7月2日(土)~10日(日)まで那須野が原ハーモニーホールで
第21回原野展~那須野が原の作家たちはいま~が開催されています。
私たちの草木染の師渡邊セツ子先生の絞り染めの着物「 冬青(そよご)」が
出品されているので観てきました。
彫刻、書、工芸、日本画、洋画、版画の部門の44名の作家の作品が
展示されていました。どれもこれも努力の跡の観られる力作ばかりで
圧倒されました。
今回は日本画の先生が作品の説明を丁寧にしてくださって、私たち
素人にもわかるように顔料やにかわ等現物を持参されていて、それを
見ながら説明してくれたので日本画の世界が身近になり、それを使って
製作するご苦労も少しだけ分かったような気がしました。
近くに先生の作品と同じ名前の「冬青」というお店があるというので、
草木染めの矢板のグールプの皆さんに案内していただいてご一緒
しました。新しいお店のようですがおいしかったです。
渡邉先生の「冬青」
竹工芸
会場風景
レストラン「冬青」
冬青