とうとう中井6時間耐久の本戦の日がやってきました!
年明けから2回に渡って練習をしてきましたが、どこまでいけるでしょう?
(気合十分なTeam火炎馬耐久メンバー)
ゼッケン№はチーム名の由来でもある
丙午(ヒノエウマ)の年(1966年)にちなんで「66」としました。
何で丙午?って、ぷれさん、なかさん、私、実は同じ歳なんですね。
しんぢさんは少しだけ若いんですよ
(本人はこだわりますが、タイシテ変わらないです)
このイベント、ジムカーナ常連の方たちがオフシーズンの
お遊びに始めた大会だそうで、今回で8回目だそうです。
そのため、かなり準備も本格的、お遊びの域を超えてます。
出場選手のほとんどがシード選手の皆さんばかりです。
黄色ゼッケンの私は萎縮してしまいそう・・・・。
しかし、会場の雰囲気は和気藹々お祭りムード。
主催の皆さんのおかげで楽しくレースできました。
さてさてガキオヤジたちの熱い挑戦がはじまります!
天気予報もまずまず、ただし気温は低め、西高東低、バリバリ冬型の気圧配置。
前回の練習のような事の無いよう、しっかり予防措置を取っておきます。
朝の気温は0℃・・・・寒いより痛い気温・・・。
ぷれさんからの出発コールに合わせてこちらも出発。
まだ薄暗い中、一路中井へ。
今回は本戦なのでピットスタッフで
ビッケとかよさんも来てくれてパドックも賑やかです。
受付を済ませ、マシンの準備、
前日までにぷれさんがビシッと整備してくれたおかげでチェック程度でOK!
私は練習走行に備え、タンクパッドを増量してみました。
ブリーフィングです、主催のみっちーさんから各種説明やらがあって、
各チーム紹介、みんなちょっとテレ気味
いよいよ40分間の練習走行、予選と進行していきます。
みなで10分交代で練習走行。
実際走ってみると、ブレーキングで身体がホールドされて良い具合!
自分的にはかなり良いポジションだったのですが、
しかし、皆には合わず速攻却下されてしまいました(泣)
皆で協力してゴールを目指す、コレが耐久の醍醐味。
チームの作戦は1人45分交代、燃料補給1回。
ピットストップの回数をなるべく少なくする作戦です。
練習最終組はぷれさん、そのまま予選、第1ライダーです。
コース脇にはタイムキーパーのかよさんとビッケもスタンバイ。
あまりの寒さに固まってます・・・・。
練習走行が終わりゼッケン順にコースイン、予選が始まります。
時間が短くそこそこ台数がいるので、ぷれさんがんばるものの、
なかなかクリアがとれず9番グリッド。
まぁ、真ん中辺なので悪くないポジションですね。
燃料を補給し、いざスターティンググリッドへ。
坂下からの登り坂スタートなのでピットからは、まったく見えません。
目の前に来たときには10番手くらい?でファーストラップをクリアしていきます。
走り出したらもう、前を抜くしか見えてない様子!序盤からガンガン前に出ます!!
ぷれさん完全ロックオン状態の図
一度スリップダウンはあったものの45分間無事走りきって、
次のライダーはなかさん。
なにしろ、練習走行で45分も走った事のないなかさんと私。
45分の連続アタックなんてできるのか?不安がよぎりますが、ここまできたらやるしかありません。
背中を軽く叩きコースへ送り出します。
5周もすると硬さも取れ、
なかさん本来のスムーズなライディングになってきました。
派手さは無いものの安定した走りで着実に周回していきます。
しかし、20分過ぎくらいからサインボードをチラチラ気にしてます。
まだだちゅーの!!!!ペースが安定しなくなってきました。
残り走行時間の表示を出してあげると安心した様子、元のペースに戻りました。
わかりやすい人です・・・面白すぎです。
ボードは大体のアベレージタイムと残時間、ペース指示。
後半20分は無理をしないように(転倒しないように)
「---→」(現状維持)オンリー、無事戻ってくれば良し!
いよいよ、交代まで残り5分、
次のライダーは私、いったんパドックに戻り一服&水分補給。
ヘルメットをかぶり、メガネの位置を調整、ピットエリアで待機。
コースサイドのぷれさんから交代のサインがでました。
なかさんがピットロードに入ってきます、45分走りきってきました。
私一人だけ途中で音を上げるなんてのは許されなくなりました!
イタかろうが何だろうが45分行くしかありません!
しかも現時点でレースの展開的にちんたら走っている余裕はありません。
なんとか、順位を保たねば・・・・・。
ライダー交代、ぷれさんに背中を押されコースへ!
とにかく落ち着いて走ろうと心に決めコースイン。
まず身体のチェック、各コーナーごとにだんだんペースを上げます。
最初は無理に早く走ろうとせずロスのない走りをしよう・・・・・。
45分一定のペースで走ろう・・・なんて考えてました。
しかし、13週目くらい?の最終コーナーのつっこみで
両側から挟まれアウト側からドン!!と寄せられ、相手の身体がハンドルに接触、
危うく転倒は免れたものの、私の中で何かが「プチッ!」と音をたてました。
こうなるともうトマリマセン!
ムカシトッタキネズカってヤツがムクムクと甦ってきました。
俄然ペースを上げるべくスロットルをひねり、ステップに力を入れます!
しかし、うちのチームのKSRはほぼノーマル、体重のある私が乗ると上り坂で
ほとんど加速してくれません!最終コーナーから坂下まではつつけるのに!!!
のぼりの遅れは下りで取り返すしかありません!!
タイヤがスライドしようが、バンバン行きます!!
しかし明らかに自分よりコーナーが遅いバイクに登り坂で抜かれる悔しさっていったら言葉になりません!!!!!!!!!!!!!
キィィィィィィィ---------!!!!!って感じです。
バイクのせいじゃありません、重い自分が悪いんです。
ダイエット計画で成果が無いわけではないのですが、
「落とす」じゃなくて、もっと「絞らなきゃ」ダメです。
久しぶりに歯軋りするほどの悔しさを味わいました。
無我夢中で、気がつけば「-5」のサインが出ています。
残り5分、40分走った事になります。
抜かれているのが決まったチームなので
とにかく前に見えるチームを抜きに行くのに専念しました。
しかし、一歩及ばず時間切れ、P-inのサイン。
ライダーチェンジでしんぢさんに交代。
パドックに戻るとよほど力が入っていたらしく手が震えてグローブが外せません。
やっとの事で装備を外し、イップク・・・タバコもプルプルしてます・・。
順位が気になりモニターを見に行くと順位変わらずで一安心、ホッとしました。
45分走りきり、何とか役目も果たせました、よかった~。
さてさて、コースのほうのしんぢさんはというと、
安定して23秒台でラップしています。
やっぱり速いですね~。
レースの状況は現在7位、
もう400周余り、中盤に差し掛かりトラブルに見舞われたチームも
ちらほら出てき始めました。
しかし、しんぢさんも攻めすぎて転倒!!
泥だらけにはなっているもののダメージは無い様子。
前との差はわずか!遅れを取り戻すべく、しんぢさん猛然と抜きに掛かります!
転倒はあったものの順位を落とすことなく45分を走りきりP-in。
前半最後の山場、ガスチャージから順番を換えて後半戦に突入です。
後半はなかさん→私→しんぢさん→ぷれさんでゴールの予定。
ぎりぎり燃料も持つとの判断で行けるとこまで行こうということになりました。
詳細は後編で・・・・・。
年明けから2回に渡って練習をしてきましたが、どこまでいけるでしょう?
(気合十分なTeam火炎馬耐久メンバー)
ゼッケン№はチーム名の由来でもある
丙午(ヒノエウマ)の年(1966年)にちなんで「66」としました。
何で丙午?って、ぷれさん、なかさん、私、実は同じ歳なんですね。
しんぢさんは少しだけ若いんですよ
(本人はこだわりますが、タイシテ変わらないです)
このイベント、ジムカーナ常連の方たちがオフシーズンの
お遊びに始めた大会だそうで、今回で8回目だそうです。
そのため、かなり準備も本格的、お遊びの域を超えてます。
出場選手のほとんどがシード選手の皆さんばかりです。
黄色ゼッケンの私は萎縮してしまいそう・・・・。
しかし、会場の雰囲気は和気藹々お祭りムード。
主催の皆さんのおかげで楽しくレースできました。
さてさてガキオヤジたちの熱い挑戦がはじまります!
天気予報もまずまず、ただし気温は低め、西高東低、バリバリ冬型の気圧配置。
前回の練習のような事の無いよう、しっかり予防措置を取っておきます。
朝の気温は0℃・・・・寒いより痛い気温・・・。
ぷれさんからの出発コールに合わせてこちらも出発。
まだ薄暗い中、一路中井へ。
今回は本戦なのでピットスタッフで
ビッケとかよさんも来てくれてパドックも賑やかです。
受付を済ませ、マシンの準備、
前日までにぷれさんがビシッと整備してくれたおかげでチェック程度でOK!
私は練習走行に備え、タンクパッドを増量してみました。
ブリーフィングです、主催のみっちーさんから各種説明やらがあって、
各チーム紹介、みんなちょっとテレ気味
いよいよ40分間の練習走行、予選と進行していきます。
みなで10分交代で練習走行。
実際走ってみると、ブレーキングで身体がホールドされて良い具合!
自分的にはかなり良いポジションだったのですが、
しかし、皆には合わず速攻却下されてしまいました(泣)
皆で協力してゴールを目指す、コレが耐久の醍醐味。
チームの作戦は1人45分交代、燃料補給1回。
ピットストップの回数をなるべく少なくする作戦です。
練習最終組はぷれさん、そのまま予選、第1ライダーです。
コース脇にはタイムキーパーのかよさんとビッケもスタンバイ。
あまりの寒さに固まってます・・・・。
練習走行が終わりゼッケン順にコースイン、予選が始まります。
時間が短くそこそこ台数がいるので、ぷれさんがんばるものの、
なかなかクリアがとれず9番グリッド。
まぁ、真ん中辺なので悪くないポジションですね。
燃料を補給し、いざスターティンググリッドへ。
坂下からの登り坂スタートなのでピットからは、まったく見えません。
目の前に来たときには10番手くらい?でファーストラップをクリアしていきます。
走り出したらもう、前を抜くしか見えてない様子!序盤からガンガン前に出ます!!
ぷれさん完全ロックオン状態の図
一度スリップダウンはあったものの45分間無事走りきって、
次のライダーはなかさん。
なにしろ、練習走行で45分も走った事のないなかさんと私。
45分の連続アタックなんてできるのか?不安がよぎりますが、ここまできたらやるしかありません。
背中を軽く叩きコースへ送り出します。
5周もすると硬さも取れ、
なかさん本来のスムーズなライディングになってきました。
派手さは無いものの安定した走りで着実に周回していきます。
しかし、20分過ぎくらいからサインボードをチラチラ気にしてます。
まだだちゅーの!!!!ペースが安定しなくなってきました。
残り走行時間の表示を出してあげると安心した様子、元のペースに戻りました。
わかりやすい人です・・・面白すぎです。
ボードは大体のアベレージタイムと残時間、ペース指示。
後半20分は無理をしないように(転倒しないように)
「---→」(現状維持)オンリー、無事戻ってくれば良し!
いよいよ、交代まで残り5分、
次のライダーは私、いったんパドックに戻り一服&水分補給。
ヘルメットをかぶり、メガネの位置を調整、ピットエリアで待機。
コースサイドのぷれさんから交代のサインがでました。
なかさんがピットロードに入ってきます、45分走りきってきました。
私一人だけ途中で音を上げるなんてのは許されなくなりました!
イタかろうが何だろうが45分行くしかありません!
しかも現時点でレースの展開的にちんたら走っている余裕はありません。
なんとか、順位を保たねば・・・・・。
ライダー交代、ぷれさんに背中を押されコースへ!
とにかく落ち着いて走ろうと心に決めコースイン。
まず身体のチェック、各コーナーごとにだんだんペースを上げます。
最初は無理に早く走ろうとせずロスのない走りをしよう・・・・・。
45分一定のペースで走ろう・・・なんて考えてました。
しかし、13週目くらい?の最終コーナーのつっこみで
両側から挟まれアウト側からドン!!と寄せられ、相手の身体がハンドルに接触、
危うく転倒は免れたものの、私の中で何かが「プチッ!」と音をたてました。
こうなるともうトマリマセン!
ムカシトッタキネズカってヤツがムクムクと甦ってきました。
俄然ペースを上げるべくスロットルをひねり、ステップに力を入れます!
しかし、うちのチームのKSRはほぼノーマル、体重のある私が乗ると上り坂で
ほとんど加速してくれません!最終コーナーから坂下まではつつけるのに!!!
のぼりの遅れは下りで取り返すしかありません!!
タイヤがスライドしようが、バンバン行きます!!
しかし明らかに自分よりコーナーが遅いバイクに登り坂で抜かれる悔しさっていったら言葉になりません!!!!!!!!!!!!!
キィィィィィィィ---------!!!!!って感じです。
バイクのせいじゃありません、重い自分が悪いんです。
ダイエット計画で成果が無いわけではないのですが、
「落とす」じゃなくて、もっと「絞らなきゃ」ダメです。
久しぶりに歯軋りするほどの悔しさを味わいました。
無我夢中で、気がつけば「-5」のサインが出ています。
残り5分、40分走った事になります。
抜かれているのが決まったチームなので
とにかく前に見えるチームを抜きに行くのに専念しました。
しかし、一歩及ばず時間切れ、P-inのサイン。
ライダーチェンジでしんぢさんに交代。
パドックに戻るとよほど力が入っていたらしく手が震えてグローブが外せません。
やっとの事で装備を外し、イップク・・・タバコもプルプルしてます・・。
順位が気になりモニターを見に行くと順位変わらずで一安心、ホッとしました。
45分走りきり、何とか役目も果たせました、よかった~。
さてさて、コースのほうのしんぢさんはというと、
安定して23秒台でラップしています。
やっぱり速いですね~。
レースの状況は現在7位、
もう400周余り、中盤に差し掛かりトラブルに見舞われたチームも
ちらほら出てき始めました。
しかし、しんぢさんも攻めすぎて転倒!!
泥だらけにはなっているもののダメージは無い様子。
前との差はわずか!遅れを取り戻すべく、しんぢさん猛然と抜きに掛かります!
転倒はあったものの順位を落とすことなく45分を走りきりP-in。
前半最後の山場、ガスチャージから順番を換えて後半戦に突入です。
後半はなかさん→私→しんぢさん→ぷれさんでゴールの予定。
ぎりぎり燃料も持つとの判断で行けるとこまで行こうということになりました。
詳細は後編で・・・・・。