エリック・カールさんの絵本はちょっと飽きてきたかも と思っていたのですが・・・
先日、借りた本 「ゆっくりがいっぱい!」 は、どこに「ゆっくりがいっぱい」なのかが分かったときに、「あぁ、そっかぁ」と思わずほほがゆるむ感じで、やっぱり、エリック・カールっていいな、と思わせてくれました
ゆっくりがいっぱい! エリック カール Eric Carle くどう なおこ 偕成社 2003-09 |
訳者の工藤直子さんが、最初のページにこう書かれてました。
「この絵本でナマケモノくんと あそんだあと あなたのまわりの ゆっくり・のんびり・おっとり さんをさがしてみませんか?」
私は、かなりゆっくりのんびりおっとりさんだと思います。 待ち合わせ時間に間に合ったことがほとんどないような・・・ (これは、「だらしない」 ですね)
やっとこの1、2年、「これではいけない」と、時間にルーズなところを一生懸命ただしているところです。
人に迷惑をかけない、ゆっくりのんびりおっとりさんでいたいものです
この本には、ナマケモノくんのほかにたくさんの動物たちが出てきます。 たとえば・・・
「ペッカリー」 うりぼうだと思っていたのですが、最後のページに動物たちが大集合して、ひとつひとつ丁寧に名前が書かれており、「ペッカリー」と・・・ ペッカリーって何?
初めて聞いた名前、しかもコミカル。 あとで、調べてみよう
こんな感じで、楽しい絵本でした。
今さら言うことではないですが、とにかく美しい色彩でページを開くたびに、みずみずしい空や木や葉っぱの色に癒されるのです
ORQUESTA MANDOLINA de HERMANO
第4回(2007年7月7日) 東京演奏会 エルマノマンドリンオーケストラ パンフレットの表紙です。
マンドリンに羽がはえていたり・・ なんだかいい感じです。 うっとり眺めてしまう