酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

晩酌の友 49 大前・大前・中川

2013年04月19日 | 晩酌
今日の晩酌の友です(またもや昨日ですが^^;)



井戸尽くしです。

徳利は、中川自然坊 作 井戸徳利


ぐいは

    

大前悟 作 井戸ぐい呑み


もう一つは

   

大前悟 作 井戸小壺

小壺ですので、口がやや大きい。
大前さんは、形がいいので茶入れにもできるようにと、象牙蓋と替えの栗の蓋も付けてました。
それを、私はもったいなくも、ぐいに・・・・・・・・・・
本人にそう言ったら、この土は目が粗いので目止めしないと漏れます。
といって、漏れるところを一か所づつ丁寧に目止めしてくれて、送って頂きました。
(ドブヅケで目止めしないところが大前さんらしい^^)

お酒を注げば、上の空間が広く、鼻もすっぽり収まるので、お酒の香りを楽しむのに抜群です。
この二つのぐいは、別のお店で購入しましたが、同じ時に窯から出た兄弟ぐいです。
どちらもお酒が浸み込みやすく、最初にお酒を入れた時の色の変化から楽しめます。
どう育つか楽しみです^^

呑み過ぎた~~~~~、ご馳走さんでした^^


晩酌の友 48 高力

2013年04月17日 | 晩酌
今日の晩酌の友です。

今日は、定例の運動の日。
汗をかいた後は、

運動の後に摂ってはいけません。
尿酸値が上がります。
痛風になります。
太ります。

などと言われようが!



高力芳照 作 フリーカップ

四角形で、ちょっと大振り。
ビールを注いだ後のこの泡の細かいこと@@;

プハァ~~~~、甘露、甘露^^v

美味い紋は体に悪いんじゃ!!ご馳走さん!!!!


晩酌の友 47 尾形・国定・青木

2013年04月17日 | 晩酌
今日の晩酌の友です。(昨日ですが・・・・・・・・・)




ピッチャーは、青木良太 作 


ぐいは

   

尾形香三夫 作 スーパー練上 酒盃

            彼のHP : http://www.phoenix-c.or.jp/~ogatak-m/


もう一つのぐいは

   

国定克彦 作 酒杯

上部は、磁器土。足は陶土。うまく付けてます。

製作の息抜きにこんな楽しい作品も作るそうです。


今日は陽気に、ご馳走さまでした^^


晩酌の友 46 安倍・隠崎・中村

2013年04月14日 | 晩酌
今日の晩酌友です。

備前尽くしになりました^^;




徳利は、中村六郎 作 備前徳利


ぐいは

   

安倍安人 作 伊部ぐい呑み

初めは造形が嫌いで、全く見向きもしなかった作家さん。
あるギャラリーで、お茶をご馳走になり、とってもおいしかった。
その茶碗が、安人さんのお茶碗。
手取りもよく、とっても飲みやすかった。
なら、ぐいは????
で、ヤフオクで入手。
思った以上によかったです^^v
ついつい、呑み過ぎるのが、欠点です^^;

もう一つは

     

隠崎隆一 作 備前酒杯

彼も造形が過ぎて、好きじゃなかった作家さん。
でも人気なんで気にはなってました。
焼物は使って何ぼ!ってことで購入し、使いました。
酒器として優れているか?
それは、無い!
では使いたくないか?
使ってもいいかな?
使って楽しさを感じる作品です。
酒を呑ませることと、使う楽しさを天秤にかけると・・・・・・・判断は難しいですが^^;


何はともあれ、美味しいお酒を有難う!!ご馳走さまでした^^



晩酌の友 45 大前・大前・大前・クリス

2013年04月13日 | 晩酌
今朝は早くから、ご心配のメールを数多く頂き、ありがとうございました。
こっちは全く支障なく元気です^^
(と言いながら、私は今関東から帰ってきました^^;ホテルで地震を知ったんですよね・・・・・^^;)

淡路地震に被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、ご健勝を心よりお祈りします。

淡路というと、今、人気作家の大前悟君がいます。
すぐ連絡取りました。
彼も彼の家族も無事です!
まあ、後片付けが大変だと嘆いてはおられましたが・・・・・・・・・
来月末からは、東京での個展も控えてます。
後片付けと作陶、どっちもがんばってください!!

応援の意味も込めて、今日は大前君メインです!!^^




片口は、クリストファー・レイベンホール作 備前片口


ぐいの一つ目は

    

大前悟 作 鬼井戸ぐい呑み 銘『酒呑童子』

淡路島の土と釉薬を使っての井戸の試作品。友人の窯で二度焼きしたのものですが、出来が良かったので強奪^^;
あとから、箱も、箱書きも、さらには銘も入れていただきました!
個人的には、彼の井戸ぐいのトップと思ってます^^;


続いては

   

彼の人気をさらに上げた、黒楽ぐい。
楽、長次郎も使ったと言われる京都の聚楽土で作ったぐいです。
この土は、残りが少なく、楽は茶碗に専念するために、今後基本的には、ぐいには使用しないとのことです。
彼の聚楽土の楽ぐいを買うなら、今しかないですよ^^;(また値段上がるなあ…・)
先日、赤楽の製作もうまくいったようで、HPに赤楽茶碗が発表されてます。http://oomaesatoru.com/index.html
渋くて、私の好みです。
ご興味のある方は、ぜひ見てやってください。


今日は3個目のぐいも

   

彼の三島ぐい。中央には『家中有寶』の印。
淡路島の篆刻家、南岳杲雲さんの印です。
去年のコラボ展での作品です。


大前君の、これらの作品はとっくの昔にUPしてたと思ったら、まだだったようで・・・・・・^^;
あまりにも近しいんで、びっくり。


今日も、生かして頂いてますm(_ _)m  ご馳走さんでした!!