暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#522

2022-07-14 09:13:36 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • 韓国KBSの昨夜米CPI分析。
        • WSJの予想(⇑8.8%)を大きく上回っての⇑9.1%だった。
        • 41年ぶりの物価上昇だった先月5月をも上回った。
        • インフレの上昇率が加速していることを表していた。
            • エネルギー:前年比⇑42%
            • 食品:ロシアウクライナにより、小麦以外にも、肥料原料となるアンモニアや窒素etc. のコモ高騰。からの食品値上で。

…も、直近でエネルギーや原材料(コモ)価格が下落してきた(決算通貨の米$高で(米$売買=米にとっては$安の方がたくさん買えるので))。ガソリンも、1ガロン4$台へと。

→「”インフレ鎮静化”とはならないだろう」(CPIコア(エネ・食品除く)が予想外の高水準。原因は住宅費用の上昇。賃貸で⇑0.8%となっていることが因。歴史的に見ても最も高額な賃貸料となっている今。長期的に継続すると見られているので、インフレ動向は『oilの上下に一喜一憂すべきではない』ともKBC)

→&コロナBA.5が世界的に拡大している今(『病原性が高まっている可能性』)

→∴「中国の再ロックダウンによる、再サプライチェーン崩壊があるかもしれない」

…スリランカ。大統領が国外脱出。辞任を発表せずに。

→∴権力移行がスムーズに行われない懸念。「大統領が辞任した」という公的な証明が無ければ、IMFからの支援が受けられない。

→∴IMFからの、①負債チャラ(中国分)、②支援を受けられない(IMF支援の手続きを開始できない)スリランカ。

※IMFから外貨を貰わないと(”現物支給”が無ければ)、エネetc. の輸入品が買えず、国民が餓死する可能性。貧困へと。

…今日の4-6月期のTSMC決算に注意!6月米PPI・JPモルガンチェース決算・モルガンスタンレー決算もある。

  • NYホリコさん。

…以前はマーケット参加者はCPIなど見ていなかった(当たらないので)

も、個人投資家が出現し始め、CPIで右往左往することにより世論が動いてしまうので「見るようになった」とマーケット参加者。

…6月CPIの住宅市場の上昇は「ひどい」。

「住宅市場の数字」は「1年前の物」が出てくるので、年初から住宅金利が倍になっている今「1年後はどうなるか」ということ。

&「住宅費用」がCPIの3分の1を占めるので、なおさらひどい。(1年間でこれだけ住宅費用が急上昇することは稀。過去には無かった)

…コモ(特にoil)が下がり続けている今。

          • ガソリン:石油精製品は、印のオイルロンダリングもあるのであまり影響は無い。
          • 住宅:ひどい。
          • 航空:コロナリストラでの人手不足な今だが、秋以降の予約はガラガラだということ(←ココに気を付けろ)

…マーケット(ウォール街)が見ている「先行指標」と「実体」には物凄い乖離がある現在(過去に無いこと。インフレなのに何故リセッション入りなのか)

「珍しい状況」(歴史的インフレなのにGOLD・コモ・仮想通貨が全滅という光景は、もはやセオリー・教科書が当てはまらない、ということ)(昨夜、金融ツイで誰かが『御神託相場』と言っていた)

※インフレ=通貨価値が下がる事なので、本来なら「GOLD・コモ・仮想通貨etc. 金利が付かないものに買いが向かう」が教科書的。

…も、マーケットは”抵抗感”ついてきたか?

昨夜CPIで、7月FOMCの75bps利上げを織り込んだ(先行指標を見るウォール街は、冷静に買い戻していた。発表30分後の昨夜午後10時前後あたりから)

…これから決算始まるので。「企業業績とは”名目”なので。”インフレの中での景気減速(リセッション)”中なので、教科書に全く答えが無いけれど『年末は明るくなると見ている』」。

  • 昨夜WORLD MARKETZ:近藤さん。「景気鈍化=生活費⇓=株保有も落とすだろう」

…9月(75bps?)利上げをマーケットは織り込み始めた(『9月利上げ無し』は消えた)

…PIで利上げは急加速するだろう、とマーケットは見始めた。

…7月FOMCまで残り10日間なので、ここからヘッジファンドはピッチを落としていく可能性アリ。”抑えめ”に転じると見られている。

…逆イールドを怖がって利上げしてきたFRBなのに(逆イールドが出たら、”1年半後”にリセッション入りするという過去の事例が多いことから、FRBはそれを恐れている)、いま逆イールドになってしまった(米10年債金利⇓(買い)+BEI⇓+景気鈍化。しかも過去最長記録をつけている)

→∴FF金利は反応せざるを得ない(信頼失墜での⇑)。→2年債金利も⇑へと(売り)。→10年債買い。

…安倍さん死去により、日銀の”政策修正のハードル”はほぼ無くなった(黒田総裁任期満期:来4月)

→「維持or金融引き締め」になると見られるが、両方共に「日本にプラスとはならない」方向が決まってきた。

→外国人にとっては”リスク資産”でしかない日本株なので、「(引き締めが開始されたら)キャリートレードの蒔き戻し」が起こり(今は、ゼロ金利日本で投資資金を借りて海外マーケットで運用しているヘッジファンド)、→∴リーマン級の下落が起こってもおかしくない。→∴「警戒する時期に来たと見ています」と近藤さん。


よろしくお願いいたします。