明日が本番

　今朝は5時くらいに起きてしまい、ちゃだと静かな朝を過ごした。
　グッディライトをいつものように浴びて、
　15時間後のメラトニンの分泌を促した（はず・・・）。
　その光の中でいつもの十字架のレース編みをして、
　今日は時間がたっぷりあったので1つ仕上げた。

　午前中は私は少しつらくて今日のジムは止めようかと思ったけど、
　「はじめてスイミング」に行きたくて頑張って行った。
　筋トレもして、脂肪燃焼の運動もして、いざプールへ。

　「はじめてスイミングは」本当の基礎の基礎から教えてくれる。
　しゃがんで水の中で鼻からブクブクと息を吐くところからだ。
　3ヶ月でこのコースは修了らしいけど、
　どこまでまともになるかなぁ～。
　そのあとは「はじめてクロール」に行くつもりなので、
　夏が終わる頃にはゆっくりでもクロールで泳げるようになりたい。

　帰ってお昼寝をしたいのをグッと我慢して、
　明日が本番の発表会に向けて練習！！
　すると、発声もいらないくらい声が出て、曲は1回試して通しただけ。
　これ以上すると壊れそうなのでこのベストな状態をキープ。
　明日の午前中の過ごし方にかかっている。
　明日も早く起きて身体を起こすのがいいかもしれない。

　ちゃだは疲れてお昼寝中・・・・。
　私も少し寝ようかなぁ～～～～ふぁぁぁぁ・・・・・

 

 

　くぅ

ウニ

　私は松江のちゃだの実父、私にとっては義父と文通をしている。
　ずっと以前に、こちらの百貨店でウニの瓶詰めを見つけて、
　少ししか入っていないのに高いなぁと思いつつ買ったことがある。
　義父は短歌や俳句もするので、見よう見まねでこう送った。

　「500円  高いなぁと思いつも ウニを食べて値段忘るる」

　そう、私が買ったウニはたった500円だったのに、
　ものすごく美味しかったから、これなら500円も惜しくないと思ったので、
　こんなへんてこりんな歌ができたのだった。
　それを面白がって義父に送ると「いい歌だ」と感想が返ってきた。

　そんな事があってもう1年以上が経つと思うのだけど、
　このほど、定形外郵便で何物かが送られてきて中を見てビックリ！！
　まず驚いたのはフェイラーの綺麗なハンカチで何かが包まれている。
　しかも、セロテープで無造作に留められていたので、
　ハンカチを送って下さったのではないとすぐに思った。
　それを開けてみると、なんと大きな大きなウニの瓶詰めだった。

　松江の実家の近所に「海士物産」という隠岐郡の水産加工会社があって、
　ちゃだ曰く、そこは海産物では老舗のお店らしい。
　そんな高級なウニの本場の会社に出向いて、
　義父は私のためにウニを買って贈って下さったのだった。

　HPを探してみてみるとその値段が判明して、私はものすごく恐縮した。
　それは、かの歌に詠まれたウニよりも10倍も高かったからだ。
　（これがその瓶。120gも粒ウニが入っている）
　　　　

　こんな風に義父は私にとても良くしてくださっている。
　義母が亡くなってお一人では寂しいだろうと、
　いつも松江に帰ろうと言っているのに体調や何かで行けなくて、
　こんなことをしていては、ちゃだがまた充分な親孝行ができないうちに、
　その時を迎えるのではないかと心配をしている。

　文通はこんなに年が離れていても義父は面白いことをいつも書いて、
　私が病気にへこたれないように明るい話題を提供してくれる。
　そんな立場も逆なのにと、手紙や葉書は心を込めて書くことにしている。

　次回「お義父さん～～～ウニがなくなりましたよ～～～」と書いてみるかなぁ（笑

 

 

　くぅ

今日も後遺症

　昨日のジムの後遺症が残っていて、
　朝から足もだるいし、身体の中心に力が入らない感じ。
　今日は発表会前の最後の声楽のレッスンだったのだけど、
　行くほうが疲れそうだったので、
　今の歌い方を信じて発表会には臨もうと思いキャンセルした。

　今日は家のマシンで少しだけ身体を動かしたけど、
　それでも負荷が高すぎてこのマシンではなかなか上手くいかない。
　ジムのプログラムも少し高望みしすぎていたということになって、
　ちゃだと二人でそれを見直してみた。

　ちゃだは泳げるのだけどもう何十年も泳いでいないとのことで、
　「はじめてクロール」を、泳げない私と同じ「はじめてスイミング」に変更。
　「アクアエアロ」というのもまだまだ無謀だったと考えて、
　曜日のスケジュールを見直した。
　その代わり、ストレッチを中心とするものや、
　大きなボールでごろごろする様な運動など、
　まずはここから始めようよ、というレベルから始めることにした。
　そして毎日では疲れるので休養日も入れることにして、
　初めは少しお月謝がもったいないと思うくらいだけれど、
　それくらいでちょうど良い感じなのではないかということになった。

　運動に行って、スッキリして気分爽快！とならなければ、
　ぐでんとしてリビングでゴロゴロしていたのでは意味ないしね。

　しかし、身体のだるさはハンパない。
　水の抵抗ってすごいんだな～と改めて思い知らされた。

 

　くぅ

本日休業

　ジムのプールに行ってきてヘロヘロ。

　もうちゃんと着替えて車で家へ帰ってきたのに、まだ息が整わない。

　ただ歩いていただけなのにこんなに疲れるとは・・・。

　本日のブログは休業です。

 

　くぅ

MORIWAKIと宮城 光

　今日、とても懐かしい番組を観た。
　80年代、日本のバイクレース界を席巻した「モリワキ」と「ヨシムラ」
　この二つのプライペーターの現在の挑戦を描いた番組だった。

　当時、私は中型のバイク免許を取得してYAMAHAのフェイザー250という
　ものすごくカッコイイバイクに乗っていた。
　（これがそのバイク）
　

　その頃はSUZUKA８時間耐久レースも年に1度のビッグイベントで、
　多いときには12万人からの観客でサーキットが埋まっていた。
　「モリワキ」と「ヨシムラ」はその全盛時にプライベーターとして
　ワークスマシンと互角に戦っていた。
　
　全日本のGPレースも盛んで私はよく鈴鹿に通ったものだ。
　モリワキの宮城光選手は「火の玉ボーイ」と呼ばれていて、
　私は彼の大ファンだった。
　彼との握手会に行って自分の革ツナギにサインをしてもらったほどだ。
　（これがモリワキカラーのバイクに乗る光ちゃん）
　

　今日の番組はいろいろな意味で当時を思い出させ、
　バイクにのめり込んでいたあの頃を懐かしく感じられて胸が熱くなった。

　ちゃだはその頃レーシングライダーだったし、
　「オーバーレーシング」という会社に所属していて、
　今日の番組に出ていたモリワキの年配の社員さんが顔見知りだったこともあり、
　「まだ働いてるんだーー」と言って、うっすらと涙していた。

　今年、モリワキは青と黄色のモリワキカラーのマシンをサーキットに持ち込む。
　しばらく遠ざかっていたレースの世界に戻ってくる。
　そして来年は世界に打って出よう。
　そう言って社員を鼓舞していたのは、
　あの頃、ほんの小学生だった森脇 緑（吉村秀雄の孫で、森脇護の娘）だった。
　身体の中にはさぞかし濃いレースの血が流れているのだろう。

　モリワキの磨かれたフレームや手曲げの集合管。
　当時「フォーサイト」と呼ばれたその集合管に憧れて、
　何度もモリワキテレフォンサービスに電話をしては、
　宮城さんが紹介するそのフォーサイトの音を聞いたものだった。

　そんなあの頃の思い出。
　ちゃだも私もまだ出会ってもいない、それぞれの場所で生きていた、
　しかし鈴鹿という場所でニアミスをしていた・・・
　そんな頃の懐かしい時間が心の中に戻ってきていた。

 

 

　くぅ