放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

政治家は職業差別されている

2008年10月25日 12時42分00秒 | News

世界のお金持ちセレブを称賛するテレビ番組があります。


一方で、麻生首相を中心とした政治家のセレブぶりを批判する発言や報道が目立ちます。


どちらも庶民とは隔絶された生活をしているのでしょうが、前者は称賛され、後者は批判されます。どちらも資産家であるか、本人の仕事でもうけたお金でセレブしているわけですから、変わりはないですが、この違いは何なのでしょうか?


 


前者は勝手に営利目的で生きているのに称賛され、後者は公的な仕事をしているだけで、批判されてしまいます。


 


個人的には政治家がセレブでも全く問題無いと思います。逆に金権政治家にならないのでましではないかと思います。


 


政治家の本来的な職責は、国民に代わって手を汚して世の中を切り盛りする人たちです。その意味だけとらえれば、エライ人たちです。一方、手を汚していろんな事をするわけですから、穢れているとも言えるかもしれません。


 


政治家は穢れているから差別されているのでしょうか?穢れた奴がセレブとは気に入らんということでしょうか?だとするとこれは職業差別に違いありません。