今日はちゃだの実家の松江に帰ることにしていた。
しかし、最近朝が本当によくない私としては、
案の定、今日もとても調子が悪かった。
私がひとこと「今日は行けない」と言えば中止になっただろう。
でも、義父も私たちがもう1年以上も帰っていないので、
楽しみにしているだろうと思うと、
がんばって起き上がって、服を着替えて出掛けられた。
行きの中国道で私はほとんど眠っていて、
ちゃだが高速の分岐を間違えたこともわからずに、
米子のほうへ行ってしまって、思いのほか時間がかかったりしたけど、
実家に着くと義父は笑顔で迎えてくれた。
義母の墓参りに付き合って、義父は線香をあげたりしていたけど、
私は一人で神さまに祈った。
どうかこの離れがたい二人を天国で再会させてくださいますように。
宗派や信仰が違っても、この事だけはどうか実現させてくださいと、
義母のお墓の前で神さまに語りかけた。
よく晴れた青い空はまぶしくて、
私には神さまのお返事は聞こえなかったけれど、
きっと良きようにしてくださるだろう。
私たちの主、私たちの救い主。
私たちを愛してくださっている神さま。
両親をも愛してください。
天国で引き合わせてくださるように・・・祈ります。
くぅ
