事故から2週間連休中の日曜日、休眠中だったVTR串屋号を稼動させるべく、
久しぶりにバイクいじりをしました。
「最近VTRネタがナイなぁ~きっとK9の下取りに出したんだろうなぁ~」
なんておもってたでしょ!いやいやちゃんと持ってますよ。
こんな楽しいバイク、簡単には手ばなせませんて。
実は串屋号、昨年暮れ前に、まずバッテリーがお亡くなりに・・で不動状態に。
まぁここまではよくあることで、バッテリーが高いのでボーナス待ちでしばらくお休みさせとこうと、何もせず放置。
その数週間後、仕事中にトラックから、カバンを盗まれてしまい(車上荒し)
どうにもならない動かせない状態になっていたのです。(ハンドルロック施錠)
そうです、カバンの中にはキーが入っていたのです・・・。
しかも串屋号のはスペアは無し、コピーキーが1本だけ。
もともと、物を落としたり、無くしたりあまりしないタチなので、
スペアキーを作るのをダラダラ延ばしていたのがいけませんでした。
てなわけで、K9の納車もあり、約5ヶ月間カバー被ってお休みになってたわけですが、
通勤もあるし、事件が片付くまでの間もお出掛けもしたいし、(時間はあまりないのですが)急いで修理する事にしたわけです。
さて結果はいかに!!!
まず、キー交換て、やったことがありませんでした。
レース仕様にするのにキーレスにしたことはあっても、タンクキャップはキーオープンのままですよね?そもそもキー本体は破壊しませんし。
あと、シートカウルのとこにもキーがついてます。
今回は、全トッカエですので、結構手間がかかりそうです。
鍵屋さんを呼んで何とかしてもらうのも考えたんですが普通二輪の場合、
2~2.5万円(開錠、キー作成)+出張費でトータル約3.2~3.8万円位かかるらしいので、やっぱり自分でやることにしました。
こうゆうとこは、私はケチデス・・・無駄な工賃とか払うのキライです。
ビッケさんに相談し、鍵だけで約4万かかる、自分でやるからその浮いた分でメンテスタンド(フロント)買って!とヒッシにお願い・・・
やた!!!
J-Toripのスタンド、ゲッチューです。
正直ゼイタク品です、なくても代用できる物もやり方もありますが、
これで安心してフロント周りの作業が出来ます。
洗車の時にホイル洗うのも楽チンです。
通販で部品を発注し、今回のメニューは。
キー全交換(メインスイッチ、タンクキャップ、シートカウル)
バッテリー新品交換
フォークオイル交換、調整
リアショックプリロード調整
チェーン清掃、グリスアップ。
そうそう、これからの夏場の作業用にサロペットを買ってもらいました。
買ったばかりなので裾折ってます、スゲー長いです。
腹サイズに合わせると当然足が余ります・・・・。
裾上げした余りで上履き袋くらい作れそうです。
でも、デブにはとっても相性のよい服です、お腹苦しくないし。
さぁ、作業開始。
まずは、フロントフォークを外してしまいます。
ヘッドライトと、メーターも外します。
真ん中にあるのがキースイッチ、コイツを交換します。
トルクスビット2本で止まっているので簡単に交換できました。
後は配線戻してここは終了。
次、シートカウル。
ココは外からではどうにもなりません。
古典的な力技でワイヤーを引っ張り、シートの取り外しに成功。
バッテリーを外し、配線を引っこ抜き、さらにバッテリーBOXも取り外し。
裏で止めてある平ピンを抜くと、
とれた!
位置を合わせピンを差し込んでロック。
ワイヤーを通し、バッテリーボックスを取り付け配線を元に戻します。
シートをつけてみて確認。オッケーです!
リアついでにプリロードも1回転ほど緩めてみました。
それでも、ノーマル→1.5回転締め。
いよいよ、タンクキャップに取り掛かります。
ココで問題が・・・・・。
ナゼ問題か・・・・それはガソリンがいっぱい入っているから・・。
うちには携行缶がありません。
それにタンク裏が錆ですごいことになっているので外すのも怖い。
本来キーを破壊するにはドリルでもんじゃうのが手っ取り早くてよいのですが、
火花が出ると・・・これは恐ろしいことになっちゃいます。
なので、これまた古典的な力技で行く事にしました。
防犯上あまりよろしくないような気もするので画像は載せません。
ゴリッとやると簡単に回っちゃいましたが、取れない・・・・。
クルクル回るけどキャップは取れない・・・・・。
やっちまったか?・・・恥ずかしいけどバイクや持ってくか?
いやいや、絶対外してやるぜ!!負けるもんか!
タンクをやってる途中、新品バッテリーの準備をしておきます。
バッテリー液注入~~~。(劇薬のため、取り扱い注意ですよ)
タンクと格闘する事1時間あまり、完全○○の末取り外しに成功!!!
勝った・・・・こんな構造になってたのか・・・こりゃ簡単にはとれんわな・・。
成功はしたものの、タンクに少し傷がついてしまいました。
新しいタンクキャップをつけて完了!
タンクを元に戻し、バッテリーを取り付け・・エンジン始動。
キュルキュルキュルキュル~ブボッ、ボッ、ボッ、バブゥ~ン!!!
エンジンかかったぁ~よかった~。
放置期間が長かったのでキャブの中を心配していたんですが、まぁ大丈夫そう。
少し回してキャブ内の古いガソリンを使い切ってしまいましょう。
その間にフォークオイルの交換。
今回はG10で液面アップで行ってみましょう。
今までの、G12.5 100MMだと動きが硬くなってしまったので、今度は動きは柔らかく
沈み込んだところで踏ん張ってくれるようになれば良いのですが。
油面115MMでセット。
全てを元に戻し完成~~~~~~。
タイヤ交換したビッケ号とツーショット。
とりあえず、動き回れる足は確保できました。
お、ビッケ号のタイヤは、
D TT900GPにしました。
さ、次はどうしっかなぁ~。
久しぶりにバイクいじりをしました。
「最近VTRネタがナイなぁ~きっとK9の下取りに出したんだろうなぁ~」
なんておもってたでしょ!いやいやちゃんと持ってますよ。
こんな楽しいバイク、簡単には手ばなせませんて。
実は串屋号、昨年暮れ前に、まずバッテリーがお亡くなりに・・で不動状態に。
まぁここまではよくあることで、バッテリーが高いのでボーナス待ちでしばらくお休みさせとこうと、何もせず放置。
その数週間後、仕事中にトラックから、カバンを盗まれてしまい(車上荒し)
どうにもならない動かせない状態になっていたのです。(ハンドルロック施錠)
そうです、カバンの中にはキーが入っていたのです・・・。
しかも串屋号のはスペアは無し、コピーキーが1本だけ。
もともと、物を落としたり、無くしたりあまりしないタチなので、
スペアキーを作るのをダラダラ延ばしていたのがいけませんでした。
てなわけで、K9の納車もあり、約5ヶ月間カバー被ってお休みになってたわけですが、
通勤もあるし、事件が片付くまでの間もお出掛けもしたいし、(時間はあまりないのですが)急いで修理する事にしたわけです。
さて結果はいかに!!!
まず、キー交換て、やったことがありませんでした。
レース仕様にするのにキーレスにしたことはあっても、タンクキャップはキーオープンのままですよね?そもそもキー本体は破壊しませんし。
あと、シートカウルのとこにもキーがついてます。
今回は、全トッカエですので、結構手間がかかりそうです。
鍵屋さんを呼んで何とかしてもらうのも考えたんですが普通二輪の場合、
2~2.5万円(開錠、キー作成)+出張費でトータル約3.2~3.8万円位かかるらしいので、やっぱり自分でやることにしました。
こうゆうとこは、私はケチデス・・・無駄な工賃とか払うのキライです。
ビッケさんに相談し、鍵だけで約4万かかる、自分でやるからその浮いた分でメンテスタンド(フロント)買って!とヒッシにお願い・・・
やた!!!
J-Toripのスタンド、ゲッチューです。
正直ゼイタク品です、なくても代用できる物もやり方もありますが、
これで安心してフロント周りの作業が出来ます。
洗車の時にホイル洗うのも楽チンです。
通販で部品を発注し、今回のメニューは。
キー全交換(メインスイッチ、タンクキャップ、シートカウル)
バッテリー新品交換
フォークオイル交換、調整
リアショックプリロード調整
チェーン清掃、グリスアップ。
そうそう、これからの夏場の作業用にサロペットを買ってもらいました。
買ったばかりなので裾折ってます、スゲー長いです。
腹サイズに合わせると当然足が余ります・・・・。
裾上げした余りで上履き袋くらい作れそうです。
でも、デブにはとっても相性のよい服です、お腹苦しくないし。
さぁ、作業開始。
まずは、フロントフォークを外してしまいます。
ヘッドライトと、メーターも外します。
真ん中にあるのがキースイッチ、コイツを交換します。
トルクスビット2本で止まっているので簡単に交換できました。
後は配線戻してここは終了。
次、シートカウル。
ココは外からではどうにもなりません。
古典的な力技でワイヤーを引っ張り、シートの取り外しに成功。
バッテリーを外し、配線を引っこ抜き、さらにバッテリーBOXも取り外し。
裏で止めてある平ピンを抜くと、
とれた!
位置を合わせピンを差し込んでロック。
ワイヤーを通し、バッテリーボックスを取り付け配線を元に戻します。
シートをつけてみて確認。オッケーです!
リアついでにプリロードも1回転ほど緩めてみました。
それでも、ノーマル→1.5回転締め。
いよいよ、タンクキャップに取り掛かります。
ココで問題が・・・・・。
ナゼ問題か・・・・それはガソリンがいっぱい入っているから・・。
うちには携行缶がありません。
それにタンク裏が錆ですごいことになっているので外すのも怖い。
本来キーを破壊するにはドリルでもんじゃうのが手っ取り早くてよいのですが、
火花が出ると・・・これは恐ろしいことになっちゃいます。
なので、これまた古典的な力技で行く事にしました。
防犯上あまりよろしくないような気もするので画像は載せません。
ゴリッとやると簡単に回っちゃいましたが、取れない・・・・。
クルクル回るけどキャップは取れない・・・・・。
やっちまったか?・・・恥ずかしいけどバイクや持ってくか?
いやいや、絶対外してやるぜ!!負けるもんか!
タンクをやってる途中、新品バッテリーの準備をしておきます。
バッテリー液注入~~~。(劇薬のため、取り扱い注意ですよ)
タンクと格闘する事1時間あまり、完全○○の末取り外しに成功!!!
勝った・・・・こんな構造になってたのか・・・こりゃ簡単にはとれんわな・・。
成功はしたものの、タンクに少し傷がついてしまいました。
新しいタンクキャップをつけて完了!
タンクを元に戻し、バッテリーを取り付け・・エンジン始動。
キュルキュルキュルキュル~ブボッ、ボッ、ボッ、バブゥ~ン!!!
エンジンかかったぁ~よかった~。
放置期間が長かったのでキャブの中を心配していたんですが、まぁ大丈夫そう。
少し回してキャブ内の古いガソリンを使い切ってしまいましょう。
その間にフォークオイルの交換。
今回はG10で液面アップで行ってみましょう。
今までの、G12.5 100MMだと動きが硬くなってしまったので、今度は動きは柔らかく
沈み込んだところで踏ん張ってくれるようになれば良いのですが。
油面115MMでセット。
全てを元に戻し完成~~~~~~。
タイヤ交換したビッケ号とツーショット。
とりあえず、動き回れる足は確保できました。
お、ビッケ号のタイヤは、
D TT900GPにしました。
さ、次はどうしっかなぁ~。
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