やっと 今日、メンテナンスに出していた楽器を受け取りに行ってきました。
この楽器店は、都会のど真ん中にありながら、とても居心地のよいところで、大好きな場所です。 この店のたたずまいがとてもいい、なんだか、ログハウスみたい (おいしい珈琲をだしてくれる優しいマスターが出てきそうな、そんな素敵な空間なのです)
楽器は、弦を全部張り替えていただき、あと、弦の高さを調節する部分をけずってもらったり、といろいろと丁寧にやっていただいたのに、「え?この値段でいいの?」とちょっとびっくり。
最寄の駅から歩いて2、3分。 見上げると副都心のビル群がかなり近くに見えるのですが、楽器店までの道のりは、とても穏やか まず、こじんまりとした小学校が見えてきて、その隣にはチャペル。 普通に人々が暮らしているんだなぁ・・・
この夏から秋にかけての演奏会の案内チラシをすみからすみまで、もらってきた。 実際、足を運べるのは1つか2つの演奏会だけなのですが・・ チラシを見て、さまざまな団体の様子をうかがい知るだけで、楽しいのです。 「こんな曲、やるんだぁ へぇ~ ほぉ~」 とちらし1枚をかなりの時間をかけて読むのでした。
そして、大切ににファイルされていくチラシたち
本当に好きなんです。マンドリンの音色が
大学を卒業して、今に至るまで、もうかれこれ20年近く、弾いていません
何度か挑戦してみたのです。 近所の主婦のサークルなどなど・・・ でも、続かない
やるからには、そのことだけに、全力で取り組みたくなってしまう。 主婦でいながら、それは無理ってことで、一昨日やっと、素晴らしい解決方法をみつけた
大好きなマンドリンの音色は、これからもずーっと、たくさん聴こう。
でも、 (自分が楽器を弾くことはあと10年20年後にはあるかもしれないけれど ) 今は、すっきり楽器とお別れしよう。
私の大好きだった高校 (私の母校)のマンドリンクラブに、楽器を寄贈しよう
一昨日、このことがひらめいたときには、自分の思いつきに感動してしまった
私は高校時代、寮生活だったので部活とは無縁でした。 文化祭でマンドリンクラブの演奏を聴いて、「いつか弾いてみたいな・・・」 と、思ったものです。 (そして、大学でマンドリンのサークルに入ったのですが・・・ 4年生の春の演奏会で引退ということは、丸3年しか弾いていないのですね。 楽器、ごめんね )
その高校のマンドリンクラブの演奏会には、それを目的にさまざまな地方からお客様が集まるほどの素晴らしいものだと、風の便りに聞いています。 そして、その演奏はおおらかであったかいのだそうです。 もちろん、技術的にも素晴らしい (他のマンドリン愛好家のかたがたの言葉のうけうりです・・ すみませんっ )
夏に行われる全国フェスでも、毎年、上位の賞をとっており、部員たちのマンドリンに対する情熱がどれほどのものか、容易に想像がつくというものです
( そういえば・・・ 昨年のJMU主催日本マンドリン独奏コンクールでは、この高校の卒業生が大学1年という若さで、プロの演奏者をおさえて優勝していました )
そんな、マンドリンをこよなく愛し、日々、人を感動させる演奏を目指して、努力している人たちに、自分の楽器を役立ててもらえるなんて、本当に幸せ
あぁ、素晴らしいことを思いついた
でもね・・・顧問の先生、3年前に 「うちのクラブの演奏会のCD送るから」 と嬉しいことを言ってくれたのですが・・・2007年夏、いまだに届きません。 ぱったり音沙汰ないです
先生、連絡とりたいです 楽器、受け取ってください
夏に大阪で行われる全国フェスの会場で、楽器の受け渡しができるといいのですが。
計画を立てなくちゃ
(楽器、やまほどあるから、いらない なんて言われたら・・・ショックだわ )
さて、楽器が、あの素敵な生徒たちのいる学校の部室に、無事届くのはいつの日か・・
とりあえず、顧問の先生に連絡からですね
弦も新しくなり、弾きやすいように調整していただき、楽器がいきいきとしています。
マンドリンを大好きな女の子がこの楽器で、音を響かせてほしいな
文庫便り。 今日は、原稿を仕上げ、図書担当の先生に原稿を手渡し、ひと段落。 夏休み前には子供たちの手元に届きます
最初の発行なので、 「今までに読んだ本のリストをメインとした簡単なものを」 ってことに決まっていたので、ひとりのお母さんが、先週のうちにPCでちゃちゃっとリストの部分を仕上げてくれていました 残りの余白部分は、好評だった絵本の紹介コーナーということで、切り貼り切り貼りして、作成。 お昼までに原稿が仕上がった。
私は、言われるまま、さくさくと作業を進めていたのですが、だんだん、自分の主張の出しどころもちょっとわかってきたような・・・ こういうのどうかなって思っても、 「いや、たぶん違うよな」 と今までだったら、絶対口に出せなかったことも、 「ここに、これ、どうかな」 と軽く言えた。 で、それが軽く受け入れられる (ほんのちょっとしたことなのですが・・) お~ ちゃんとみんなの流れにのっている私、すごいなぁ
そんな訳で、先週からちょっとだけ、気がかりだったことが、まるまる全部、楽しい活動になりました。 (私がこのメンバーにいて、役に立てるかな・・・という気がかりが消えた)
今日は、朝8時半から始まった作業なのですが、メンバーのうち、二人のお母さん方が、パン教室があるとのことで、途中で抜けることに。 「今日ね、パン教室に、私ふくめて3人しか来られないのよ。 最低3人いないと教室が開けないから、今日は私、絶対休めないのよね~。」 とのこと。
でも、その人はリストを仕上げて持ってきてくれており、、原稿のほとんどをすでに作成してくれていた訳で、今日は誰かにそのリストを預けて、家からパン教室に、のんびり直行してもよかったわけで・・・
それなのに、8時半から10時過ぎまで、一緒に、てきぱきてきぱき働いてくれ、パン教室の時間ぎりぎりに、あわただしく、出かけていきました。
習い事にも全力投球 う~む。 この責任感とパワーはどこから?
そんなこんなで私たちも、お昼前には、みんなで「おつかれさま~」と笑顔で解散。
子どもが幼稚園の頃から同じクラスで、仲良くしてるお母さんが、 「あの人、PTAやら何やらで、ものすご忙しくされてんのに、パンも焼きはるんやなぁ。 すごいなぁ。」 とつぶやいておりました
「自分と同じ時間を過ごしてるとは思えないよ。 2倍の時間、もってるよね。 絶対!」 と、語り合いながら、 帰路についたのでした
みんな同じ24時間なんだよねぇ・・・ 動けば動くほど、時間って長くなりそうだ
今日、画像のことをほめちぎってくださっているコメントを頂いてしまいました。 嬉しい
だからと言うわけではないのですが、今日は家に着くなり、ブログに載せる写真の構図をあれこれ、考え、いろいろ撮った。 (本当に・・・ この方のコメントを読む前に、夢中になって画像を撮っていたので、コメントを読んだときには、 「無意識のレベルで、私は、このコメントを受け取っていたのでは!?」 なんてことを一瞬思って、ちょっと笑う。 それは ・・・ ないない
涼しげなものが撮りたくて、ブルーのびー玉と白い貝殻なんてのを ちりばめてみました
最近、鳩がベランダにとまっていることがよくある。 「わっ!」と驚かせても、ぴくりともせず、じぃーっと見つめてくる鳩。 ちょっと・・・ こわい
4年目のポインセチアです。 半年後には↓のようになりますきっと・・・
絵本ナビhttp://www.ehonnavi.net/home01.aspに会員登録しました。 絵本を読んだ感想を投稿しようと思って
一昨日、久しぶりに図書館へ。 ウーフシリーズを読み終えてしまったので、次は何にしようかな、と思っていたところ、かわいいくまを見つけました。 くまが続きます(ウーフもくまの子)。
はた こうしろうさんの絵は色のコントラストがくっきりと素敵。 以前1冊読んだことがあり、「おぉ」と色使いにまず、心うばわれました。
なかよしこぐままんなかに おの りえん はた こうしろう ポプラ社 2003-02 |
ふたごのこぐま、くまやとくまふが草原を歩いているところ、川を渡るところ、このあたりの光景の色合いが、それはもう!きれいなのです。 どんな画材を使っているんだろうとしげしげ眺めてしまう
一昨日、借りたのが「はるにあえたよ」。
前半は黒 (グレーっぽいやわらかな黒かな) と白の2色の世界なのですが、ふんわりしてる これもどんな画材??興味津々です。 木炭・・・ではないよねぇ。 なんだろう。
ふたごのこぐま、マークとマータが「はる」に出会った瞬間から、色とりどりに描かれる風景に「やられた!」って感じだぁ グリーンがきれい いろんなグリーンがあちらこちらに。
こぐまたちが 「はるなんでしょ!」 と問いかけた、その対象物が・・・ なるほどなぁ~。 とても、おさまりのいいお話。 とにかく、優しく、かわいく、あったかいな
はるにあえたよ
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いつも他の花の脇役のように、生けているので、今日は主役に この花の名前ってなんだ? ゆすらうめって呼んでしまっているのですが、違うよなぁ・・・ ゆすらうめってどんなんだっけ・・・
2002年のスケジュール手帳。 これに確か走り書きしたはず! 昨日思い出した徳永二男さんのコンサートでどんなに感激したかを。 あったあった~ えっ・・・もっと高尚な言葉で書きとめてた、と思っていたけど・・・。 なんじゃこりゃ
「チャイコフスキー 弦楽セレナーデ
徳永二男
魂を吹き込んでオーケストラ全体が活気づく。
クラッシック界の河島英五。
かっこいい!!! 最高!!! 素晴らしい!!!
演奏している姿に圧倒され、涙が止まらず。
弦楽セレナーデの1楽章はすごいな。
サイトウキネンの弦セレのビデオも掘り出さないと!
コーヒー屋に入ると偶然にも弦セレ2楽章かかってるよ!ほんとか~!すごいな~!」
以上、2002年2月10日の走り書きでした。 (↑コーヒー屋って・・・)
当時の、激しくきたない走り書きをそのまま書き出してしまう私。 とても人様に見せられるものじゃない、と思いつつも、笑ってしまって・・・力がぬけてしまって・・・ 書いてしまいました
秋田のアトリオン室内オーケストラ 第16回定期公演のチケット。 今もお財布の、使わないポケットの中にしまって、持ち歩いてる。 久々に取り出しました。
アトリオン冬の三部作 第3弾 ヴァレンタインコンサート(そうだったのか~。ふむふむ)
<徳永二男のヴァイオリンを迎えて贈る、若い感性にあふれた華麗なアンサンブル>と書かれている。
でも・・・ 当時のことを思い出すと、そのステージには、いまだかつて経験したことのない不思議な光景がまず広がったのでした。
徳永さんはソリストとして招待されており、1部の数曲はまだ登場されず、地元の方々の演奏だったのです。
拍手とともに舞台に登場してくるヴァイオリニストさんたちみんな、それはそれは色鮮やかなドレスで颯爽と登場してきます。 グリーン、赤、ピンク、黄色、オレンジ、紫 色といい、形といい、かわいらしく素敵なドレス そして、パンフレットを見るとほとんどの方が地元の短大や大学を出て、地元のヤマハ音楽教室の先生だったり、個人教室の講師だったり。
今まで、聴いてきたオケの様子と随分違う・・・ 面白いな・・・。 地元密着って感じでほのぼのだな、 と思いつつ、観客席を見渡すと、客層もちょっと違うような。 そうそう、子どもの頃のピアノの発表会のときみたい。 娘を見に来たお父さんお母さんたち、そんな感じ。 後ろの席のおじさん寝てるし、あそこも寝てる・・・
2部は、N響のメンバーの方が3人ほど加わったのです。
始まりました・・・ 弦楽セレナーデの第一楽章。
徳永さんの音で、舞台上の空気が一変。 音がうねる・・・その道筋が見えるような、力強い音にみんなが引っ張られていく。 きれいなドレスのお姉さんたちも1部のときとは違う音だよね みんなが生まれ変わっているよね 何倍も演奏者が増えたような力強い音。
徳永さんの体全体からエネルギーがあふれ出して、みんなもそれを受け取って、音のパワーが増していく。 最後まで、そのエネルギーは途切れることはなく・・・
涙がじわ、ではなく、「ど、どうしよう」ってくらい、ぼたっぼたっと溢れて止まらない。 体中の水分が涙になってしまったみたい。 涙がするするするする出てくるよ。
演奏が終わるまで、涙が出つづけた。 まさに浄化
秋田の小さな音楽ホールで、あれほどの感動に出会うとは思ってもいなかった。 私の人生の中で、一番のクラッシックコンサートです
夕方、音楽ホールを出て、外で、ダンナが車で迎えに来てくれるのを待っていたときの一面の雪景色。 真っ白なふわふわの雪がまた降り出して、きれいだったなぁ
夢のような1日をありがとう。 徳永さん、秋田アトリオン室内オーケストラの人たち
この日、「これから秋田で、もっともっとたくさん楽しいことあるね
子どもの保育園も決まったし、車の免許も取ったし、本屋さんでの仕事も決まったもんね~」
と、希望に胸をふくらませていた私が、その1週間後。 「転勤。 来月、東京もどるよ」 なんて言葉を聞こうとは・・・ 人生ってこんなものですね
ヴァイオリンとピアノの演奏会が小学校の体育館で開かれました たくさんのお母さん方と全校生徒が一緒に、ヴァイオリンとピアノの音色を堪能したひととき 先週の金曜日、ざあざあ降る雨の中、体育館の扉がそこも、ここも、全開で・・・ 湿度がぁ~ 楽器は大丈夫だったかな・・・
プロのヴァイオリニストの方、ピアニストの方が小学校の体育館で演奏してくださるなんて、贅沢
いやぁ、楽しい時間だった。 演奏の合間に質問コーナーなどもあり、やんややんやの大盛り上がり。 子どもたち、物怖じせず、めいっぱい楽しんでた きれいなヴァイオリニストさん、握手攻めで退場でした。 26歳か・・若いな
子どもたち手書きのプログラムが壁いっぱいに貼られてて、手作り感いっぱい、ほのぼのとした舞台での演奏、心にしみいるものでした。 これはまさに!「土曜日の絵本」の月ちゃんだわ。
土曜日の絵本 (2) 川崎 苑子 集英社 2002-04 |
そういえば、ピアニストの方が 「どうしてピアニストになろうと思ったのですか?」 という子どもからの質問に、「中学1年生のときに魂をゆさぶられるようなコンサートを聴いたことがきっかけです」と答えていた。
私も一度だけ、魂をゆさぶられる演奏って聴いたことがある。 元N響コンサートマスター徳永二男さんのヴァイオリンの音が、奇跡のように秋田の小さな音楽ホールの空気を一瞬にして変えてしまった。 今でも昨日のことみたいに覚えてる
またいつか、このときの徳永さんのこと、じっくり思い出して書きたいなぁ。
「ひとりのヴァイオリニストの音が奇跡を起こす!あふれる涙で私の足元には水溜り・・・」
そんなタイトルで、私の記憶に刻み付けられているのでした(素晴らしさが全く伝わりませんね・・)
その日、実際、ハンカチもティッシュもバッグに入れ忘れていた私は、涙を拭くものがなく・・・。 洋服がぬれない様に流れる涙を前かがみになり、下にぼたっぼたっ、って落としていました。 その結果、涙の水たまりができてしまいました。 お掃除の人、ごめんなさい。
ハンカチ・ティッシュって今でもよく忘れ、一緒に出かけた子どもに借りたりする・・・そんな感じの母なのです。反省の毎日
月曜日って、エンジンかからないですね・・・ のんびりいこう
朝顔の成長 たくましいです
大根の葉の栽培 2つめです
今やれるだけのことをやったらそれでよいのです。
あとは<自然の計らい>にまかせておきましょう。
(天使のメッセージ―幸せを呼ぶ愛の贈りもの 中森 じゅあん著より引用)
先週あたりに、38歳になりました。 そんな訳で週末は、ケーキでお祝いをしてもらった。 たまには甘酸っぱいケーキもいいですね あぁ、おいしかった・・・
ブログを始めて、不思議なことが自分に起こっているなぁ、と感じる。
思わぬ方向に自分の気持ちが向かっているような・・・
書き始めた当初は何とか自分の気持ちの整理をしたくて、というより、今、整理しないと前に進めないという程、切羽詰った感覚だった。 そして、そのときは、自分の親に対する複雑な苦しい気持ちを何とかしたい、その一心で・・・。
でも、毎日、何かしらここに書き綴っているうちに、「そんなことより、もっともっと楽しいこと、感動したこと、38年生きてきて、たくさんあったよね。 それをきちんと文章にしてみたいな」と、思うようになった。
で、そんな感じで、ぼちぼちと 「今日こんな素敵なことがあった」とか、「あの頃、こんなことがあって毎日楽しかったな」 とか、思うままにつらつらと綴っているうちに、自分の父・母に対する、すごくネガティブな思いが、気がついたら・・・消えていたのです
ほんの数ヶ月前、このブログを始める頃には、とてつもなく巨大な、岩のかたまりみたいに私の前に立ちふさがっていた、まっくろくろ~なものが、ないんですよねぇ
不思議だ・・・
今は、まったく新しい、すがすがしい気持ちで、心の整理をしていきたい気持ちでいるのです
私は中学を卒業して、親元を離れました。 その後の高校生活、大学生活、社会人生活、結婚してからの生活、それぞれの時期をまったく異なる場所で過ごしてきました。
それはそれは多くの街を渡り歩いて、まるで旅人のような生活(おおげさな・・・)
それぞれの街で、ほんとに抱えきれないほどの思い出があり、でも、街を離れるたびにそれをうまくリセットしていかないと、今、暮らしている街でスタートができない。
その (リセット・スタート) 繰り返しで、今に至るという訳で・・・
だから、たぶん、私の中できちんと、そのたくさんの思い出が処理されないで、ときどき、わぁ~~~っとおそいかかってくるんじゃないかな・・・ と思って。
これはちょっとしんどいです。
ふいに 「あの頃はあんなに楽しかったのに・・・ あのままあの街であの人たちとずっといられたら、きっと今頃、こうこう、こうなって、ああなって、あぁ、なんて楽しい生活が! でも今はこの街で、しっかり暮らしていかなきゃいけないじゃん。 もっと頑張らないとだめじゃん・・・今の自分は全然だめだよ」 という気持ちがあふれてくる。
こんな気持ちがふいに押し寄せてくるのは、しんどいです。
しかも、何もかもがストップしてしまう。 こんな無意味なことに心うばわれて、貴重な1日1日を無為に過ごしてしまう。
高校卒業以来、こんな感じで過ごしてきたのですねぇ、私は。
だから、今、気づいたこと。
このブログに それぞれの時に出会った人たち、それぞれの時の気持ち、それぞれの街の風情、そんなことを少しずつ、少しずつ、丁寧に綴っていくことで、きちんと整理して、とんとんと、心にしまっていくのは、とてもいいアイデアなのではないかな
そうすることで、思い出のひとつひとつが、おさまるべきところにすっぽりおさまって、今現在の生活がより充実するんじゃないかなぁ 目の前のことに、今の一瞬に、全力投球できるんじゃないかな
そんなことを今日はずーっと、考えていました。
そして、もうひとつ気づいたのは・・・
私が今まで暮らしてきた場所の大半が・・・今は跡形も無く消え去っているということです
高校の寮はおととしあたりに取り壊されたらしく、現在その高校では寮生活を送る学生はいないそう。
結婚後に住んだ社宅については・・・全部消え去りました。
最初の社宅 (今の自宅から歩いてすぐの場所) は、転勤でそこを越した後、1年くらいして取り壊され、こぎれいなマンションに。
その後、3年暮らした秋田の社宅も同じく、次の転勤でそこを離れた後、1年ほどで、取り壊し、今はショッピングセンターになってるとのこと。
秋田の後は吉祥寺の社宅に。
春、井の頭公園の桜が満開の頃、その社宅に越してきた。 その次の年の桜を見ることもなく、3月には社宅取り壊しのため、今の街に引越し。 井の頭公園脇の社宅には、きっかり1年暮らしただけでした。
そんな訳で、思い出のつまった住まいたちは、その建物と周りの風景ごと、消えてしまい、まったく別の空間になっている
これはもう、私が語り継いでいかないと(笑)
そんなこんなで、これからもいろんな方向に話がとんでいくこのブログです。 何かちょっとでも、楽しいと思ってくださるといいのですが・・・ たぶん、とってもひとりよがりで突き進んでいきそう ごめんなさい・・・
まだブログに足を踏み入れていない方、心の整理には書くことがとっても効果ありですよ ぜひ。
今日は本当に、徒然なることをだらだらと書いてしまった・・・
38歳の抱負ということで、しめくくろう
今日は子どもとダンナで四つ葉のクローバーを求めて、旅してきたらしく
またまた10本発見だそうです今週もHappyがたくさん
寝すぎてしまった・・・ 昨日はやたら楽しいことがあり、ブログにあれも、これも、いろいろ書いてしまおう と、張り切っていたのですが、11時過ぎからぐぅぐぅ眠ってしまった。 そして、今日はこんな快晴の1日の半分、寝てしまった(猛反省)。 お昼過ぎから何とか動き出したけれど、何かにつけてことがうまく運びません。
今日は本当に爽やかな青空 子どもと一緒に出かけた公園で 「ああぁこの葉っぱ写真におさめたい~。 この花も。 月と雲がいい感じ」 と、たくさんの素敵なものをみかけたのですが、カメラを持って行かなかった・・・
後悔先に立たず。 これからは今日みたいにもったいない過ごし方はしない・・・
今日はこのまま、夜寝るまで、ばたばたと過ごすことになりそうです。
また落ち着いて、ぼちぼちと綴っていけたらいいなぁ
では頑張ろうか・・・
少しのいざこざや失敗を、クヨクヨしないことです。
大切なことは、少しでも自分を役立たせることです。
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がんばろう・・・
今日笑ったこと・・・
子どもとダンナが「しんにょう」の書き方を競って(どっちがきれいに書けるか)いた後、テーブルにひらりと置いてあった紙に「しんにょう」の面白い顔が書かれてた ちょっとかわいい
2006年夏。 子どもの夏休みの作品、「2006 なつのたからばこ」
昨夏は数年ぶりに実家の島 (統合されて、今は尾道市になった。 胸をはって「私は尾道出身です」って言えるのが嬉しい) に帰った。 1日だけ朝から午後3時過ぎまで、海で存分に泳ぎ、海を満喫 島の暑さと言ったら、もう・・・ふぅ・・・
でも、海の中でしばらく泳ぐとかなり冷える、で、砂浜で貝殻を拾ったり砂山をつくったり、そしてまた、じりじりじり~っとあちあちになると、海に入る。 そんなこんなで、まあ、存分に海水浴を楽しんだと言うわけです
そこで拾った貝を自宅に戻ってから、きれいに種類別に分け、何種類かの作品を子どもと作った。 そのうちのひとつがこれ。 小箱に貝の標本をこしらえた
1年生くらいだと、宿題といっても夏の作品は、8割ほど親の手が加わっている (と、見受けられたのですが、どうだろう) みたいな感じで・・・ うちは、つい私が夢中になってやってしまいました
休み明けの懇談会の時期に廊下に展示され、親子ともども、みんなの作品を鑑賞する、という流れになっています。
私がひとりぽつりん、と見て歩いていたところ、ちょっと離れた場所で、PTAやその他学校行事でつねに活躍されているお母さん方のグループが、お喋りしながら鑑賞しておりました。 その中の一人の方が「あらぁ、これ、○○さんらしいねぇ♪」と優しく、「素敵だね」的な感じで言ってくれていたのです。
私が離れて見てることにも気づかず、ふともらしてくれた嬉しい言葉。 遠くで聞いてた私は泣きそうになるくらい喜んでしまい、気恥ずかしく、その方たちに気づかれないように、そぉ~っと学校をあとにしたのでした
その頃の私は、極力学校のことにかかわりをもたず、最小限のやるべきことだけに参加して、ひっそり、生活しており、「だれだれちゃんのお母さん」という認識すら、ほとんどの人に持たれてなかったように思うのです。 そんなときに言ってもらえた、優しい声で「○○さんらしいねぇ♪」 奇跡のような一言でした。
そんな私も今では、読み聞かせのメンバーとして、このお母さんとも気楽にげらげら笑いながら、お喋りして、他のたくさんのメンバーの人たちとも、ざっくばらんに語り合い・・・ とにかく、楽しいのです とても。
あのときのあの一人のお母さんの言葉。 「○○さんらしいねぇ♪」が、私の背中を押してくれたような気がします。 一歩踏み出せたような。
人とのつながりって、いい 大事にしてかなきゃな
今日は午前中から、またまた学校行事で、お楽しみがあり、そのことも書きたくてうずうずしていますまた時間ができたら、更新してしまおう・・・
10日ほど前に撮った画像。太陽のまわりに虹が見えたので撮ったけれど・・見えないかなぁ
湿度が高い。 むしむしと暑くて今日はとてつもなくいつにも増して・・・だるい こんなときは、無心になって、とりあえず、どこか1箇所だけでもひたすら掃除。 ごしごしきゅっきゅっクイックルワイパーのウェットシートでやたら往復する。 そのまま、無心で布団をしまう。 勢いで具沢山味噌汁を作る。
ここまでやれば、あとはぬる~いお風呂に入り、さっぱりしたところで、下ごしらえしてある (かなり手抜きだ) 残りのおかずをちゃちゃっとあっためて、晩ご飯。 で、今日はもうほんとに早く寝る こんなだるいだるい日は、最小限のことをささっと終わらせて、寝てしまおう
今朝は2年生の読み聞かせをやってきた。 またまた好評! これはみんなにお薦めしよ~
ぼくにげちゃうよ 読み聞かせをしてる全国のお母さんたち、これはお薦めです
マーガレット・ワイズ・ブラウン クレメント・ハード 岩田 みみ
ほるぷ出版 1976-09
1ページめくる毎に何かしらの楽しそうな声があがって、ストーリーを楽しんでくれている。 私のあとの担当の方は「とべないほたる」を読んだのですが、これもみんなじぃーっと聴き入っていた。
この暑い中、子どもたちの集中力がとぎれないで、しっかり聴いてるので、こちらも充実感いっぱいだ
昨日、先輩からいただいたお土産。 マンドリンのCD これは絶版になったものなので、貴重なんだよね。
アメリカで使っていたハンドソープ。いい香りだぁ 素敵なお土産・・・
うっ、メンテナンスに出したマンドリン、まだ受け取りに行ってない・・・ 明日こそ、連絡しなくちゃ・・・もうホントに私って
そんな訳で・・・これからプールみたいにぬるいお風呂に入ります。
今日はこの言葉でがんばろう・・・
人の意見や目を気にして生きる必要はありません。
何よりもあなたの心と体と感覚に正直であること。
無理していい人を生きますか 自然でイキイキしたいですか
あなたがのびやかに<自分自身を生きる>ことから
周囲の人がのびやかに生きることが始まるのです。
(天使のメッセージ〈2〉幸せに導く愛の言葉 中森 じゅあん著より引用)
月を見るのが好きで、カレンダーはこういうものを使っています。 やわらかい色合いが心地よく、これはお手洗いにかけているのでした。 リラックスする場所、ということで
さっき、三日月が西の空にぴかぴかオレンジ色に光っていました 午後9時過ぎ・・・こんな時間にローソンに出かけ、その道すがら、三日月を見上げる私。 そして、ため息。 「私ってほんと、だめだよな・・・」
今日の夜11時までにロッピー (初めて利用しました。なんて便利なんだ) でチケットに引き換えないとキャンセルになるってことなので、子どもが寝た後、そそっと出かけてきたのですが・・・ あ~、どうして昨日とか一昨日とかの昼間に行っておかなかったんだろう。 私って何でもぎりぎりにならないと行動にうつせない
そして、しんどいことになるのだ 今日は、これから、ひと仕事あり。 明日は読み聞かせのメンバーで発行する「○○文庫便り」のサンプルを作って持っていかなくちゃ。 それぞれ、頭の中で考えてることをとりあえず、形にして、みんなもってこようってことで。
え~っと、これも1週間、何もせず、今日これから、いちから案を練り始めます。 どうして、1週間という時間を有効に使わなかったの?と、今頃、考えこんでもしょうがなく、それが私なので、これからぼちぼち始めようと思います。 でも、この反省は次回に生かして、もうやっつけ仕事みたいなことはしません。きっと
今日のお昼、15年ぶりに会った先輩と話が尽きませんでした。 パスタとおいしいケーキを、と思っていたのにケーキを食べる時間も惜しく (結局、ケーキを注文することなく) 喋り続け、学生時代に戻ったかのよう。
まるで、昨日あった出来事のように 「あのとき、こうだったのよね!」 「え!そうだったんですか?あ~よかった。安心した~」なんて会話が次から次へ・・・ はぁ~、面白いです。 昔、頑張っていたことを思い出して、語り合うって、楽しくて笑いがこみあげる
先輩は相変わらず、細くてきれいなまま・・・ 変わらない~ アメリカでの生活も私には、まるで夢のようで いろいろな人生がありますね
もっともっと喋りたいこと、あったよ~
と言うわけで、こんな楽しい時間を昼間に過ごしたので、これから、ひと仕事、集中してささっとやらなくては
暑さに少々ばて気味の今日。 いつになく、エンジンがかかりづらくて・・ とにかく、だる~いだる~い でも、やることがいろいろとあるので、何とかやる気を出そうとしているところ。 むくむく・・っと
昨日、四つ葉のクローバーを見つける旅から帰る途中、本屋に立ち寄り、ブログ関連の本をやっとこさ購入。 常々疑問に思っていた事柄に関して読み、「あちゃ~!もしかして、やっちゃいけないことをやってるのか・・」とちょっと凹む。 歌詞を一部引用してたりする記事が1つあるし・・本の紹介の仕方もなんか違ってるような・・
そんなこんなで、今週は本腰いれて、一人ブログ勉強会です。 無事に自分が納得できるブログになってきたなぁと、思えるようになった暁には、コメントなどもらえると嬉しいです。 共通する話題で語り合うことができるのは楽しいだろうな
明日は大学時代の先輩と卒業以来(15年ぶり!)の再会。 先輩、相変わらず顔がちっちゃくてスタイルいいんだろうな 細くて細くて、サブリナパンツをはいても、ぴちぴちしてなくて、さらっとしてたよねぇ。 そうそう、合宿のときはいつもきれいな柄のサブリナパンツだった サークルでの懐かしい話や近況などなど山ほど話したいこと聞きたいことが 楽しみです
先日、娘の小学校で見つけたアロエの群れ。 ジャングルのようにアロエがのびのびと育っていた。
これはきっと真夏に花をつけるね この生命力。パワーをもらえます。
あやふやな心でやることには、あやふやな結果が出ます。
強い決意をもって実行すれば、宇宙の援助が働きます。
(天使のメッセージ―幸せを呼ぶ愛の贈りもの 中森 じゅあん著 より引用)
今日はこの言葉を胸にぼちぼちがんばっていきましょう
さてと、これから学校へ行って、用事3件済ませてこよう~
↑この夏初めての紫陽花撮影は、昨日参観日で訪れた小学校の校庭で
ここ2回続けて読み聞かせで顔を合わせた男の子と学校の廊下ですれ違った。 5年生だったかな。 先生がその少年の腕をしっかりつかんで、一緒に廊下を行ったりきたり。
「大丈夫よ。お母さんは今日、参観日ってちゃんと知ってるから」と先生が少年をなだめているけど、少しだけいらだたしそうに、少年が教室の扉をどっかどっかと蹴っていて・・・ でも、思いっきりじゃなく、ちょっと遠慮気味に。
悔しそうな寂しそうな笑顔をうかべていた。 先生に「一緒にぼくのお母さんを探しに行こう」って、歩いていたところだったのかな。 あのあと、お母さんが教室に来てくれてて、「よかったじゃない」と先生に言われていたらいいね。
この少年は穏やかで優しい。 読み聞かせが終わると静かに立ち上がり、ゆっくりランドセルを置いてる棚に歩いていき、おもむろに何かを取り出して、またゆっくりこちらに向かって歩いてくる。 そして、「はい」と言って、静かにひとつの折り紙の作品を渡してくれるのです。
先月はブルーの折り紙で作ったナイフ、このあいだの木曜日にはきれいな水色の柄の小箱をくれた。 「これ、広げると箱になるから」 とぴっちりときれいに折ったものを手のひらにのせてくれるんだよね。 「ありがとう」と言うと、微笑んだ顔のまままた静かに席に戻っていく。
じんわりあたたかいものがあふれていて、涙が出そうになる。 また、このクラスで読み聞かせをしたいけど、もう後期までないんだ。
このクラスは男の子が5人だけのこじんまりとしたもので、普通のクラスでは少し、ついていくのが厳しい子どもたちのために特別設けられているクラスです。 本を読んでいるとき、その本の世界に入り込む集中力はすごくて、読んでいる私も気持ちが盛り上がって、読み終わったあとはとても清々しい。
丁寧にしっかりと折ってある。娘もすごいきれい!と驚きでした。
このクラスで最年長の6年生の男の子はイラストがとてもうまい! 教室の外の掲示板に張り出されているみんなの作品と作文を見るのが楽しみなんだ。
その少年の作文についている絵は細部まで詳しく細かく描きこまれていて、何度見ても飽きないし、くすっと笑ってしまうそんなユーモアも備わってる 沢野ひとし風の絵に緻密さをプラスした感じのもので、将来イラストレーターになって誰かの小説の挿絵なんてしていたら、どうだろう・・・と勝手に夢をふくらませている私なのでした。
この少年のイラストもじんわり心にしみるんだよね
昨日、土曜日は参観日だったのです。快晴の中、1日存分に学校を見て回って充実した1日でした。 娘の担任の先生、たぶん、私と同じ年か少し下かな・・ 子どものやる気をだしてくれるのが上手で、どんな魔法をつかってるの?と思う。
1年生のときとは見違える程いきいきとしてる表情の子どもを見て、大満足の参観日。あ~、楽しかった
校内には野菜畑がたくさん。
しそ、プチトマト、枝豆、オクラ、ナスなどなど。そういえば昨夏、巨大オクラを発見してびっくりしたものです
お花ももちろん!アジサイもきれいに咲いてた。
これは金魚草だよね。お日様にあたってきれいだったよ。
今この時間(真っ昼間)でも富士山がくっきり、真っ白に見えています。素敵な昼下がりです入梅したとたんにこの快晴、雲がまったく見当たらないこの青空 水不足が心配ですね・・・
今日は午前中からしっかり活動(珍しく・・)久しぶりに会うお母さん方と楽しく喋って、笑った笑った これからまたちょっと楽しいことをしに行ってこよう