おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
＜今日の私的材料＞
- ドルインデックス、20年ぶりのドル高水準に(6/28から上昇傾向。→107.1)。
…ドル建てコモ・新興国・色々厳しい状況。
GS予想：＄円
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- 今後3ヵ月：125円
- 今後6ヵ月：125円
- 今後12ヵ月：123円
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10年物BEIは2.30％(⇓0.4bps)/HY90.61(⇓0.38％)。
＆20年ぶりのユーロ安(日経FT7:20~)。パリティ(等価)。
…FOMC議事要旨は、特にサプライズ無しか(『インフレ懸念で利上げ幅拡大』)。
金利は10年・2年で逆イールド(10年：2.933％、2年：2.995％)
「次の利上げは0.5％か0.75％」との発言、マーケットは既に織り込み済み(サービス業は急速に悪化(非ISM)・雇用は強いetc. 経済指標はまちまち。『次回FOMCまで、8日・13日の経済指標に注目』と日経FT)。
〈トレーダーズウェブ〉「インフレ悪化やFRBへの信頼感喪失懸念が、大幅利上げを促した」~ロイター
〈米ARKインベスト〉「原油価格とインフレの頭打ち期待を背景に、反発基調継続」「チャート上では強気の三角持ち合い」「47＄付近にストップロスか」
〈シティ・モース氏〉「燃料価格が上昇する中、石油需要見通しはこの先一段と下方修正される可能性が高い」
〈Masaさん〉「米国債利回りが大幅上昇に転じたが、これまで売り込まれてきたグロース株の買戻しニーズは強い。来週からQ2決算発表シーズンが始まるが、SP500はこの時期に強く上昇しやすい季節性があり、今年もそれに沿った動きをしている(但し、強いリセッション懸念の下で、景気敏感株の上昇は限定的)」
〈ルー＠元ヘッジファンドさん〉「メガテック中心にしっかりした展開。金利大幅上昇や前日の大幅高の後で、底堅さが出てきた。議事要旨にサプライズは無く、マーケットの注目は①企業業績の悪化度合い、②悪化継続の期間。ISM非製造業(サービス⇓)で、原油⇓で、”Eコマース復活”」
※今日のSP500：「公益・IT・ヘルスケア・素材が⇑」「エネルギー・金融・REITが⇓」
…ブルームバーグ「岸田首相、参院選で世界と真逆のインフレ政策で勝負」(インフレへの不満が少ない高齢者層を意識しての、金融緩和支持)
…BS1ニュース(6:50)「英ジョンソン首相、窮地に」
「閣僚40人が次々に辞任を表明しており、ジョンソンはかつてない窮地に追い込まれている」
「マスコミとのセッションで、普段ならジョンソンの味方のマスコミですら退陣を求めている状況。全ての閣僚からも辞任を求められている。味方は誰一人いない。も、『やめない』と断固拒否しているジョンソン。保守党は法改正etc. でジョンソンへ圧」~BBC
〈Disclose,TV〉「英の副大使及び他の外国人が、スパイ容疑でイラン治安部隊(イスラム革命防衛隊)に逮捕される」
→英外務相「英外交官がスパイ容疑で逮捕されたとするイランのテレビ報道は虚偽である」
…〈Reika.H〉
米マコネル上院院内総務が強気に出てきた。民主党が1兆＄の経済対策(5000億＄は増税で)を単独で進めるなら、半導体・対中競争強化法案(China Competition Bill)の可決を阻止する意向(民主は前者を優先。7月までに可決できるかが鍵)。
よろしくお願いいたします。