は2℃以上体感温度が低くなるともいわれ、真夏のおでかけにゆとりをくれます。

環境省が2011年におこなった調査によると、夏場の歩行時に上着を脱ぐことで約10%、日傘を併用すると約20%も熱ストレスが軽減するそうです(環境省『ヒートアイランド現象に対する適応策の効果と試算結果について』)。その報告では「男女問わず日傘を活用すること」が望ましいとされています。戸外では、とくに頭部を直射日光から守ることが大切なポイント。日傘は帽子のように蒸れる心配もなく、熱中症のリスクを下げるのにとても効果的なのです。

今は、レースやフリルの付いた従来のデザインよりも、スーツやパンツスタイルにも合わせやすいシンプルなものが主流のようです。UV機能や涼感も年々進化していて、持ち手や生地にもこだわりが。服によって持ち替えたり、夏ならではのおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょう。

夏を戦う携帯シェルターとして、 男性にこそ

まずは雨傘感覚でトライ!
まずは雨傘感覚でトライ!
ほんの数年前までは、日傘をさしている男性をほとんど見かけませんでした。猛暑日が続いてじわじわと普及が進み、昨年は『パラソル男子』が話題に。ところが、「美白を意識」と紹介されがちなためか、「日傘なんかさしたら軟弱に思われるのでは」という心配から使用をためらっている男性が意外に多いらしいのです。

じつは、多くの女性は「直射日光は体に悪いから男の人も使えばいいのに。夫や息子にも持たせたい」とすら思っています。自分が使って良さを知っているからなんですね。
実際に「信号待ちのとき妻がさしかけてくれたら、あまりの涼しさに驚いた。いままで陽射しが痛いのをガマンして歩いていたのは何だったんだ」と、女性によって開眼された男性ユーザーが多くいらっしゃるようです。 男性の日傘に違和感をおぼえるのは、男性だけなのかもしれませんね。

毎朝ひげ剃りで肌を刺激し、UVクリームも塗らないまま日中外回りすることが多い男性は、日光によるダメージを女性より受けやすいともいえます。夏場の紫外線は頭部を直撃し、抜け毛や眼病の原因にも・・・男性にこそ「直射日光シェルター」が必要なのではないでしょうか。
ビジネスシーンに日傘を取り入れるのは、スーツに似合う帽子やサングラスを探すよりずっと簡単! 「営業焼け」や滝のような汗から解放されたら、訪問先の好感度もぐっとアップしそうです。それに、1日が終わるときの疲れかたが変わりますよ。

時代にマッチしたおしゃれで、颯爽と歩きたい

なんと雨傘も、かつては「男がさすものではない」アイテムだったそうです。
18世紀のイギリスで、ジョナス・ハンウェイさんが人々に嘲笑されながらも街で使用し続け、傘文化を根付かせたといわれます。やがて傘は、英国紳士のステイタス・シンボルにまでなりました。
文化は、時代とともに変化するもの。いま男性の日傘に違和感を感じる人にも「雨と同様、降り注ぐ陽射しから傘で身を守るのは当然」と認識される日は、そう遠くない気がします。

男性が仕事で持つなら、日没後や室内ではカバンにしまえるように折り畳み式でしょうか。晴雨両用ならカバンに入れっぱなしにもできて、便利かもしれません。メーカーの品揃えも充実しつつありますが、これからさらに男性が持ちやすいスマートなデザインが増えるといいですね。

明治時代の男性は『 絹紬(けんちゅう)』というシルクの日傘をさしていたといいます。一歩進んで、ちょっと渋めの日傘でダンディなおしゃれを楽しむのも素敵ですね。
『父の日』ももうすぐ。 梅雨明けに備えてプレゼントにいかがでしょうか。
 

「新ショウガ」は、この時期にしか味わえない旬の味覚です。

2015年05月29日 18時04分29秒 | ブログ

季節を問わず、冷え性に悩む女性の体質改善や、新陳代謝アップに役立つ食材として、最近ますます注目されている「生姜(ショウガ)」。
一年を通して店頭に並んでいるポピュラーな食材ですが、これから夏にかけて出まわる「新ショウガ」は、この時期にしか味わえない旬の味覚です。
いつもの薬味としてだけでなく、さまざまな料理にアレンジして、新ショウガならではの柔らかな辛みと、みずみずしい食感を楽しんでみませんか?

旬の「新ショウガ」は甘酢漬けにしても美味しい

旬の「新ショウガ」は甘酢漬けにしても美味しい

茶色いショウガと新ショウガの違いとは?

一年中出まわっている茶色い皮のショウガは「古根(ヒネ)ショウガ」と呼ばれ、前年に種ショウガとして植えつけた根塊の部分を貯蔵し、翌年から随時出荷されます。
繊維質で辛みが強く、主に料理の下味や薬味として使われているのは皆さんもご存じの通り。

一方、毎年6月~8月頃に出まわる新ショウガは、種付けに使ったヒネショウガの上部にできた新しい根の部分で、収穫後すぐに出荷されます。ヒネショウガよりも辛みが穏やかで、水分を多く含んでいるのが特徴。見た目も色白でみずみずしく、皮をむかずにそのまま使えます。

お寿司屋さんの「ガリ」をオウチで作ろう!

新ショウガの美味しさをシンプルに味わうなら、やはり「甘酢漬け」がイチオシ。いわゆるお寿司屋さんの「ガリ」です。甘酢に漬け込んだ市販のガリもありますが、家庭で手づくりした甘酢漬けは、風味・みずみずしさ・シャキシャキ感が格段に違います。簡単に作れて保存もききますので、ぜひ旬のこの時期にお試しを!

【新ショウガの甘酢漬け】
●材料(作りやすい分量)
新ショウガ 200グラム
米酢 カップ1/2
砂糖 大さじ3~4
塩 小さじ2/1
●作り方
1・甘酢の材料(米酢・砂糖・塩)を鍋に入れてサッと煮立て、冷ましておく。
2・ショウガの表面に付いた汚れを軽くこそげ取り、繊維に沿ってできるだけ薄く切る(スライサーを使ってもOK)。
3・切ったショウガを5分ほど水にさらした後、熱湯でサッとゆでる(30秒~1分)。
4・ゆでたショウガをザルに広げ、冷めたら水分をしっかりとしぼる。
5・タッパーなどの保存容器に1の甘酢と4を入れ、フタをして冷蔵庫へ。
※翌日から美味しく食べられ、冷蔵庫で約1カ月保存可能。

旬の風味を炊き込んだ「新ショウガご飯」もオススメ!

その他、ショウガの爽やかな香りが食欲をそそる「新ショウガご飯」もオススメ。夏バテで食欲のない時にも、軽く2~3杯はイケちゃうかも!?

【新ショウガご飯】
●材料
米 2合
ショウガ 30~50グラム(ショウガ好きな人はタップリどうぞ)
水 370cc
酒 大さじ2
しょう油 小さじ1
塩 小さじ1/2
●作り方
1・ショウガは長さ2~3センチ、マッチ棒ぐらいの太さの細切りにする。
2・切ったショウガを1分ほど水にさらして、水気をしっかりときる。
3・炊飯器に研いだ米・水・調味料を入れてかき混ぜ、2のショウガを米の上に広げるように乗せて普通に炊く(米とショウガを混ぜ合わせると均等に炊き上がらないので注意)。
4・炊き上がったら、全体をサックリと混ぜてできあがり。

さあ、旬の新ショウガを早速購入して、オリジナルのショウガレシピに挑戦あれ!

梅雨の天気の見通し 1か月予報

2015年05月29日 17時56分51秒 | ブログ

梅雨の天気の見通し 1か月予報

   2015年5月28日 16時12分

例年では、あと1、2週間で本州付近も雨の季節です。5月は真夏がきたかのような暑さに見舞われましたが、6月はどうなるでしょうか。この先1か月の天気の傾向をまとめました。
【沖縄・奄美】
・1週目(5月30日~6月5日)は梅雨前線は沖縄の南に停滞しやすく、梅雨空は続かないでしょう。
晴れ間がでる日もあって、梅雨の中休みとなりそうです。
・2週目(6月6日~6月12日)は梅雨前線はやや北上する予想で、梅雨空の日が多くなるでしょう。
・3~4週目(6月13日~6月26日)は梅雨の最盛期らしく曇りや雨の降る日が多い見込みです。
気温は6月前半にかけて平年より高く、厳しい暑さでしょう。
6月後半は平年並みに戻る見込みです。

【九州~関東】
・次の日曜日は低気圧や前線の影響で広く雨が降るでしょう。
そのあとも天気は周期的に変わり、来週の後半も広い範囲で雨が予想されます。
・2週目(6月6日~6月12日)は前線がじわりと北上するでしょう。
九州から近畿にかけては曇りや雨の日が多くなる見込みです。
東海や北陸、関東は例年だと梅雨入りの時期ですが、曇りや雨の天気は長続きしないでしょう。
・3~4週目(6月13日~6月26日)は前半ほど前線の影響を受けにくく、九州から関東は曇りや雨の日が少なる見込みです。
後半は梅雨空の日が増えてくるでしょう。
・気温は来週も高い状態が続き、所々で真夏日になる見込みです。
2週目も平年並みか高い予想ですが、6月後半になると平年並みになるでしょう。

【東北・北海道】
・向こう1か月も天気は周期的に変わりそうです。
・6月下旬になると、東北は前線の影響を受けるでしょう。
・気温は来週は平年を上回りますが、その後はほぼ平年並みになりそうです。