おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
…数週間前までは「インフレ‼」→「流石にピークアウトしてる」とマーケットに周知されると、その後は「スタグフ・リセッション」が材料に。
→∴「今のマーケットはヒステリック」とホリコさん。
…今年の上半期は、1970年以来最大の下落率となった。(1970年:ニクソン大統領(金本位制から$本位に移行した年))
史上初の相場の悪さだった。「自分たちが生きてる間は、こんな相場を繰り返すことはもう無いと思う」とホリコさん。
※2020年3月のコロナ時にも同じことを言っていたホリコさん。&「コロナはすぐに終息する」ともホリコさんは言っていた。
…「”インフレ上昇から来るマーケット下落(株安)”はもう終わっているので、次は”インフレ終了から来るリセッション”と見ている」
…「スタグフに入りそう」で、良い経済指標が出てもマーケットは下落する今。
5月米耐久材受注(予想0.3→結果0.5)etc. 決して悪くない米経済。
→米連銀総裁らも楽観的に見ているのに、マーケットだけが弱気。(パウエルが『金融引き締めに耐えられる』と見ているも、『2%目標(物価)に戻せるか、達成できるか、確信は無い』『物価安定に失敗した時のリスクが大きい』で、マーケットは『パウエルは既に景気後退を匂わせている』で、$円は137円台に)
…2020年3月にコロナで下落。→すぐに上昇相場へと。→去年11/23辺りから下落。→今年1月に二番天井。→下落相場入りへと。
普通ならこれから⇑へ向かうと見るも、
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- 値頃感的には”良い所”。も、米金利の不安定さ(今朝日経FTで解説)から来る”株の調整”な今。(も、10年債金利はすでに高値付けたと見られる、とも)
- 今はインフレなので、マーケットの数字はそんなに下がらないはず。なのに下落している今。
→いつものパターンが当てはまらない。
※昨夜WORLD MARKETZで近藤さんも同じことを言っていた。
→「年末にはFF3%~3.5%」と連銀総裁らは言ってるが、マーケットは4%を超えると見ている。これは、マーケットが「インフレはまだ終わらない、まだピーク見えていない」と受け止めていることの表れ。→年末3~4%で、∴リスク資産に行く必要性が無くなってくるわけで、7-9月期は「年末4%」でアロケーションを組むはず(『株のウェイトを上げる考えは無いはず』とも)。定石じゃない。
&米30年債利回りと10年債利回りが歪んでいるので、MBS→10年債へとシフトしている今。∴逆イールドになりそう&凸凹な今の状況はコレが因。
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- 「みんなが怖がっているので、買うなら今が良い」とホリコさん。
よろしくお願いいたします。