今日は第二礼拝に行ったら、父の日ということで、
壮年会のみんなに子供達からのプレゼントがあった。
我が家には子供はいないがちゃだも結婚しているので壮年会の一員なのだ。
プレゼントは、去年好評だったということで、
今年も「かりんとう」だった。
ちゃだはかりんとうを牛乳で食べるのが好きでちょうど良かったね。
お昼はその壮年会の人達がカレーを作ってくれたので、
今日、九州に単身赴任をするT兄と話しをしたりして食べた。
そのあと、忙しいのを覚悟で堺福音教会へいった。
今日は宣教関連のイベントがあり、
安田美穂子さんを音楽ゲストに、
また、メッセンジャーにはKBI(関西聖書学院)学院長の大田先生を迎るということで、
久しぶりに大田先生のメッセージを聞きたくて堺まで行った。
姉を誘うと快く一緒に来てくれたのでそれはそれは嬉しかった。
大田先生のメッセージは何度も聞いている。
ただ、近頃は忙しすぎて私たちと同じ、西宮福音教会に所属しておられるのに、
西宮でメッセージをしてくださることはほとんど無かった。
だからあの火のようなメッセージを注いでもらって、
もう一度、おき火のようになっている信仰をかき混ぜて燃やしてもらいたかった。
案の定、先生のメッセージは迫力と、真の信仰に包まれていた。
姉は「自分の経験を混ぜて話すのが上手い」と言っていたけれど、
そういう話し方をクリスチャン用語で「証(あかし)をする」という。
聖書を引用しながらも、ご自身が本当に危ないところを通ってこられ、
インドネシアのカリマンタン島という奥地で開拓宣教を経験され、
神さまに守られなければ、なし得ないような体験をされたからこそ、
心に迫ってくるあの激しいメッセージがこの身に響くのだろうと思う。
みんなが目を閉じていたときに、
大田先生が「これからクリスチャンになりたい、教会に通いたいと思う人は?」
そう言って手を挙げさせられたとき、私は薄目を開いて隣の姉を見ていたけれど、
姉の手は挙がらなかった。
姉にとっては、今日でたった3回目の教会だった。
だから姉にも何か感じるものがあったのならそれだけでも良かったと思う。
姉と一緒に過ごせる時間はまだまだ、たくさん残されていると思いたい。
それは、姉が神さまを受け入れる時間であり、
イエスさまを救い主として受け入れて、
いずれ「受洗したい」と言ってくれるまでの大事な時間だと思う。
そして神さまはその時間を確実に私の姉に残してくださると信じている。
☆心が静まりかえるような堺ECの吹き抜けのチャペル☆
くぅ