この雲を見て「あぁ、きれいだな」と感動してる私は、きっととても幸せなんだ・・と思いながら撮った11月のある日の早朝の空
最近、さぼりがちだったヨガ。
再び、始めました。
じっくり自分と向き合おうと思いまして・・
ここのところ、いろんなことが中途半端なまま ふらふらと生きてるよね、と気づいたのです。
もっちの勉強のこと、絵本の世界を楽しむことと その楽しさを もっちや学校の子どもたちに伝えること、自分の将来の仕事につながる勉強のこと、などなど。
じっくり腰をすえて、考えて動いていきましょう、という訳で・・
そのために、まず、ヨガに励んで、心と体を整えようと思います(^-^)
スタジオに通う、というわけではなく、家でひとりもくもくと、励んでいます。
昨夏、数ヶ月集中してホットヨガを始めた頃もそうだったのですが・・
なぜか・・ とにかく、眠くなるのです。
本当は、早朝の2時間をヨガの時間にしたいのですが、どうしても夜寝る前に、じわ~っとヨガのポーズを延々と・・
すると朝起きたとき、とてつもなく眠くて眠くて。
半分眠りながら、パパさんともっちの朝ごはんを作り、半分眠りながら、なんとか二人を送り出し、その後、ぱたっ ぐうぐう・・ と、もっちの下校時刻まで深い眠りにおちてしまう (ひどいです。寝すぎです・・)
朝もお昼も食べず、1日1食だったりするので、これはよくないとは思いつつ、でも・・眠い!
あと数日で、この眠気もおさまるはず。
私とヨガの関係はそんな感じで始まるのです。
早朝の2時間をヨガにあてられるようになると、ベストな生活リズム。
がんばるぞ
そんな感じで・・今日も、学校から帰って来たもっちが鳴らす玄関のチャイムで 目を覚まし、その後、もっちが駅前公園で友達と待ち合わせをしてるというので、バタバタと身支度をととのえて、くっついていきました。
無事、お友達と合流したのを見届けて、その足で、お気に入りのパン屋の2階の喫茶ルームへ。
いつものように、駅前の交差点を行きかう人たちや公園のそばのバラ園のばらの花を眺めながら、秋を感じました。
コートを着ている人、たくさんいる。 みんな秋のおしゃれをしてます
でも ふと駅前公園に目を向けると半袖の男の子たちがわんさかと、走り回っていました。 元気だねぇ
珈琲をすすりつつ、窓から見渡せるバラ園のばらと、同じく見渡せる公園のけやき
とても近くに大きく見える、まだちょっとオレンジがかった月を見上げながら、もっちとお友達と3人で帰路につきました。
お友達を 家まで見送っての帰り道、 「そういえば、今日はごんたくんのスイミングの日だよね。今、ちょうど陸橋を渡って、家に帰っている頃じゃないかな!」 と、全力疾走で陸橋に向かいました。
「あれ、ごんたくんだよね・・たぶん、そうだよね」と言いながら、その少年の姿はどんどん遠くに・・
陸橋を渡って、どんどん坂をくだっていく少年にむかって
「ごんたく~~~ん!」と陸橋から手を振りながら、呼んでみたのですが・・
その少年は、たちどまって「ん?」って感じできょろきょろと見回したあと、またぽつぽつと歩き出しました。 こちらに気づいたような気づかなかったような
月が輝き始めた夕暮れどきで、道行く人たちの姿もはっきりと見えない・・
もっちと「あれ、ごんたくんだったよね。気づいたかな?ちょっと立ち止まってたよね」
と話しながら、黄昏時って、しんみりさみしいよね、と感じました。
「誰そ彼は・・」 で、黄昏(たそがれ)かぁ・・
あの少年はごんたくんだったかな
黄昏時・・・夕方薄暗くなって 「誰(た)そ、彼は」 と人の顔の見分け難くなった時分。夕方。夕暮れ。
広辞苑 第3版より
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「黄昏」っていう、幻想的でくすっときつつ、じんわり優しい岩館さんの作品。
↑ここまでの記事は、昨晩書いたものです。
今朝8時過ぎ、文庫便りの作成のために小学校へ出かけたときのこと。
昨日、ごんたくんらしき少年を見かけた陸橋で、今日はごんたくん母にばったり出会う・・
3月に3人目のお子さんが生まれると聞いたのは、電話口だったので妊婦姿を見るのは初めて!
「お~!妊婦だぁ 触らせて~」となでなでしてたら、「ちがうちがう!ここにいるんだよ」と むにににぃ と下っ腹あたりに私の手をめりこませるごんたくん母・・
面白い人だよ、と思いながら、しみじみ妊婦さんのお腹には幸せがつまってるなぁと、ありきたりな感動を。
それと、妊婦って「無敵」な空気をもってるなぁ
2度目の登場 会議中のわんこ (^-^)