小沢一郎氏は本当に有能な政治家なのでしょうか。よく豪腕などと形容されていますが。
いわゆる世襲議員について:
小沢一郎氏は世襲議員ですが、その経歴には社会経験も秘書経験もありません。亡くなられたお父上の地盤、看板、鞄を引き継いで、大学院生の時に当選しただけです。筆者は世襲議員は問題無いと思っていますが、なんだかなぁと思ってしまいます。
「公約は膏薬」発言について:
公約は膏薬、張り替えれば効果が出る。
公約はその時々の状況に応じてもっともらしいことを述べておけばいいという意味でしょう。基本的に理念や信念を持っていない様です。綱要の無い民主党の党首には相応しいかもしれません。
「政治家」か「政治屋」か:
政治家は公務員なので税金で飯を食っている。政治屋は税金を食っている。
公共事業で設けた土建屋から、たんまりキックバックをもらっていれば、税金を食っている政治屋に間違いなさそうです。
いわゆる「豪腕」について:
ただのわがままなお坊ちゃんにも見えます。産經新聞に連載中の「世界は俺が回してる」に似ているかもしれません。
こうしてみると何をしたいのか全く判りません、小沢氏の東京のお宅は首相公邸を模して造られているとききます。単に総理大臣なりたかっただけなのかもしれません。
普通の代議士としても、当選させるべきではない様な気がしてきました。